uncleyieのア・デイ・イン・ザ・ライフ

　ただいま台風17号通過中で雨も風も強くて外出どころではない。先ほど３時ごろ潮岬を通過したそうで今現在は新宮あたりとかでこの後に東海地方に上陸の模様だという。全く迷惑な話だが自然の猛威には逆らえない。外では風が唸っているみたいで、ちょっと怖いものがある。早く過ぎ去ってくれないかな。

　鉄道も運行を休止しているところもあるが、新幹線は走っているみたいだ。流石に外出している人もいないしせっかくの日曜日だったのに全くロクでもない話だ。

　もう９月も終わりそうである。相変わらず雑用に追われていてブログ更新がなかなかできないでいる。とにかく自宅にいる時間が短いので無理もない。入院者が出るとそんなものかもしれないが・・・・・。それにしても暑い。朝晩は比較的に秋らしくなったが昼間は暑くて暑くてどうしようもない。９月にしては雨が少ないからなのだが、日中はカンカン照りだったので連日30℃まで気温が上がり、今日は曇ってはいるが台風が接近しているので蒸し暑さを運んできている。来なくてもいいのに台風だけはやってくるのだな。かなり強い台風のので要注意だ。明日の午後から雨風が強くなる模様で、せっかくの日曜日もぶち壊されそうだ。困った困った。洗濯物は溜まるが外に干せやしない。外出も出来るのかどうか・・・・。取り敢えず台風が出来る限り逸れていることを祈って、今日はこの辺で終わりにするとしよう。以上、近況報告でした。

　凱旋門賞を目指して日本の三冠馬オルフェーヴルが渡仏したが、昨日、パリのロンシャン競馬場で行われた前哨戦の一つであるフォア賞（Ｇ-Ⅱ・４歳以上、2400ｍ、５頭）に出走した。レースは日本からラビットとして出走した1600万下の条件馬アヴェンティーノが逃げ、オルフェーヴルは最後方からの競馬となった。超スローペースで折り合いに難があるオルフェーヴルであり、気性の悪さも定評があったが、スミヨンが上手く乗り、直線で追いすがるMeandre、Joshua Treeを退けてインコースから伸びて勝った。このレースの日本馬の勝利はエルコンドルパサー以来である。これで本番がいよいよ注目されることとなった。

　１着オルフェーヴル　２分34秒26、２着Meandre　１馬身、３着Joshua Tree　クビ、４着Fiorente　６馬身、５着アヴェンティーノ　３馬身1/2。


　

　フォア賞の前の日にイギリス競馬のクラシック三冠レース最後の第236回セントレジャーＳ（Ｇ-Ⅰ・３歳、14ｆ132yd、９頭）がイングランドの中部にあるドンカスター競馬場で行われた。最も英国三冠といっても最近は質の低下が進み形骸化しているので、ここで記事にするまでもないのだが、今年ばかりは2000ギニー、ダービーと二冠を無敗で制してきたCamelotが何とNijinsky以来、42年ぶりに三冠をかけて出走してきたので大いに注目されたのである。このところ世界の競馬は長距離が嫌われセントレジャーに一流馬が出走してこなくなったので、ダービーが出走することもリファレンスポイントいらいのことで、ましてや三冠をかけてとなると久々に競馬界に大ニュースかっというところだったのだが・・・・・・。

　レースは大本命のCamelotが後方の7番手の内ラチを走り虎視眈眈と狙っていた。それでドンカスターの長い直線に入る。ここの競馬場の直線は約900ｍはある。仕掛けはゆっくりでいいが、しかし前が開かない。徐々に各馬が仕掛けに入る。でもCamelotoは前が壁になり仕掛けられない。ようやくあと400ｍで外に持ち出し、前を追うがなかなか前もバテない。そして最後の１ファロンで先に抜けだし逃げ込みをはかるEnckeを懸命に追うが、僅かに3/4馬身届かず２着に敗れた。やっぱり英国の三冠は難しいのかな。とはいうものの、その前にダービー馬や2000ギニー馬が出てこないから、三冠馬が誕生するはずもないが・・・・・・。

　１着Encke　３分03秒81、２着Camelot　3/4馬身、３着Michelangelo　３馬身、４着Usa Major　１馬身1/2、５着Main Sequesce　アタマ。
　

相変わらず忙しい毎日であります。昨日と今日の連休であるが昨日は病院に行ってたので、日曜日だったという感覚はない。身内に入院者が出るとこういったものだが、昔に親父が度々、入院していたことを思い出す。

　ところで話は変わるが今年は９月に入っても秋らしい日が１日もない。どうなっているのだろうか。地球温暖化といわれて久いいが、例年、９月に入ると秋らしい日が少しばかりあるものの、今年はもう中旬になっても連日の30℃突破。まだ夏の延長のような毎日である。これだと出かけていくと汗まみれになるのは当然だ。暦の上ではとっくに秋なのに、全く秋を感じない。朝と夜だけはいくらか涼しくなったが、日中は日射しが強くて突然のように雷雨が襲う。まるで盛夏そのもではないか。つまり南からの高気圧の勢力が強すぎて北からの涼しい大気をもってくる気圧が弱いのかな。そのせいで台風シーズンの９月でも台風が日本に接近しないという良いこともあるのだが、もしかして10月になってから台風が軒並みやってくるのでは反対に困ったものだし、何れにせよこれだけ夏が長いとどんどんと疲れが蓄積する。早く秋風が吹いてくれないものか。最も入院者は冷房の効いた病院に毎日、居る関係から外の暑さは判らないみたいで、早く退院したがっているが、おそらく病院から出るや否やなんでこんなに暑いのかと思うだろう。したがって涼しくなるまでもう少しだけ病院にいてくれる方がいいかもしれないが・・・・。

　今朝、何時も通りＪＲの最寄り駅に行くと電車が動いてない。京都～姫路間は不通らしい。兵庫県の立花～甲子園口の間で人身事故があったらしい。でも京都より東側は動いているという。仕方なく阪急と地下鉄で振り替え輸送をしているのでそちらのルートで職場に向かった。それにしても早朝から人身事故とは何事だ・・・・・。それで何時もより遅れて京都駅に到着。ところがここからが大変だ。米原行きの電車に乗るが超満員。それも各駅停車。暑い中、すし詰め状態で長い間、揺られてようやく職場の最寄り駅に到着。するとバスに乗る人がバス停から数珠つなぎで駅舎の３階まで並んでいる。これだとバス何車分の行列だ。それで暑い中を30分以上かけて職場まで歩いた。仕事に入る前から疲れるは、汗まみれになるし、当然のように遅刻。もっとも延着証明を貰っているので遅刻にはならないが、通勤時間が２時間半。すでにクタクタ。

　さて、帰りはすんなり帰れるかと思ったら甘かった。今度はＪＲの信号機不調。それは落雷によるものらしいが、大阪の方では雷鳴とともに雨が降っているという。滋賀県では晴れているというのに何時もと逆だな。しかし、そのせいで電車がベタ遅れ。朝は人身事故で帰りは落雷か。いい加減にしておくれ。新快速はすべて運休。普通しか走ってないし、その上間引き運転をしているではないか。これだと遅れて到着した電車も既に超満員。次の電車が何時来るか判らない状況では乗るしかなく、朝に続いてすし詰め状態。しかし、乗り降りに時間がかかり、駅ごとに遅れの時間が増していく。遠方に帰る人が乗る新快速を全て停めてしまったのだから、普通電車が超満員になるのは判り切っている。なのに新快速を停めるか・・・・・・。特急は動いているのに。ＪＲのやっていることがさっぱり判らない。それで結局、朝よりも時間がかかり、職場を出て家に着いたのが３時間後。なんてこった。新幹線だと博多よりも先に行けるぞ。朝といい夕方といいＪＲに振り回された。阪急で通っていた時はこんなひどいことは一度もなかったのにな。こんな時間に帰っていては病院に寄るどころではなくなってしまった。明日からはＪＲさん。定刻通り動いてくれよ。お願いいたします。

　久しぶりの更新。パソコンを開けるのも久しぶりである。このところ職場→病院→自宅の繰り返しの毎日で、ブログどころではなくなってしまった。とにかく洗濯物が溜まるので休日も病院と自宅を行ったり来たりで慌ただしい。全く毎日、何をやっているのやら自分でもさっぱりわからない。入院者が出るとこういうものかも知らないが、入院した本人はいたって暢気。退屈だと言って愚痴を言っているが、リハビリをやらないことには話にならない。手術が終わってからは暫く折った腕が痛いと言っていたが今は指がしびれる程度まで回復してきた。早く退院してくれればこちらも病院に行かなくても済むのだが、退院まではまだ暫くかかるだろう。それまでは忙しい毎日だが、これはこれで張り合いがある。

　それでは日曜日の本日、今から病院に洗濯物を持って行こうと思うので、ではまた。