uncleyieのア・デイ・イン・ザ・ライフ

　今年はもうすでに梅雨入りした筈なんだが、一向に雨が降らない。そのせいで毎日、夏のように暑いとは大袈裟だが30℃前後の気温を連日記録している。梅雨前線はいｔったいどこえ行ったのやら。なんか台湾の近くまで下がってしまったような・・。いや消えてしまったのかな。兎にも角にも近畿地方は梅雨入りした模様といっておきながら、それ以来さっぱり雨は降らない。今年はもしかしてカラカラのカラ梅雨か。空梅雨というのは毎年のことだが、今年はとくに雨が降らないかも。もっとも降るところは降るのだが、京阪神に関してはあまり降らない。例年だと梅雨入り前の５月によく雨が降るのだが、今年は５月に入ってからもあまり雨が降ってないからどうなているのだろう。寒い時の雨は嫌いだが、暑くなってくると雨は有り難く感じるときがある。このように言いきってしまうと随分勝手であるが、暑いときの雨は暑さで参った時の清涼剤にもなる。雨が１日でも降ろうものなら一気に気温が下がってくるから、心地よく感じるのだ。

　６月に入って１週間だが相変わらず仕事が忙しくて毎日残業なので、この30℃前後の気温はちょっと身体に堪える。少し動くだけで発汗するし喉も渇きやすい。これから熱中症の季節だし水分も摂取しないいけないだろう。小生は他人よりも余計に水分を摂っているような気がするが、一般的にみんな１日でどれだけの水を飲むのだろうか。小生は最低でも１日３ℓ程度の水分は摂っているだろう。だから夏は苦手である。とにかく暑い季節になるとペットボトルを何時も持ち歩いているしこまめに水分を摂っている。それでいて喉がカラカラになるから困ったものだ。もっとも水分といっても糖分の含まれたコーラーやジュース類は一切飲まないが、缶コーヒーの類は時々飲む。でも常に飲むのはお茶で、日中でもペットボトルにして最低でも３本は飲んでいる。それでいて帰宅後は冷えた玄米茶を飲むことが多い。だから１日でお茶だけでも２ℓは確実に飲んでいる。そこへ夜中に目が覚めた時は沸騰させて冷やした水を飲んでいるから、１日で間違いなく３ℓは水分を摂っているだろう。でも自分では多いと思うのだが、実際はどうなんだろうと思う。しかし、小生の周囲を見渡してみると水をあまり摂取しない人もいる。こういった人はまた汗もあまりかかないようだが、よくその程度の水分摂取でよく暑い季節を乗り切れるなあとおもいつつ羨ましくもある。こちらはまるで人間タンクのように水分を摂っているのに、ほとんど水分を摂らない人がいるから個々における体質の差は、いったい何に起因しているのやら。不思議なものだ。

　もっとも最近困ったことは、生水がまったく飲めなくなったということだ。我々が小学生の頃は平気で水道の水をガブ飲みしていたものだが、今では日本の水道の水も色々な物が含有されるようになり迂闊に蛇口から飲めなくなった。それだけ水質が悪化しているのだろう。今時の水道の水を沸騰させないで、そのまま飲むと間違いなく腹をこわしそうだ。その昔、水と安全はタダといわれた日本の国だが、今ではとてもやないが安全も水もタダとは言えなくなった。間違いなく昔よりおかしな不審者が増えているし、水もミネラルウォーターを飲む時代になっている。それだけ日本がより高度な現在社会になった歪なのかもしれないが、井戸の冷たい水で西瓜を冷やして食べていた子供のころの日本に一度でいいから帰ってみたいものだ。