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2013.05.26 (Sun)

第80回東京優駿(日本ダービー)

 競馬の記事は久しぶりになる。何故、今年は競馬記事を書かなかったのかというと、競馬記事は疲れるということ。とにかくカタガナの羅列は書いていてもイライラする。それと競馬記事をを毎週のように書いていた時、等ブログはちょっと競馬記事に頼り過ぎているなあと感じたので自粛したのもある。それと最大な要因であるが最近、競馬が自分の中でさっぱり盛り上がってなかったということ。でもダービーだし久しぶりに書いてみることにする。

 記念すべき第80回東京優駿こと日本ダービー(G-Ⅰ・3歳、芝2400m、18頭)が快晴の東京競馬場で今日行われた。もう80回もなるのだな。今から40年前の40回日本ダービーはハイセイコーで湧いていたが、あの頃の若者であった小生も歳を重ね還暦も近くなってきた。考えてみれば日本ダービーを小学生のころから、かれこれ50年近く見ていることに驚く。その間、小生の前を駆け抜けた優駿も数知れず。キーストンから始まってアサデンコウ、タニノムーティエ、タケホープ、クライムカイザー、カツラノハイセイコ、シンボリルドルフ、サクラチヨノオー、トウカイテイオー、ナリタブライアン、ジャングルポケット・・・・・・昨年のディープブリランテまで色々と思いだす。そして今年であるが、牡牝とも何だか小粒だなという印象はあった。どうも仕上がり早いマイラータイプの馬が3歳クラシック路線で活躍してきたが、ここにきて素質場馬がようやく開花してきたのか本格化してきたのか、ダービーが面白くなってきたなあという印象がある。それでも今年はずば抜けた馬はいない。

 それで1番人気は皐月賞に出れなかったキズナ。2番人気が皐月賞馬のロゴタイプ。3番人気が皐月賞2着のエピファネイア、4番人気がコディーノ、5番人気がヒラボクディープだった。さて雨も降ってないので。馬場は速いし前残りの展開が多くどういった競馬になるのかなと見ていた。これだと1番枠をひいたキズナはどうか、またマイラータイプのコディーノや仕上がり早そうなロゴタイプは・・・・・色々と見どころはあった・

 スタートが切られアポロソニックが行く。ペースは速くない。でもキズナは後ろから3番手。武豊はディープインパクト産駒のキズナで父と同じ位置から大外強襲をかけるつもりなのか。前には有力馬のエピファネイア、さらにはコディノ、ロゴタイプがいる。1000m通過は1分00秒3で速くない。前が残る可能性が十分有りうる展開である。でもキズナはまだ後方である。武豊はゆっくり構え過ぎではないかな。そしてメイケイペガスターが一気に先頭う奪う。エースが速くなった。3コーナー手前でエピファネイアが躓いた。大丈夫か。日本ダービーは過去に落馬が多かったのでひやりとした。今年はあまりばらけずに直線に向いた。アポロソニックが先頭に躍り出て逃げ込みを図る。コディーノ、ロゴタイプも仕掛けに入る。その外からエピファネイアが際立っていい脚色で伸びてきた。横一線になったがエピファネイアが先頭に立った。福永祐一初のダービー制覇なるか。ところがその外からもっといい脚色で突っ込んできたのが武豊のキズナだった。最後の最後でエピファネイアをかわしてゴールイン。

 1着キズナ 2分24秒3、2着エピファネイア 1/2馬身、3着アポロソニック 1馬身1/4、4着ペプチドアマゾン ハナ、5着ロゴタイプ ハナ。

 キズナはディープインパクトとは違って大外一気ではなく馬群をぬってきた。これは他とは力が1枚も2枚も抜けていたディープインパクトとは違い、実力差があまりない今年のダービーを象徴している。武豊もそのあたりは判っていて、道中はインコースで我慢して徐々に外へ馬を持ち出したようだ。それがうまく運び、父譲りの末脚を爆発させた、勝因はそれがすべてであるが、弥生賞の時は何だかおかしなレースで5着に敗れ皐月賞に出れなかった。それがここ2走は末脚勝負に徹し連勝。そして本番のダービーでも上がり33秒5と父並みの追い込みを発揮。見事父子2代ダービー制覇となった。

 これで武豊は2005年のディープインパクト以来、5度目のダービー制覇。最近は精彩がないなあといわれていたが、本番で勝つあたり流石に武豊だ。またこれでディープインパクト産駒は2年連続ダービーを制覇したこととなる。

 今年の3歳は力がこれまで拮抗していたので、レース毎に勝ち馬がコロコロ変わったりしていたが、ここにきて本格派してきた馬と、また巻き返しを図る陣営との勝負が秋に持ち越されることとなった。全般的に強くないなあと感じていた3歳世代であるが、秋以降の成長によって今後どのようになるか判らない。それでこそ競馬は面白いのだが古馬も強いからね。
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2013.05.26 (Sun)

大阪の80年前の地下鉄車両が・・・

 大阪の地下鉄が開通して今年で80年だと言う。というと昭和8年(1933年)のことである。日本では昭和2年の東京で開通したのに続き2番目の地下鉄と言うことになる。そもそも地下鉄は大都市における地上の交通混雑緩和のため建設された場合が多く、従ってモータリゼーションが進んだ20世紀において盛んに建設されるようになった。殊に道路に自動車が氾濫した近年になって各都市で地下鉄が敷かれたのである。ところで世界で最初の地下鉄は1863年に開通したというからまだ日本では江戸時代。産業革命がおこったイギリスはロンドンで最初の地下鉄が開通した。既にイギリスでは鉄道が沿線を延びていくように建設されていた。でも建物が密集しているロンドンの中心部では地上に鉄道が建設できなかった。それでパディントン~ファリンドンの間の6㎞を地下化したのである。しかし当時は地下鉄と言っても蒸気機関車。苦労も多かったであろうと思われる。それ以来、世界各地で地下鉄が建設されるようになったというこである。

 さて、大阪で地下鉄が開通したのは1933年5月20日。ちょうで今年で80年になるという。大阪市営地下鉄の梅田~心斎橋間がその時に開通した。それは御堂筋拡張工事と共に行われ大規模な工事であったとされる。御堂筋を拡張しその地下に地下鉄を走らせるという当時の大阪市長関一の雄大な構想の下に計画され実現したのである。それで、それを記念してか当時に走っていた地下鉄の車両の中の1両が大阪市役所の前で展示されていたので見にいってきた。クリーム色と水色のツートンカラーの105号車両である。当時の車両といえばこげ茶、濃緑、黒と言うのが相場だったと思うが、この色で走っていたというから何とも斬新であったのか。

 大阪の地下鉄は路線や車両に関してはニューヨークの地下鉄を参考にしたといわれ、6年先に開通した東京の現銀座線の車両よりも一回り大きく造られ、今では当たり前であるが自動列車停止装置を始め当時の最新設備を備えていた。さらに付け加えるなら車内に設置されていた電照式の駅名表示装置。駅名一覧表の裏側にはモーター付きの電球が仕込んであり、次の停車駅が照らし出されるなど、現在使われている装置が既にあったという現実に驚かされる。それと大阪の地下鉄御堂筋線の梅田駅に来て何時も思うことだが、駅の天井がアーチ形になっていて柱がない。天井からシャンデリアのような照明がぶら下がっている。実はこの御堂筋線の梅田~心斎橋間は昭和8年からほとんど変わってないという。(梅田駅だけはホームが増設された)。何とも贅沢な造りだったんだなと納得せずにはいられない。その後は何処にもあるような低い天井の低コストの地下駅ばかり造ることとなるのだが、昭和8年に造った時、12両の車両が停まれるように建設されたというではないか。まだ開通当時は1両か2両で運行していた時代にである。まあ、昔の大阪の人は将来を見越して何と壮大な駅を建設したものだろうか。今じゃ考えられない。


 当時使用された100型車両10両のうちの1両。先に開通した東京の地下鉄1000型車両より一回り大きく、最大10両編成までも増結を考え、電車電圧も将来の1500Vを想定s、750Vとするなど雄大な構想のもとに製作された。
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 定員120人。座席48人。最大長17.7m、最大幅2.89m、最大高3.65m。自重40t。田中車輛KK昭和8年5月製造。
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 ところで、この車両、昭和45年の大阪万博開催直前まで、クリーム色とオレンジ色のカラーで現役として走っていたので乗ったことがある。なので懐かしかった。
EDIT  |  11:00  |  鉄道  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2013.05.25 (Sat)

5月だが真夏日とは・・・

 5月に入ってからも引き続き忙しくてあまり更新できないでいる。したがって週一の更新にとどまっている。毎日、残業があるからなのだが、これも遠距離通勤の悲しさかな。とにかく遅く帰宅すると寝るだけの生活になってしまう。ゆっくりできるのは週末だけというから身体の方も慢性的に疲れきっている。もう早く今の生活からく引退したいのだがなかなか思うようにはいかず、あと何年かは今の生活を維持しなくてはならないだろう。生活のための仕事はやりたくないがやらないわけにもいかず、まだ当分の間、我慢を強いられそうだ。

 それにしても暑いな。一気に暑くなってしまった。今年の5月は不思議と雨が少ないから連日の好天で日中の暑さは夏のようである。この数日は30℃を超えてしまったし早くも暑さでへばり気味である。まだ真夏のように湿気がないから助かっているが、ここに湿度が加わると汗の量も半端ではなくなるし夏バテしてしまう。それに真夏と一番違うのは朝晩の気温の低さ。日中は30℃を超えても日が暮れると気温が下降。夜中は窓などを開けて寝ているとひんやりとしてきて布団をかぶらないと風邪をひいてしまう。朝方などは半袖短パンだと肌寒いぐらいだ。それが日中に気温がどんどどんと上昇するから着る服にも困ってしまう。上着は手放せないが、かといって日中だと上着は要らない。本当に難しい季節だ。我々の中高生の頃というのは、5月の間は詰襟の学生服を着ていたのだが、今ではもう夏服に衣替えしている高校生が多い。これは今の高校生が暑がりというのではなく、確実に我々の高校生のころよりも気温が高くなっているという証拠なのだろう。今じゃ学校の教室もエアコンが設置してあるといううではないか。かといって昔に比べると贅沢だとはいえないだろう。5月は窓を開ければ心地よい風が吹いていたというのは我々の少年時代のこと。それが今では晴れた日が続くとあっという間に真夏日になる。これが昨今の現状のようである。汗をかきかき授業を聞いていても頭に入らないだろう。窓から射す日光は強く窓際の席だと頭がぼーっとしてくるのでは・・・・。

 何も学校ばかりではない。家にいても5月の後半になると完全に夏の装いである。短パンTシャツ姿でないと家の中にも居れない。屋根は焼けてくるし熱気が部屋の中にまで漂ってくる。こういうときはサーっと雨が降ってもいいぐらいだが、暑くなってくるとなかなか雨が降らないからな。もしかして今年は空梅雨かもしれず、そうなると地獄の夏が余計に長く感じるかもしれない。今から憂鬱になっていてもしょうがないけども、毎年、5月の末になると京都を離れたくなるのである。
EDIT  |  16:55  |  その他  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2013.05.19 (Sun)

日曜日・・・・雨

 またまた恒例の休日の雨。先週は土曜日が雨で今週は今日の日曜日が雨。とにかく土曜か日曜は雨が多くて布団も干せやしない。もう冬物を片付けたいのだが、なかなか思うようにいかないでいる。また土曜か日曜は晴れると出て行ことが多いから家にいることが少ないので、たまに家にいても雨だったりすると布団は干せないし困ったものだ。それでも涼しいからいいけど・・・・。もう、晴れると夏日になることが多い今の季節。これぐらいの雨が降ると結構涼しくなるからね。でも走り梅雨かもしれないな。5月は雨が多いしといっても、今年はあまり5月になって雨が降ってないのだが・・・。

 それにしても5月の中頃から蚊が飛散しているので、早くも電池蚊とり器を買ってしまった。これで蚊を撃退し安眠したいものだが、睡眠の方はいまいちかな。どうしても歳をとると若い時のように寝れないのだ。これが悩みの種なんだが、ぐっすり寝られれば疲れもとれるのにと思いつつも寝れない。早く床に就くと必ず夜中の2時頃に目が覚める。最近、気がついたのだが小生の睡眠時間は1日5時間もないなと・・・・・。これでよく身体が持つなと自分でも驚いているのだが、そのせいで昼間、睡魔に襲われることがある。あまり良い傾向ではないから出来る限り睡眠時間をとるように心掛けているのだが、今年になってから残業が多くて帰宅が遅くなる。するとどうしても睡眠時間が少なくなる。疲れが抜けずに昼間に眠くなる。悪循環の繰り返しである。今後も残業が続く模様なので睡眠時間が少なくなりそうだが、この悪習を変えなくてはいけないかな。とにかく、これから先暑くくなるので出来る限り睡眠時間を長くしようと思う。たとえ寝れなくても布団でウトウトしていると知らぬ間に寝入っていることが多いし、これで疲れもとれているのだろう。さあ、また来週も毎日、残業で帰宅は遅くなりそうだしブログ更新も難しいだろう。それで今夜は早く寝るとするか。
EDIT  |  17:54  |  ちょっとした日常  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2013.05.18 (Sat)

リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝展に行く

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 ただ今、京都市美術館で開催中の『リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝』と題された展覧会に行ってきた。と言いたいが、同じ美術館内で同時開催中の『ゴッホ展 空白のパリを追う』の方は人が数珠つなぎだったので、こちらの方の展覧会に入っただけである。つまり予想されたことだが、ゴッホの方は人が入るだろうからと最初からあまり乗り気ではなかった。でも日本未公開の作品が何点かあると言うので、早目に家を出て美術館に到着したのだが、予想以上にゴッホ展の方は人気があったようだ。既に開館の前から列をなしていたようである。まあ日本人はゴッホが好きだからしょうがないが、もし人が余り並んでいなかったらゴッホ展に行くつもりであった。しかし考えは甘かった。やはり土曜日だ。人出が凄い。ゴッホの展覧会なんて平日の早朝に行かないとまず空いてない。判り切ったことだが、絵の回りに何重もの人垣が出来て、その外から絵を観るなんてことだけは避けたいから諦めた。それでリヒテンシュタイン展の方に行った訳なんであるが・・・・・・。

 何でゴッホと言うのは何時ものことながらこれほど人気があるのかな。勝手に小生が分析したのだが、おそらく我々の身近にいる画家だから人気があるのだと思う。絵そのものはけして天才、達人、名人の域ではないし、レンブラントやダ・ヴィンチ、フェルメールのように到底、素人に真似が出来ないという絵でもない。つまり絵心のある人なら描ける絵だから人気があるのだろう。日曜画家と言われるアマチュア画家の手本になるといってもいいぐらいの絵であるし、それでいて個性がある。でもゴッホが何故に人気があるかというのは、その生きざまなのであるが・・・・・。これは話が長くなるからやめるとして、とにかくゴッホに限らず一般的にいって印象派の絵は人気がある。それに比べると、リヒテンシュタインの方は人が入ってなかった。でも空いている方がゆっくり絵を鑑賞できるので結果として良かったのだが。

 ところでリヒテンシュタインって国名ではないかと思われるだろう。その通り。オーストリアとスイスに挟まれた小さな小さな国である。国名からも判る通りドイツ語圏の国である。人口は僅か35000人。もともとオーストリアのハプスブルク家の臣下として活躍したリヒテンシュタイン家が1608年に侯爵家となり、17世紀末から18世紀にかけて現領地を獲得。神聖ローマ帝国に属する領邦国家としてリヒテンシュタイン侯国が誕生。後の1866年にドイツ連邦解体と共に独立国となるのである。ところが国家元首であるリヒテンシュタイン侯爵家はリヒテンシュタインのファドゥーツ城に住まず、長らくウィーンに居を構えていたので、美術コレクションはウィーンにあって一般市民でも鑑賞することが出来た。それが第2次世界大戦を機に侯爵家はリヒテンシュタインのファドゥーツ城に住むようになり、一緒にコレクションも移されたという。しかし、同時にコレクションも秘蔵となってしまったのである。それが2004年からリヒテンシュタイン侯爵家のウィーンにある夏の離宮でコレクションが公開されることとなり、このほどコレクションから約90点が日本での公開となった。

 さて、その内容であるがルネッサンス、イタリア・バロックの絵画を始めとして、ラファエロ・サンティ『男の肖像』、レンブラント『キューピッドとシャボン玉』、フランドルの画家ブリューゲル、ヴァン・ダイクの油彩画数点。そしてルーベンスの油彩画が8点。中でも小品であるが、まな娘を描いた『クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像』は見逃せない一点ではある。その他、彫刻、工芸品、家具等、侯爵家が過ごした雰囲気を、今も残す夏の離宮そのものを再現する形となっている。展覧会としてはリヒテンシュタイン侯爵家のコレクションは、過去にニューヨークで1985年~1986年に開催された時以外は例がなく、今回は日本での公開となったということである。でもその貴重な作品が陽の目を見るにしては隣のゴッホ展に比べると人気がなさすぎだな。

EDIT  |  17:50  |  美術  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2013.05.14 (Tue)

雨があがると夏だった

 土曜日に一日降った雨が上がると日曜日から夏日が続いているし、とうとう昨日は京都で30℃を突破した。それに今日も引き続いて・・・・・・。5月の半ばで30℃超えはちょっと堪える。まだ身体が寒さに適応したままだし、突然の暑さについていけないでいるから参る。天気予報で暑くはなると聞いていても実際にはそれ以上と言うことが多い。なので最も困るのは服装である。半袖でもいいが朝晩はちょっと腕がひんやりとするし、長袖のシャツを1枚着て腕まくりと言うぐらいがいいのかもしれないが、どうしても上に薄い物を1枚羽織っているから突然の温度の上昇に対応できないのだ。それで動くから発汗をする。そしていよいよ夏を意識するのだが、これからまた暑い夏がやって来るのだと思うと、やや憂鬱になる。もうすでに蚊が飛んでいるし耳元で夜中に飛ばれたからにはブンブンと喧しくて、聞いただけで痒くなってくるし寝られやしない。昼間の明るい時には何処にいるのか分からないと言うのに、暗くなって床に就くと耳元に飛んでくるからとんでもない奴である。まだこちらは蚊取り器の準備をしていないから脚やら手やら徐々に痒くなってくる。全く刺され放題だ。そして蛞蝓にゴキブリの出現。いいものはあまりない。でもこれから夏は確実にやって来る。あまり考えたくないが、この季節になると小生、毎年のようにテンションがガタ落ちになるのだ。そして早く秋よ来いと願うのだ。でも、まだ5月なのだが・・・・。さらに付け加えるなら5月末まで残業が毎日続く。またブログの更新頻度が落ちそうだ。
EDIT  |  22:16  |  ちょっとした日常  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2013.05.11 (Sat)

GW明けの土曜日は雨だった

 ゴールデンウィークが明け、また何時ものように日常の労働に励んでいる。それで、もう仕事がピークを過ぎ去ったのかなと安堵していたら何のことはない。また来週から残業の毎日らしい。まったく今年は一向にゆっくりすることができない。そして、今日は貴重な休日の土曜日だと思ったらまたも一日中、雨が降り続け用事が思うようにできなかったという顛末。不思議なものだ。連休中はあれだけ天気が良かったのに、仕事が始まってボケた身体に鞭を打ってようやく週末が来た途端に雨だからな。これだとどうしても行動範囲も限られる。本当に困ったものだ。天を恨んでもしょうがないが、恨みたくもなる。

 こんな時は大人しく家に閉じこもっていればいいのだが、其のような訳にもいかないのでどうしても外出しなくてはならないから雨を毛嫌いするのである。出かけないと決めている日ならば雨が降ってもかまわないが(ずいぶんと勝手なようだが)、外出の予定のある休日に降られると興ざめする。またこんな時に限って雨が良く降る。ことに来週からまた残業攻めで土曜日もどうなるか判らないとなると、今日、出来る用事を済ましておきたかったのだが雨だと仕方がない。しかし土曜日になると本当に雨がよく降る。まったくまったく日本中に雨男がいるのではないかと思うほど、このところ週末に天気が悪くなる。いやゴールデンウィーク中の週末は天気が良かったのだが・・・・。貴重な少ない休日の土曜日の時に限って雨がよく降る。特に春、秋の週末。夏は降らないときが多いが暑すぎて動けない。それならまだ涼しい間の土曜日に行けるところは行っておいて済ませる雑用は済ませたいのだがうまい具合にいかないものだ。まったく貧乏暇なしの小生の行動の邪魔するのは一体誰だと言いたいが、相手がお天気だと文句をいってもしょうがないか。と・・・・・・だんだんと愚痴っぽくなってきたので、もうやめるとするか。・・・ということで、誠につまらない更新で申し訳ない。
EDIT  |  17:36  |  ちょっとした日常  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2013.05.06 (Mon)

GW雑感

 今日でもちまして短い? ゴールデウィークが終了。また明日から厳しい労働に従事しなくてはならなくて辛い現実に引き戻される。今年はカレンダーを見てみると面白いことに前半の3連休が赤い字の休日で、後半の4連休が赤い文字の休日というように分散型と言われ、これだと海外に行く人には厳しいので、国内の行楽地が何処も大混雑したという。それで小生はこのGWはどう過ごしたかというと、最初の予定では寝て過ごすと構えていたのだが、いざ連休に入ると天気がいい日が多かったのでどうしても外出する日が多かったように思う。日頃、仕事で追われて疲れ切っていたので、家で寝て過ごすのもいいかなと考えていたのだが、やはり休みが続くとどうしても出て行ってしまう。

 4月29日はびわ湖でのラ・フォル・ジュルネに行っていたし、5月の3日、4日は高槻ジャズストリート、昨日6日は京都の美術館で、さらにいうならば4月の27日は大阪で4年に1回開催される13食博覧会に行っていた。これは1985年から宴をテーマに4年に1回大阪南港のインテックス大阪(国際見本市会場)で開催されている食の博覧会で、日本国内だけでなく世界22ヶ国から食材や料理を販売し調理して食べさせている博覧会である。カメラを持って行かなかったのでブログ記事にしなかったが、最近では珍しく食べまくったかな。トルコのチキンケバブに伸びるトルコ・アイス。ベルギー・ワッフル、ドイツのヴァイスヴルストという白くて太くて長いソーセージ。そのほかフランスのリ・オ・レ、インドネシアのブアロイ、ブラジルのフェジョアーダ、スリランカのマルカーリャ、マダガスカルのロマサバ、イタリアのスップリ、タイのパッタイ。ビールもまたよく飲んだ。スコットランドのエール(高温発酵、上面発酵)ビール。ドイツのレーベンブロイ、ヴァルシュタイナー、キルケニー。タイのシンハービール。そしてルーマニア・ワインにスロバキア・ワイン。そこへ餃子と沖縄の泡盛。最近でこれだけアルコールを大量に摂取したことはない。ついでに書いておこうと思うが、実は3日、4日に開催された高槻ジャズストリートでもよく飲んだ。会場がバーを使っているところもあって、黙って聴いているのも莫迦らしいからカクテルを飲んだり、ウイスキーの水割りを飲んだり、京都の地ビールを飲んだり、ハイネケンビールを飲んだり困ったものだが、滅多に飲まないからいいかな。びわ湖でのラ・フォル・ジュルネでもワイン1本とビールを飲んだので、このGWは小生にとってアルコール習慣のような1週間であった。今頃になって肝臓の方が大丈夫かなとは思いつつ、どうしてもこういった宴が続くと飲んでしまう。まあ、日頃は禁酒というか自粛しているのでといっても1週間に一度だけはビールは飲んでいるのだが・・・・・。それでも明日からまた休肝日をもうけて規則正しい生活を送るとしよう。以上、GWの報告でした。
EDIT  |  16:13  |  その他  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2013.05.05 (Sun)

高槻JAZZ STREET 2013に行く・・・

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 このところ毎年のように5月の3日、4日は高槻のジャズストリートに行ってるが、また今年も家から近いので例によって出かけてきた。今年は15回目とかで記念すべき年だそうで、もう始まって15年目になるとは時の経つのも早いものである。最初の頃は知らなくて何をやっているのかと思ったが何時の間にか大きなイベントになってしまった。今年は52会場で707のバンドが出演。そこへ今年からは職場の同僚の妹さんが、ライブハウスを経営しているとかで会場の一つになってしまった。結局はその会場には行かなかったが、毎年のように出演バンドが増えていくと会場も増やさざるを得ないのだろう。そして今年であるが、有名どころでは日野皓正、宇崎竜造、川嶋哲郎、穐吉敏子、Fried Pride、ソノダバンド、中本マリ・・・・・その他。こういった面々が出演するが、まあ、小生はあまり有名、無名に拘らないのでそれ以外は割愛する。それで今年からはFM COCOLO(大阪にあるFM局)が高槻ジャズストリート実行委員会とコラボレーションして、自らプロデュースするステージが登場。どういう訳か、このステージに今年は注目のバンドが多勢集まった模様。でも小生、1か所に居座ることは苦手。各会場をこまめに回っていたが、年々、観に来る聴きに来る人が増えてきて、道路も会場も人でいっぱい。道路も都会の繁華街並みの混みようで前に進めない。歩くのもままならない。それであちらこちら聴きまくったが、全てを網羅するのは到底不可能。ただ今年、聴いた中では今西佑介セクテットが抜群に巧いと思った。6人とも卓越した演奏技術を持っていて、ほとんどは彼らのオリジナル曲をやっていたが、最後の『上を向いて歩こう』とビートルズの『オブラディオブラダ』の演奏には唸った。それぞれ各自がソロをするのだが、アドリブが効いていて若手の無名なのに、これだけ卓越した演奏を彼等は楽々、こなしていたので驚愕した。しかし、後で聞いたら彼等は全員プロでCDも出していて、それぞれが別のグループでも活躍しているというではないか。なるほど上手いはずだ。無知であったことを恥じるが、こういった若手のジャズミュージシャンが幾らでも全国にいるというから、ジャズをする人が増えたんだなあと感慨に耽ったのである。

 ところでもうこれ以上書いても意味はない。音楽を文章にすること無理なので、ここらでやめるとして、あとは写真でも観てジャズストの雰囲気でも味わってもらいましょう。


 ※写真は要クリック
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