2012.09.17 (Mon)
フォア賞、第236回セントレジャーS
凱旋門賞を目指して日本の三冠馬オルフェーヴルが渡仏したが、昨日、パリのロンシャン競馬場で行われた前哨戦の一つであるフォア賞(G-Ⅱ・4歳以上、2400m、5頭)に出走した。レースは日本からラビットとして出走した1600万下の条件馬アヴェンティーノが逃げ、オルフェーヴルは最後方からの競馬となった。超スローペースで折り合いに難があるオルフェーヴルであり、気性の悪さも定評があったが、スミヨンが上手く乗り、直線で追いすがるMeandre、Joshua Treeを退けてインコースから伸びて勝った。このレースの日本馬の勝利はエルコンドルパサー以来である。これで本番がいよいよ注目されることとなった。
1着オルフェーヴル 2分34秒26、2着Meandre 1馬身、3着Joshua Tree クビ、4着Fiorente 6馬身、5着アヴェンティーノ 3馬身1/2。
フォア賞の前の日にイギリス競馬のクラシック三冠レース最後の第236回セントレジャーS(G-Ⅰ・3歳、14f132yd、9頭)がイングランドの中部にあるドンカスター競馬場で行われた。最も英国三冠といっても最近は質の低下が進み形骸化しているので、ここで記事にするまでもないのだが、今年ばかりは2000ギニー、ダービーと二冠を無敗で制してきたCamelotが何とNijinsky以来、42年ぶりに三冠をかけて出走してきたので大いに注目されたのである。このところ世界の競馬は長距離が嫌われセントレジャーに一流馬が出走してこなくなったので、ダービーが出走することもリファレンスポイントいらいのことで、ましてや三冠をかけてとなると久々に競馬界に大ニュースかっというところだったのだが・・・・・・。
レースは大本命のCamelotが後方の7番手の内ラチを走り虎視眈眈と狙っていた。それでドンカスターの長い直線に入る。ここの競馬場の直線は約900mはある。仕掛けはゆっくりでいいが、しかし前が開かない。徐々に各馬が仕掛けに入る。でもCamelotoは前が壁になり仕掛けられない。ようやくあと400mで外に持ち出し、前を追うがなかなか前もバテない。そして最後の1ファロンで先に抜けだし逃げ込みをはかるEnckeを懸命に追うが、僅かに3/4馬身届かず2着に敗れた。やっぱり英国の三冠は難しいのかな。とはいうものの、その前にダービー馬や2000ギニー馬が出てこないから、三冠馬が誕生するはずもないが・・・・・・。
1着Encke 3分03秒81、2着Camelot 3/4馬身、3着Michelangelo 3馬身、4着Usa Major 1馬身1/2、5着Main Sequesce アタマ。
1着オルフェーヴル 2分34秒26、2着Meandre 1馬身、3着Joshua Tree クビ、4着Fiorente 6馬身、5着アヴェンティーノ 3馬身1/2。
フォア賞の前の日にイギリス競馬のクラシック三冠レース最後の第236回セントレジャーS(G-Ⅰ・3歳、14f132yd、9頭)がイングランドの中部にあるドンカスター競馬場で行われた。最も英国三冠といっても最近は質の低下が進み形骸化しているので、ここで記事にするまでもないのだが、今年ばかりは2000ギニー、ダービーと二冠を無敗で制してきたCamelotが何とNijinsky以来、42年ぶりに三冠をかけて出走してきたので大いに注目されたのである。このところ世界の競馬は長距離が嫌われセントレジャーに一流馬が出走してこなくなったので、ダービーが出走することもリファレンスポイントいらいのことで、ましてや三冠をかけてとなると久々に競馬界に大ニュースかっというところだったのだが・・・・・・。
レースは大本命のCamelotが後方の7番手の内ラチを走り虎視眈眈と狙っていた。それでドンカスターの長い直線に入る。ここの競馬場の直線は約900mはある。仕掛けはゆっくりでいいが、しかし前が開かない。徐々に各馬が仕掛けに入る。でもCamelotoは前が壁になり仕掛けられない。ようやくあと400mで外に持ち出し、前を追うがなかなか前もバテない。そして最後の1ファロンで先に抜けだし逃げ込みをはかるEnckeを懸命に追うが、僅かに3/4馬身届かず2着に敗れた。やっぱり英国の三冠は難しいのかな。とはいうものの、その前にダービー馬や2000ギニー馬が出てこないから、三冠馬が誕生するはずもないが・・・・・・。
1着Encke 3分03秒81、2着Camelot 3/4馬身、3着Michelangelo 3馬身、4着Usa Major 1馬身1/2、5着Main Sequesce アタマ。
2012.09.17 (Mon)
もうそろそろ秋らしくなってほしいのだが・・・・・
相変わらず忙しい毎日であります。昨日と今日の連休であるが昨日は病院に行ってたので、日曜日だったという感覚はない。身内に入院者が出るとこういったものだが、昔に親父が度々、入院していたことを思い出す。
ところで話は変わるが今年は9月に入っても秋らしい日が1日もない。どうなっているのだろうか。地球温暖化といわれて久いいが、例年、9月に入ると秋らしい日が少しばかりあるものの、今年はもう中旬になっても連日の30℃突破。まだ夏の延長のような毎日である。これだと出かけていくと汗まみれになるのは当然だ。暦の上ではとっくに秋なのに、全く秋を感じない。朝と夜だけはいくらか涼しくなったが、日中は日射しが強くて突然のように雷雨が襲う。まるで盛夏そのもではないか。つまり南からの高気圧の勢力が強すぎて北からの涼しい大気をもってくる気圧が弱いのかな。そのせいで台風シーズンの9月でも台風が日本に接近しないという良いこともあるのだが、もしかして10月になってから台風が軒並みやってくるのでは反対に困ったものだし、何れにせよこれだけ夏が長いとどんどんと疲れが蓄積する。早く秋風が吹いてくれないものか。最も入院者は冷房の効いた病院に毎日、居る関係から外の暑さは判らないみたいで、早く退院したがっているが、おそらく病院から出るや否やなんでこんなに暑いのかと思うだろう。したがって涼しくなるまでもう少しだけ病院にいてくれる方がいいかもしれないが・・・・。
ところで話は変わるが今年は9月に入っても秋らしい日が1日もない。どうなっているのだろうか。地球温暖化といわれて久いいが、例年、9月に入ると秋らしい日が少しばかりあるものの、今年はもう中旬になっても連日の30℃突破。まだ夏の延長のような毎日である。これだと出かけていくと汗まみれになるのは当然だ。暦の上ではとっくに秋なのに、全く秋を感じない。朝と夜だけはいくらか涼しくなったが、日中は日射しが強くて突然のように雷雨が襲う。まるで盛夏そのもではないか。つまり南からの高気圧の勢力が強すぎて北からの涼しい大気をもってくる気圧が弱いのかな。そのせいで台風シーズンの9月でも台風が日本に接近しないという良いこともあるのだが、もしかして10月になってから台風が軒並みやってくるのでは反対に困ったものだし、何れにせよこれだけ夏が長いとどんどんと疲れが蓄積する。早く秋風が吹いてくれないものか。最も入院者は冷房の効いた病院に毎日、居る関係から外の暑さは判らないみたいで、早く退院したがっているが、おそらく病院から出るや否やなんでこんなに暑いのかと思うだろう。したがって涼しくなるまでもう少しだけ病院にいてくれる方がいいかもしれないが・・・・。
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