2012.02.19 (Sun)
第29回フェブラリーS
ダートのレースはあまり面白くないが、今年最初のG-Ⅰレースなので記事にすることにした。第29回フェブラリーS(G-Ⅰ・4歳以上、ダート1600m、16頭)が今日、東京競馬場で行われた。昨年の覇者でありドバイ・ワールドCで2着になって、ジャパンCダートでも2連覇というダートの王者トランセンドが大いに注目されるレースであった。人気も圧倒的で、2番人気のワンダーアキュート、3番人気エスポワールシチーを圧倒していた。さあ、結果は如何に。
ゲートが開くや何時もダッシュよく出てくるトランセンドの反応が鈍い。出てこない。どうしたのか・・・・。そこで先頭に立ったのがセイクリムズン、2番手にトウショウカズン、3番手グランプリボス、そのあとにトランセンドで、それをマークするようにエスポワールシチーという展開。これが混戦の一因になったといえよう。少なくとも逃げるか、2番手から抜け出して勝っていたトランセンドが、今日は逃げれない。直線に入ってもトランセンドは伸びてこない。さあ、何が来るか。外からワッとやってきた。あと300m。外から7番人気のテスタマッタが一気に伸びて来た。そこから後続を突き放しゴールイン。
1着テスタマッタ 1分35秒4、2着シルクフォーチュン 2馬身、3着ワンダーアキュート 3/4馬身、4着ダノンカモン ハナ、5着エスポワールシチー 1馬身。
トランセンドはいいところがなく7着の惨敗。トランセンドが連を外すのは一昨年の4月以来となった。これでドバイ・ワールドCへの参戦は見送られるかもしれなくなった。本当に競馬とは判らないものだ。
ゲートが開くや何時もダッシュよく出てくるトランセンドの反応が鈍い。出てこない。どうしたのか・・・・。そこで先頭に立ったのがセイクリムズン、2番手にトウショウカズン、3番手グランプリボス、そのあとにトランセンドで、それをマークするようにエスポワールシチーという展開。これが混戦の一因になったといえよう。少なくとも逃げるか、2番手から抜け出して勝っていたトランセンドが、今日は逃げれない。直線に入ってもトランセンドは伸びてこない。さあ、何が来るか。外からワッとやってきた。あと300m。外から7番人気のテスタマッタが一気に伸びて来た。そこから後続を突き放しゴールイン。
1着テスタマッタ 1分35秒4、2着シルクフォーチュン 2馬身、3着ワンダーアキュート 3/4馬身、4着ダノンカモン ハナ、5着エスポワールシチー 1馬身。
トランセンドはいいところがなく7着の惨敗。トランセンドが連を外すのは一昨年の4月以来となった。これでドバイ・ワールドCへの参戦は見送られるかもしれなくなった。本当に競馬とは判らないものだ。
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