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2012.08.15 (Wed)

残念ですが・・・・・

 盆休みに入るなりいきなり身内が腕を骨折し病院に詰めておりました。まもなく入院するので家の中がバタバタしており、今後、落ち着くまではブログの更新ができないかもしれません。したがって暫くはブログを休もうと思います。1ヶ月に一度は更新するとは思いますがご了承ください。
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2012.08.10 (Fri)

スポーツ・マーチ傑作集を聴く

 若い力/スポーツ・マーチ傑作集
 陸上自衛隊中央音楽隊、海上自衛隊東京音楽隊、航空自衛隊航空中央音楽隊
IMG_0243.jpg


 夏真っ盛り、暑くて暑くてやってられないが、テレビの向こう側ではロンドン・オリンピックに加え高校野球も始まった。小生、ほとんどオリンピック中継を観ていないので寝不足になることもないと言いたいが、暑くて寝られないので寝不足気味である。ところで連日、熱戦が繰り広げられるオリンピックに高校野球。中継はほとんど観ていないものの、何かと新聞、テレビがかしましい。新聞はそういった関係の記事ばかりだしテレビも然りである。もっと静かにできないのかよといいたいが、無関心派は話題の外へ追いやられる始末である。でも盛り上がっている中で1人しらけていてもしょうがない。それで中継は観ないものの、スポーツ番組のテーマ曲を集めたCDでも聴いて勝手に盛り上がろうと思い、我が家のCD棚にある昔買ったCDを引っ張り出して聴いていた。

 このCDは日本国内で行われたスポーツ大会の行進曲や大会歌、またはテレビのスポーツ番組のテーマ曲ばかりを集めたCDである。それで収録されている曲は何れも有名なものばかり。それで今回はその曲を紹介してみようと思う。でも小生はあまりマーチや吹奏楽は好きではないのだが・・・・・・まあ、いいか。

 
 それでは東京オリンピックのファンファーレ(作曲・今井光也)と『東京オリンピック・マーチ』(作曲・古関裕而) マーチは1964年の東京・オリンピックの選手入場の時に演奏された。この曲を聴くと鈴木文弥アナウンサーの実況がすぐに浮かんでくる。


 『スポーツ・ショー行進曲』(作曲・古関裕而) 戦後間もない1946年に作曲された。NHKのスポーツ番組のテーマ曲として定着。


 『スポーツ行進曲』(作曲・黛敏郎) 若き日の黛敏郎が日本テレビのスポーツ中継テーマとして作曲。力道山時代のプロレス中継では何時も流れていたな。


 行進曲『コバルトの空』(作曲・レイモンド服部) ハワイ出身のレイモンド服部が1951年にラジオ東京(現TBS)のスポーツテーマとして作曲。


 『野球大会行進曲』(作曲・山田耕作) 1935年に富田砕花が作詞し山田耕作が作曲して、当時の全国中等野球大会の大会歌として使われた。戦後は行進曲に編曲され、全国高校野球選手権大会の選手入場曲に使われている。


 『栄冠は君に輝く』(作曲・古関裕而) 有名な高校野球の大会歌。1949年に加賀大介作詞、古関裕而作曲で今まで歌われ続けている。


 『Lights Out March』(作曲・アール・エレソン・マッコイ) このCDには入ってないが、個人的に好きなテーマ曲だったのでここに加えてみた。20世紀初頭に作曲されたアメリカのマーチ。かつてフジテレビ系列のスポーツ番組で使われていた。この曲を聴くとファイティング原田のタイトルマッチや、競馬中継を思い出さずにはいられない。残念がらフジテレビ系列ではこの曲をいつの間にか使わなくなった。


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2012.08.06 (Mon)

田辺清、桜井孝雄、森岡栄治・・・・・清水聡

 もう8月6日である。毎日、暑くて暑くてへばっているが、連日ロンドンではオリンピックが開催されいるようだ。日本との時差は8時間なので、朝、出勤時に各競技の生中継が入る。なので観るつもりはないがつい観いってしまう。相変わらず日本は苦戦続きで柔道は惨敗した。まあ、柔道というよりもJUDOというポイント制のスポーツに負けたのだろう。今の柔道はもう嘉納治五郎が提唱した柔道という武道ではなく、JUDOという名のポイント制スポーツとして世界に広まってしまった。最早、日本だけの柔道ではない。世界的に広がる過程で柔道そのものが変わって行ったとしかいいようがないが、今の柔道はチマチマしたポイントを稼ぐつまらない格闘技となってしまった。観ていてもつまらない競技である。もう日本柔道も変わらないといけないのかも・・・・。

 ところで同じ格闘技であるが、今朝、ボクシング・バンタム級日本代表の清水聡選手が銅メダル以上を獲得したという知らせが入った。日本の選手がオリンピックのボクシングでメダルを獲得するのは実に44年ぶりだという。そういえば44年前というと小生は中学生。メダリスト誕生は、1968年のメキシコ・オリンピックでバンタム級代表の森岡栄治が銅メダルと獲って以来という。森岡栄治なんて久々に聞く名前である。大阪の浪商高校出身で近大を経てプロ入りしたボクサーだった。メキシコ・オリンピックのメダリストだからということで注目されたが、プロ入り後はもう一つで結局は11戦7勝4敗で引退した。まだ25歳の若さだったが右目の網膜剥離で引退。その後、ジムを経営していたが、2004年に亡くなっている。

 そういえばオリンピックのボクシングというと田辺清、桜井孝雄の2人は忘れられない。田辺清はローマ・オリンピック・フライ級の銅メダリスト。プロ入りし連戦連勝。ノンタイトル戦で当時の世界フライ級チャンピオンだったオラシオ・アカバリョを6回TKOに破り、世界が目に入ったものの残念ながら網膜剥離になり引退。その後に失明した。戦績は22戦21勝(5KO)無敗1引き分けというから残念である。当時の日本にはフライ級に海老原博幸がいたし大場政夫もいたことを考えれば、田辺清の早目の引退は実に惜しかったものである。

 ローマ・オリンピックから4年後に東京オリンピックが行われた。この頃、小生は小学生。おそらく史上初めて世界中に生中継されたオリンピックであろう。それで毎日、小生はテレビにかじりついて中継を観ていた。そんな中で、桜井孝雄はボクシング・バンタム級で日本人初の金メダリストとなった。その後、桜井はプロ入りし、連戦連勝。とうとう無敗のままファイティング原田から世界バンタム級タイトルを奪ったライオネル・ローズに挑戦したことを思い出した。桜井はサウスポーのテクニシャンで、相手に打たれず打つというテクニックを持っていた。それが功を奏し前半でローズからダウンを奪い試合を有利に進めたが、その後、あまりにも消極的になり、15回を戦って僅差の判定で敗れた。桜井は32戦30勝(4KO)2敗の戦績で引退。今年の1月に食道がんで亡くなった。

 今日、清水聡がメダルを獲ったという話を聞いて、過去にはこういった先人がいたという話をしたのだが、このボクシングも日本ではだんだんとマイナーなスポーツになりつつある。今後、日本人がオリンピックのボクシング競技でメダルを獲得することがあるのかどうか、それさえも難しいような気がする。それだけに銅メダル以上獲得というニュースは意外性があったということであり、また注目されなかった中でのメダリスト誕生は喜ばしいものがあった。
EDIT  |  20:50  |  ちょっとした日常  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2012.08.04 (Sat)

この一週間も暑かった・・・

 このところ一週間ごとの更新になっているようだが仕方ないかな。とにかく仕事が忙しく土曜日の今日も出勤だったので全く更新する暇がなかった。省電と言われているのに、お構いないしに出勤させといて電気を使い放題の職場である。まもなくお盆に入ろうとしている直前だが、よくもこの暑い中、毎日こき使ってくれるからこちらも疲れがたまっていて帰宅とともにバタンキューの毎日だ。ところが夜中でも熱帯夜だから寝られやしない。ウトウトしても暑いのですぐに目が覚めてしまう。寝汗はかいているし喉はカラカラだし、水分を補給するために冷蔵庫を開けて冷えたお茶を飲むという毎日である。したがって熟睡できずに毎日、身体がだるい。それが職場に行くとよく冷房が効いていて心地よいので、困ったことに仕事中にすぐに眠くなってしまう。これだから仕事の能率が上がるはずがない。なのに土曜日に出勤させるなんて困った会社だ。今日なんか朝の電車はガラガラだった。でもキャリーバッグを引いている人が目だったし、あとは部活動の高校生が合宿でも行くのだろうか、ジャージー姿の高校生の集団が多かった。それ以外、勤め人はほとんどいない。とにかく、こんな日に出勤させられると萎えるな。仕事にやる気なんて起こるはずもないのだが、出勤させる方はどのように思っているのだろうか・・・・。

 それにしても暑い。もう何時から雨が降ってないのだろうか。降っているところは降っているのだろうが、小生の住んでいる付近はさっぱり降らない。それどころか毎日、雲もない青空で気温が常に35℃以上というから室内にいるだけで汗ばんでくる。エアコンも外がこれだけ暑いとあまり冷えないのである。夜になって帰宅しても室内が蒸し風呂並みの暑さだから、窓を閉めてエアコンを入れるがなかなか室内の温度が最適な気温にならない。それで効果があるのか知らないが、室外機にホースで水をかけてやったが、あまり意味がなかったみたいだ。とにかく暑いが、どうすることもできない。まあ毎年、夏になるとこんなことばかり言っているのだが、夏が苦手な者としてはしょうがない。取り敢えず省電といわれてもエアコンを入れない訳にはいかない。やせ我慢する必要もないだろうし、でもよりによって省電が叫ばれているにもかかわらず、この暑さはそれを嘲笑しているように思える。今年の夏は涼しくなってくれと関西電力の関係者は願っていたのではないだろうか。でも今年は今のところ例年以上に暑い。皮肉なもんだな。でも停電までに至らずで、はたして本当に原発再稼働は必要だったのだろうか・・・・。関電は嘘を言ってないだろうな・・・・・・・。
 
EDIT  |  21:18  |  ちょっとした日常  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
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