2012.06.24 (Sun)
第53回宝塚記念
朝から曇り空の日であるがムシムシしている。梅雨の中休みと言うところか。今日は阪神競馬場で春競馬の総決算、第53回宝塚記念(G-Ⅰ・3歳以上、芝2200m、16頭)が行われた。今年は前年の三冠馬で有馬記念をも制したオルフェーヴルがいるので・・・・・と言いたいが、この阪神で行われた阪神大賞典で逸走し2着。天皇賞で闘争心に火がつかずに11着惨敗したオルフェーヴル。この2戦があるのでどうも絶対的な信頼がおけない。それでオルフェーヴル陣営は最後まで出走させるかどうかで迷ったという。結局は出てきたが、人気も1番人気ながら圧倒的ではなかった。なのでオルフェーヴルの取捨に困るレースでもあった。それでも1番人気はオルフェーヴル、2番人気はルーラーシップ、3番人気はウインバリアシオン、4番人気はエイシンフラッシュ、5番人気はトゥザグローリーだったが、はたして?
スタートが切られたがルーラーシップとモンテクリスエスがやや立ち遅れて出た。あとはまずまず。長い正面スタンド前の直線だが大外からネコパンチが押して押して出ていく。ビートブラック、アーネストリーも前に出ようとする。でも1、2コーナーを回って先頭はネコパンチ。3、4馬身のリード。2番手には何時の間にやらスマイルジャック。3番手に4、5馬身開いてビートブラック、そのあとにマウントシャスタとアーネストリー。6番手に1馬身半あいてルーラーシップとホエールキャプチャ。そのあとにヒットザターゲット、エイシンフラッシュ、トゥザグローリーが続き、さらにウインバリアシオンとオルフェーヴルが並んでいって、フェデラリストがマークするようにオルフェーヴルの直後につけている。さらにナカヤマナイトがいて、モンテクリスエスが後方から2番手。最後方からは例によってショウナンマイティとう展開で早くも3コーナーに差し掛かる。ハロンタイムは12.2---10.9---11.2---11.9---12.2と1000メートル通過が58秒4と馬場を考えれば速目である。既に3コーナーから4コーナー中間地点。各馬が追い上げてきた。ネコパンチのリードは1馬身ほどだが、ここから失速していった。変わってビートブラックとアーネストリーが先頭に出た。オルフェーヴルはまだ行かない。後方から5番手で馬群の中。16頭が固まってきて4コーナーを回り直線に入る。阪神の内回りは直線は短いが、オルフェーヴルは何時もと違い内にコースを選択した。先頭はインコースからマウントシャスタ。マウントシャスタが出た。大外からルーラーシップが2、3番手。内からオルフェーヴルが2番手に上がる。オルフェーヴルが2番手の位置。あと300m、マウントシャスタ、マウントシャスタ先頭。2番手にオルフェーヴル。大外からルーラーシップも伸びてきた。あと200m、オルフェーヴルが伸びる。オルフェーヴルが伸びる。ルーラーシップの伸びる。ここでオルフェーヴルが先頭。オルフェーヴルガ先頭。オルフェーヴルガ完全に出た。ルーラーシップが2番手か。ショウナンマイティも追い込んでくるが、オルフェーヴルが先頭で2馬身ほどリードして復活のゴールイン。
1着オルフェーヴル 2分10秒9、2着ルーラーシップ 2馬身、3着ショウナンマイティ 1馬身1/4、4着ウインバリアシオン 2馬身、5着マウントシャスタ ハナ。
蓋を開けてみると結局はオルフェーヴルだった。昨年のオルフェーヴルを覚えているだけにこの勝利は当然かも知れないが、この2走がおかしかっただけに今日のレースが今後を占う意味での試金石であったことは確かである。しかし、今後もオルフェーヴルは癖馬のイメージを保ったままレースに出てくるだろうから、出走してくる毎に物議を湧かすことになるだろう。これで凱旋門賞挑戦の話もまたまた出てきた模様。でもこういった気性の馬がいい方向に出ると案外面白いかも・・・・。
スタートが切られたがルーラーシップとモンテクリスエスがやや立ち遅れて出た。あとはまずまず。長い正面スタンド前の直線だが大外からネコパンチが押して押して出ていく。ビートブラック、アーネストリーも前に出ようとする。でも1、2コーナーを回って先頭はネコパンチ。3、4馬身のリード。2番手には何時の間にやらスマイルジャック。3番手に4、5馬身開いてビートブラック、そのあとにマウントシャスタとアーネストリー。6番手に1馬身半あいてルーラーシップとホエールキャプチャ。そのあとにヒットザターゲット、エイシンフラッシュ、トゥザグローリーが続き、さらにウインバリアシオンとオルフェーヴルが並んでいって、フェデラリストがマークするようにオルフェーヴルの直後につけている。さらにナカヤマナイトがいて、モンテクリスエスが後方から2番手。最後方からは例によってショウナンマイティとう展開で早くも3コーナーに差し掛かる。ハロンタイムは12.2---10.9---11.2---11.9---12.2と1000メートル通過が58秒4と馬場を考えれば速目である。既に3コーナーから4コーナー中間地点。各馬が追い上げてきた。ネコパンチのリードは1馬身ほどだが、ここから失速していった。変わってビートブラックとアーネストリーが先頭に出た。オルフェーヴルはまだ行かない。後方から5番手で馬群の中。16頭が固まってきて4コーナーを回り直線に入る。阪神の内回りは直線は短いが、オルフェーヴルは何時もと違い内にコースを選択した。先頭はインコースからマウントシャスタ。マウントシャスタが出た。大外からルーラーシップが2、3番手。内からオルフェーヴルが2番手に上がる。オルフェーヴルが2番手の位置。あと300m、マウントシャスタ、マウントシャスタ先頭。2番手にオルフェーヴル。大外からルーラーシップも伸びてきた。あと200m、オルフェーヴルが伸びる。オルフェーヴルが伸びる。ルーラーシップの伸びる。ここでオルフェーヴルが先頭。オルフェーヴルガ先頭。オルフェーヴルガ完全に出た。ルーラーシップが2番手か。ショウナンマイティも追い込んでくるが、オルフェーヴルが先頭で2馬身ほどリードして復活のゴールイン。
1着オルフェーヴル 2分10秒9、2着ルーラーシップ 2馬身、3着ショウナンマイティ 1馬身1/4、4着ウインバリアシオン 2馬身、5着マウントシャスタ ハナ。
蓋を開けてみると結局はオルフェーヴルだった。昨年のオルフェーヴルを覚えているだけにこの勝利は当然かも知れないが、この2走がおかしかっただけに今日のレースが今後を占う意味での試金石であったことは確かである。しかし、今後もオルフェーヴルは癖馬のイメージを保ったままレースに出てくるだろうから、出走してくる毎に物議を湧かすことになるだろう。これで凱旋門賞挑戦の話もまたまた出てきた模様。でもこういった気性の馬がいい方向に出ると案外面白いかも・・・・。
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