uncleyieのア・デイ・イン・ザ・ライフ

携帯からの投稿です。実のところ私は１２日から入院しておりまして、ブログ更新が出来ません。したがって退院まで本格的な記事は書けません。それで何時、退院かと言われると分かりません。担当医の話だと社会復帰させたいので、最低でも１ヶ月は必要と言われ消沈しています。なお病状については省かせてあただきます。しかし、病院の生活は私にとっては生き地獄です。健康で忙しく動いている方が遥かにましです。それよりもとの身体に戻れるのかなあ。

　今年はもうすでに梅雨入りした筈なんだが、一向に雨が降らない。そのせいで毎日、夏のように暑いとは大袈裟だが30℃前後の気温を連日記録している。梅雨前線はいｔったいどこえ行ったのやら。なんか台湾の近くまで下がってしまったような・・。いや消えてしまったのかな。兎にも角にも近畿地方は梅雨入りした模様といっておきながら、それ以来さっぱり雨は降らない。今年はもしかしてカラカラのカラ梅雨か。空梅雨というのは毎年のことだが、今年はとくに雨が降らないかも。もっとも降るところは降るのだが、京阪神に関してはあまり降らない。例年だと梅雨入り前の５月によく雨が降るのだが、今年は５月に入ってからもあまり雨が降ってないからどうなているのだろう。寒い時の雨は嫌いだが、暑くなってくると雨は有り難く感じるときがある。このように言いきってしまうと随分勝手であるが、暑いときの雨は暑さで参った時の清涼剤にもなる。雨が１日でも降ろうものなら一気に気温が下がってくるから、心地よく感じるのだ。

　６月に入って１週間だが相変わらず仕事が忙しくて毎日残業なので、この30℃前後の気温はちょっと身体に堪える。少し動くだけで発汗するし喉も渇きやすい。これから熱中症の季節だし水分も摂取しないいけないだろう。小生は他人よりも余計に水分を摂っているような気がするが、一般的にみんな１日でどれだけの水を飲むのだろうか。小生は最低でも１日３ℓ程度の水分は摂っているだろう。だから夏は苦手である。とにかく暑い季節になるとペットボトルを何時も持ち歩いているしこまめに水分を摂っている。それでいて喉がカラカラになるから困ったものだ。もっとも水分といっても糖分の含まれたコーラーやジュース類は一切飲まないが、缶コーヒーの類は時々飲む。でも常に飲むのはお茶で、日中でもペットボトルにして最低でも３本は飲んでいる。それでいて帰宅後は冷えた玄米茶を飲むことが多い。だから１日でお茶だけでも２ℓは確実に飲んでいる。そこへ夜中に目が覚めた時は沸騰させて冷やした水を飲んでいるから、１日で間違いなく３ℓは水分を摂っているだろう。でも自分では多いと思うのだが、実際はどうなんだろうと思う。しかし、小生の周囲を見渡してみると水をあまり摂取しない人もいる。こういった人はまた汗もあまりかかないようだが、よくその程度の水分摂取でよく暑い季節を乗り切れるなあとおもいつつ羨ましくもある。こちらはまるで人間タンクのように水分を摂っているのに、ほとんど水分を摂らない人がいるから個々における体質の差は、いったい何に起因しているのやら。不思議なものだ。

　もっとも最近困ったことは、生水がまったく飲めなくなったということだ。我々が小学生の頃は平気で水道の水をガブ飲みしていたものだが、今では日本の水道の水も色々な物が含有されるようになり迂闊に蛇口から飲めなくなった。それだけ水質が悪化しているのだろう。今時の水道の水を沸騰させないで、そのまま飲むと間違いなく腹をこわしそうだ。その昔、水と安全はタダといわれた日本の国だが、今ではとてもやないが安全も水もタダとは言えなくなった。間違いなく昔よりおかしな不審者が増えているし、水もミネラルウォーターを飲む時代になっている。それだけ日本がより高度な現在社会になった歪なのかもしれないが、井戸の冷たい水で西瓜を冷やして食べていた子供のころの日本に一度でいいから帰ってみたいものだ。

　伝統の第234回ダービーＳ(Ｇ-Ⅰ・３歳、12ｆ10yd、12頭)が６月１日にロンドン郊外のエプソムダウンズ競馬場で行われた。今年は何と３歳クラシック緒戦の2000ギニーを圧勝しこれまで７戦全勝のDawn Approachが出てきたので大いに注目されたのだが・・・・・・・。
　
　一昨年Frankelがはやり2000ギニーを圧勝し動向が注目されたが、ダービーには出てこずマイル路線を進むこととなり結局は14戦全勝というとんでもない記録を残すこととなったが、それとは対照的にDawn Approachはダービーに出走してきた。

　スタートからDawn Approachは７、８番手の外につけていたが道中はかかっているようなぎこちない走りっぷり。徐々に前に上がって行きタッテナムコーナーの手前で先頭にたった。だが、そこからが長い。直線に入り外から並ばれると勢いがなくなり失速していった。早くも脱落。ここからは後方に待機していた３番人気Ruler of the Worldが外から進出。脚色を延ばしてあと300mで先頭。一気に後続を突き放し、ゴール直前で勢いよく迫ってきたLIbertarianを抑えて１着でゴールイン。

　１着Ruler of the World　２分39秒05、２着Libertarian　１馬身1/2、３着Galileo Rock　短頭、４着Battle of Marengo　短頭、５着Ocovango　1/2馬身。

　７戦全勝で圧倒的な１番人気だったDawn Approachには距離が長かったとしか言いようがない。これまでマイルまでの経験しかなく、長いエプソムの直線入り口でもう脚色がなかった。やっぱりダービーに出ずマイル路線を走らせるべきだったのか・・・・。

　勝ったRuler of the World はこれで３戦３勝だが、デビューは今年の４月７日なのでまだ２ヶ月も経っていないことに驚く。でも英国では何度かこういったことがあるので特筆すべきことではないが日本では考えられない。日本ならおそらく日本ダービーに間に合わないだろう。でもイギリスではこのようなことがあるから面白い。

　Ruler of the worldは父がGalileo(Northern Dancer系)で母がLove Me True(父Kingmambo---Raise a Native系)という血統。今後は王道路線を進むのかな。もしかして凱旋門賞でオルフェーヴル、キズナなどの日本勢と走っているかもしれない。一方、最下位の12着に沈んだDawn Approachは、この惨敗でマイル路線に活路を見出すことは確実となったな。

　このところ毎日、残業なのでという一言半句は今年に入って常套句になってきた。お目出度たいことに今年は仕事が猛烈に忙しい。この数年では１番忙しいのではなかろうか。とにかく残業のない日はないからちっとも早く帰れやしない。したがってブログ更新がさっぱり出来ない。とにかくパソコンさえ開けないのだから無理もないのだが、何故にこんなに仕事が忙しいのやら。アベノミクス効果？　来年の消費税値上げによる駆け込み需要？　何れも多少は影響しているかもしれないが、こんなのは職種によって違うだろう。でも経済全体から見ると多少、上乗せがあるかもしれない。でもこれだって付け焼き刃だし恒久的に安定した好況でもないだろう。何れ化けの皮が剥がれそうだ。それで忙しいのなら滑稽だ。どちらにせよ有難くないほど仕事をさせられている。もう昔ほどの体力も知力もないので、こちらとしても風前の灯火のような余力で仕事を捌いている状態なので毎日、疲労感が半端なく残る。そこへ６月と言う蒸し暑い季節に入ってしまった。じとじととして蒸し暑い。嫌いな季節の到来だ。なので余計に疲れる。早く仕事が平穏な状況におさまって残業が減ってくれれば言うことはないのだが、まだ残業は当分の間は続く見込み。それでブログ更新も同様に滞りそうだ。それにしてもいい加減に残業地獄から解放されたいものだ。