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2017.02.26 (Sun)

ああ、せっかく書いたのに

 朝からちょっと時間かけて長めの記事をせっかく書いたのに、パソコンのどこかに触れたのか記事が見事に消えてしまった。ああ・・・それで気が抜けてしまった。あまり書く時間もないというのになあ。ま、ここでしょげていても仕方がないので、気を取り戻してまた書くことにする。短いですが今日はこの辺でサヨナラ。
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2017.02.21 (Tue)

春一番の翌日は雪が

 昨日、風が強く雨も降っていたが気温は高く4月並の暖かさだった。それが一転して今日は朝から雪がちらほら降っていて気温が下降。冬本来の寒さに逆戻り。まあよくあることだがこれを寒の戻りという。でも近畿では春一番が吹くのは実に4年ぶりだという。いや毎年この季節になると急に強い風が吹くときがあるのだが、春一番というのは定義があるらしくって、これに当てはまらないと春一番とは言えないのである。
 まず期間は立春から春分の前日まで。今年で言うと2月4日から3月19日の間。日本海に低気圧があって最大風速が8m以上で南からの風。そして最高気温が平年または前日より高い。こういった条件を全て備えていると春一番と呼ぶらしい。だからこの条件に当てはまらずに春先の強い風が吹いてるときがあってもそれは必ずしも春一番とは言わないという。それで今年は4年ぶりの春一番だという。まあ最近は冬は冬らしくなくことに昨年のように雪が全く降らず明らかに暖冬だと判ると春一番などありえない。毎日が暖かかったから強風が吹く日があっても前日の気温差もなく春一番とは言いがたかったかも。それに比べると今年はどこもかしこも積雪が例年以上で寒い日が多かったから、突然のように気温が上昇して上記のような条件が揃うと春一番となる。
 しかしである。昨日と今日の気温差が10度ぐらいなると身体がついていかないのである。生身の身体としてはこれだけ寒暖の差があると体調にも変化が見られる。こういった季節の変わり目は体調も崩しやすいので気をつけなければいけないのだが、なかなか思うように行かないものである。今年はインフルエンザが猛威を振るっている様であるがこれだって体調を崩しやすい季節だから余計にウイルスに侵入されやすいのだ。ことにインフルエンザ予防の注射をしていてもインフルエンザに罹る人は罹るのだ。本当にどう防いでいいのか判らない。とにかくマスクをしていてもあまり効果が無いというが1番いいのは手洗い励行らしい。まあ世の中全く手を洗わない人もいるから、そこから何らかの形で伝染してしまうのだろう。電車の中やバスの中。くしゃみや咳だけで伝染するのではない。手すりやつり革などから伝染する場合が多く、知らぬ間に手にウイルスが付着しているのだ。そしてそのまま手を洗わずにいると鼻や口からウイルスが侵入することが多い。それで手洗い励行が一番有効だというのは判る気がする。いずれにせよ冬から春に向かう季節は体調を崩しやすいので要注意だと言うことだ。夏から秋に向かうときとは全く違う。風邪をひきやすいのもこの季節。栄養と睡眠を十分とって規則正しい生活を送ることと当たり前のことを言うが、これを続けるのが一番難しい。つい夜更かししたり暴飲暴食をしたり不規則になってしまったりで体調を崩すやすい。まあ現実問題としてはこういった人が大半と思う。それは実際問題としては忙しい人が多いからで仕事に追われ続けてしまうからなのだが、こういった社会環境が続く限り無くならない問題だろう。
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2017.02.18 (Sat)

サンタナのアルバム『アブラクサス』を聴く



 このアルバムは日本では『天の守護神』というタイトルで発売された。1970年のことである。ラテン・ロック・グループのサンタナが出した二枚目のアルバムである。そもそも結成は1966年と古く当初は知名度もなかった。そのときはサンタナ・ブルース・バンドと称していた。その名の通りリーダーのカルロス・サンタナが中心メンバーである。その後、1969年にサンタンと改名し有名なウッドストックに出演し名が知れ渡っていき、翌年に出された当アルバムが大ヒットした。何とビルボード・チャートのアルバム部門で第1位を獲得したのである。この中に収録されている『ブラック・マジック・ウーマン』『オジェ・コモ・バ』がシングルヒットし日本でも有名なバンドとなった。そして翌年には早くも来日したものだ。当時、海外のロックバンドの来日が多く、人気が出るとすぐに来日していたような気がするが、サンタナのようなラテン・ロックというのも珍しく、マニアもかなりいたように思う。ハード・ロックが主流で、ブラス・ロック、ブルース・ロック、カントリー・ロック、フォーク・ロック、そしてプログレッシヴ・ロックとか色々あったと思う。そんな中でサンタナもラテン・ロックの先駆けであろう。ただサンタナの音楽の特色はインストゥルメンタルが多いと言うこと。当アルバムは9曲収録されているが何と5曲がインストゥルメンタル曲。結局、ボーカルの入っている2曲目、3曲目がシングルとして売りだされ何れもヒットしたのであった。
 当時のメンバーは6人でリーダーでギター、ヴォーカルのカルロス・サンタナ。キーボード、リード・ヴォーカルのクレッグ・ローリー。ベースのデイヴ・ブラウン。ドラムスのマイケル・シュリーヴ。そこへホセ・チェピート、マイケル・カラベロと2人のパーカッションが加わっている。アルバムを聴けば判ると思うが絶えずパーカッションが響いている気がするのはそのためだ。実にラテン風バンドであり音色もそれらしいものがある。
 ところでこのアルバムを制作している頃、カルロス・サンタナはマイルス・デイヴィスと知り合いとなり影響を受けることとなる。ある日、『アブラクサス』の制作中にマイルスから電話があったという。サンタナは色々と「学んでいる」というような内容の返事をしたらしいがその影響下からインスルメンタルが多くなったのかもしれない。ジャズ的要素はあまり感じられないアルバムではあるが何処かで以前よりは感じられるのでもある。また、この頃のマイルス・デイヴィスもロック的要素が強くなり互いに意識するようになったのかもしれない。この頃のサンタナの連中は自分たちの過去のサウンドが気に入ってなかった。前作のアルバム制作から既に1年以上経過し、新たなサウンドを模索していたときだけにマイルスとの対話はいくらか参考になったのかもしれない。
 ところでヒットした『ブラック・マジック・ウーマン』はイギリスのブルースバンド、フリートウッド・マックのピーター・グリーンのカバーであり、『オイジェ・コモ・バ』はラテンの巨人ティト・プエンテの曲である。でも共に見事にカルロス・サンタナ風のサウンドに仕上がっている。ティト・プエンテはサルサやラテンジャズの発展に貢献した人だが、サンタナの演奏ではブルース・ロックがラテン・ロックに変わりティト・プエンテの音楽にロックを上手く融合させている。ただこのアルバムも日本では時期尚早だった感は否めず、後のフュージョンなんかもそうだが、ヒット曲以外のインスルメンタルは嫌いだという人が多かった。その後、このアルバムが評価されるようになったのは後年になってからであろう。それだけサンタナは時代の先を行っている音楽を当時からやっていたのである。

Black Mgic Woman

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2017.02.12 (Sun)

寒さにウンザリ

 寒い。とにかく寒い。一昨日は雪景色だったが、昨日の朝も車の上は雪が積もっていた。今朝は積雪こそ無いが路面が湿っていた。そして気温が低い。朝起きたときの室内の温度が4℃。こりゃ布団から出たくなくなるわ。しかし出なくてはならないし冬はとにかく朝が辛い。日中の最高気温でも5℃とか6℃とかの日が続くとちょっと堪えるな。今年は当初、寒い冬になるというのは当たっていたということになるのかな。でも途中で暖冬になるかもっと言う方向に変わったのだが、どちらも当たっているようでもあつし外れてもいる。何故なら暖かい日もあるし寒い日もあってその落差が大きすぎるからである。暖かい日の時は3月上旬並みの気温で上着を着ていたら暑いかなといった状態から急激に気温が下降。今度は一気に最低気温が氷点下になってしまうから身体がが全く対応できないのである。インフルエンザも流行っているし電車に乗ってもマスクの人だらけ。マスクをしていたからってインフルエンザを防ぎきることは出来ないのだが、すぐに口や鼻に手を持って行く癖のある人には効果があるのだろう。何しろ手が1番汚いからである。だから外出から帰るとまず手を洗う。うがいをすることは励行しているのだが、それでも風邪はひくしインフルエンザになるときはなる。気温の低下と湿度の低下。これとインフルエンザの増加と相関関係があるようで、暖かくなるまではとにかく気をつけなくてはならない。インフルエンザの予防注射をやっていても罹る人はいるのだから最新の注意は必要だろう。取り敢えず2月が終って弥生の声を聞かないことには春なんて遠い気がする。昨年のような明らかな暖冬だと冬が苦になるってことは無いのだけど、今年のように極端な冬は暖から寒になったときとにかく身体が縮こまって動くのが億劫になる。けして春が待ち遠しいというのでもないが、このところの早朝の冷え方はちょっと参った。それと空気が乾燥しきっているから余計に堪えるのだろう。もっと湿気があれば違ってくる。でも冬は空気がカラカラ。反対に暑い夏は湿気がありすぎる。冬に湿気があって夏に空気がカラカラとはいかないものかな。まあ、そんなことは永遠に有り得ないな。
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2017.02.09 (Thu)

陰鬱な空

 またこのところ寒さがぶり返している。2月の真っ只中だから当然なのだが、朝から薄暗い青空の見えない空を眺めていると気が滅入ってくる。ことにパラパラと空から氷雨が降ってくると体が芯まで冷えてくる。小生、季節的には夏が1番嫌いなのだが、冬に関しても嫌なところがいくつかある。これは誰しも一緒だと思うが、水を使うのが辛い。洗濯物が乾かない。布団が干せない。朝、布団から出にくい。早朝、暗くて寒いのに起きなくてはいけないときなどは特に辛い。ただ夏と冬を天秤にかけて比較すると総合的には冬の方が良い。でも北海道に住んでいるとなるとそうはならないんだろうと思う。飽くまでも夏が蒸暑い京都に住んでいるからそう思うだけかもしれないが・・・・・。
 でも冬は鍋が美味いし魚も美味しい、いや全般的に夏よりも食欲が増すから何を食べても美味しい季節なんだろう。それに動き回れるしバテない。しかし乾燥肌にとっては辛い季節でもある。手が荒れて指が知らぬ間にひび割れを起こしている。足の踵も割れてきて歩くと痛い。スキンケアもやらないとどうしようもない。とにかく湿気がない分、肌が荒れる。それも年取ってだんだんと酷くなってきているように思う。自分でも思うが若いときは体にもっと弾力あったし張りやつやもあって今ほど肌が乾燥していなかったし手や足のひび割れもあまり起こさなかった。つまり加齢による老化現象なのだろう。受け止めたくないが現実だから仕方がない。今はハンドクリームや踵に絶えずクリームを塗っている有様だがそれでも荒れる。もうどうしようもない。これは湿度と温度と大いに関係があるのだろう。気温が高くなり湿度も増してくると指や踵のひび割れも次第と無くなってくるからだ。でも肌が荒れなくなってくる頃は、もう蒸暑くなっている。そのときは汗をかくので動くのが嫌になってくる。1年通して言うならば春秋が良いのは当然なのだが、年々、春と秋が短くなり暑いか寒いかの季節しかないというのは困ったものだ。しかし総体的に言って地球温暖化の影響で夏が非常に長くなっていると言うことは冬も暖冬傾向にあるのだろう。確かに昨年の冬は暖冬で雪も降らなかったしスキー場も困っていたようだが、今年は雪が多めに降っているようで、どうも時々は寒い冬がやってくる時がある。まさに気象予報士泣かせの昨今であり、ホントに地球のメカニズムは読み切れない。

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2017.02.05 (Sun)

映画『スター・ウォーズ』を観る

『スター・ウォーズ』1977年制作、アメリカ映画

監督 ジョージ・ルーカス

出演 マーク・ハミル
   ハリソン・フォード
   キャリー・フィッシャー
   アッレック・ギネス
   ピーター・カッシング
   アンソニー・ダニエルズ

【あらすじ】遠い昔、遥か銀河系の彼方で帝国軍と反乱軍が争いをしていた。反乱軍は帝国軍のデススターの設計図を奪い逃走。それを追う帝国軍のダース・ベイダー。帝国軍に捕らえられた反乱軍のリーダーであるレイア姫からの命を受けた2体のロボット、C3PO、R2D2は惑星タトゥイーンに漂着。R2D2はレイヤからのメッセージとスターの設計図を託されていた。ここで2体のロボットは少年ルーク・スカイウォーカーと出会う。ここでルークはR2D2のメッセージを見てしまう。R2D2は夜中にオビ・ワンにメッセージを届けようとする。その後ろを追うルーク。共に野盗タスケンの襲撃に遭い老人ベン・ケノービに助けられる。しかしベンこそが名を変え細々と暮らしていたかつてのジャダイの騎士オビ・ワンであった。ここでオビ・ワンはライトセーバーをルークに渡し昔の話を始める。こうしてルークは父がジェダイの騎士であったことを知り、オビ・ワンと共に帝国軍と戦うことを意識する。やがて宇宙海賊ハン・ソロ出会いハン・ソロの相棒チューバッカや反乱軍の兵士と集合。レイア姫の救出と建造中の攻撃要塞デス・スターの破壊へと旅立つ。

 この映画を観たのは1978年の夏だった。随分と話題になっていた。小生も社会人になって間がなく徹夜明けで観たせいか映画館の中で居眠ってしまいあまりよく覚えていないので当初の印象は面白くなかった。SFと聞いていたがなんだかスペース活劇のような映画だった。つまり根本にあるのは日本のチャンバラ映画。ジョージ・ルーカスは黒澤明を師とするぐらいだから影響を受けまくっていたのだろ。ジェダイというのは時代劇の時代だったいうし、ライトセーバーを振り回すジェダイの騎士はまさに日本の侍の姿である。しかし全身白い鎧で覆われたた兵士ストームルーパーや旧ドイツ軍のヘルメットに黒い顔面マスク全身黒ずくめでマントを覆っているダース・ベイダー。これらの登場人物の名前をすぐに覚えられず、筋書きも荒唐無稽で最初に観たときはのめりこめなかったものである。しかし2回3回と観てくると面白い映画だと気がついていったものである。それが続編が作られたと知るや観に行った。ここで新たにヨーダという小さな老人が登場する。さらに話が複雑になっていき、3作目も作られ帝国軍と反乱軍との戦いが終結。ここで全て話に辻褄が合う。だからスター・ウォーズは1作目を観るよりは3作通じてみた方がより面白いと言うことが後に判るのである。結果として3作目で意外な展開になるが、このスター・ウォーズ・シリーズの第1作こそが本編であり、公開当初は『スター・ウォーズ』というタイトルで、後にルーカス自身がスター・ウォーズは9部作にする予定だと語った時、新たなる希望なんて副タイトルがつけられ、さらにダース・ベイダーの過去の話である3部作が作られたときは『スター・ウォーズ』はいつの間にかエピソード4となっていた。だから今の若い人は『スター・ウォーズ』第1作はどの映画だろうかと思うんじゃないだろうか。今は、さらにスター・ウォーズ・サーガの新作が作られ一大大河SFとして記憶されているみたいだが、やはり『スター・ウォーズ』といえばルーク・スカイウォーカーが初登場したこの1977年の作品のことを指すだろう。まだCGもない時代、アナログ撮影で色々な手法で撮影した。今となっては古いといった感は否めないがCGで処理してしまう安直さに比べると重みのある映像であり手作りの良さがあった。今やスター・ウォーズはディズニーの手に渡り監督もルーカスが手を引いてしまった。まあだんだんとつまらなくなるだろうけどアメリカ映画もドル箱は手放せないのだろう。だからヒットシリーズを何時までも追い続けるのだ。でもレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーも最近亡くなったし今になって40年前の映画だったと気づく。そりゃ小生も年とるはずだ。


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