2013.10.05 (Sat)
19日ぶりに雨が降ったが・・・
今年の秋は今のところ雨が少ない。雨が少ないと言っても9月の降水量は平年を上回っているのだが、今朝、路面が濡れていた。少しだけ朝方に雨が降ったのだが、この雨も19日ぶりと久しぶりであった。つまり9月16日に上陸した台風18号がもたらした豪雨以来の雨となる。あの時は降り過ぎた雨で桂川が氾濫。京都の名所である嵐山が冠水するという前代未聞の出来事が起こった。平年の9月1ヶ月の降水量以上の雨が1日で降ったから嵐山で床上、床下浸水が起きたのである。しかし、それ以来、雨が全く降ってない。例年、雨の多い9月で半月以上も雨が降らなかったというのも驚くが、降ったら降ったで災害をもたらすほど雨が降るという変な年でもある。今日の明け方に降った雨というのも台風23号の影響である。ということは台風以外では雨が降らないということか。とうとう異常気象もここまで来たか。それでいて今日はじめじめして生温かい。台風が運んできた暖かい大気と湿気。ちょっと10月とは思えない。動くと汗ばむほどだ。雨が降ったと言っても日が明けてから、雨が止んでしまって気温が高く湿気もある。これだから一向に秋らしくならないのだ。先日、夏は去ったようなことをこのブログ上で書いた気がするが、今日の生温かさは秋らしくなく、どちらかというと残暑の延長のような体感である。これも今年の夏が驚異的な猛暑うだったから未だに影響しているのかもしれない。あれだけ暑かったから日本近海の海水温も高いのだそうだ。すると台風の発生も自然と多くなる。
今年は台風の発生件数も例年以上という。台風22号は温帯低気圧に変わったが、23号は沖縄地方を暴風域に飲み込んで徐々に西へと進路をとる模様。さらには台風24号が発生、もっと南方では台風25号になりそうな低気圧が見当たるという。台風というのは年平均で26個発生するらしいが、10月の上旬で台風24号まで発生した。あと2個で平年の台風発生数を記録することになる。猛暑だった年は過去の統計によると台風の発生が多い。ところが面白いことに猛暑だった年は台風の発生が多いものの、台風自体は弱くて寿命も短いという。どうなっているのかしらないが、過去のデータではそのような結果が出ている。今年の台風は今のところ、平均の気圧が977hpaで台風の寿命は3日20時間である。ちなみに昨年は970hpa、5日13時間。つまり去年の台風の方が強力だったし寿命も長いということだ。それでいうと今年は1999年と類似するらしいが、1999年は猛暑だったのかな?
14年前のことなんで、もう記憶にない。もっとも最近は毎年、猛暑のような気がするし、毎年毎年、前年よりも暑くなる気がしないでもない。いずれにせよ、暑いのは嫌いだし台風の接近も有難くない。
今年は台風の発生件数も例年以上という。台風22号は温帯低気圧に変わったが、23号は沖縄地方を暴風域に飲み込んで徐々に西へと進路をとる模様。さらには台風24号が発生、もっと南方では台風25号になりそうな低気圧が見当たるという。台風というのは年平均で26個発生するらしいが、10月の上旬で台風24号まで発生した。あと2個で平年の台風発生数を記録することになる。猛暑だった年は過去の統計によると台風の発生が多い。ところが面白いことに猛暑だった年は台風の発生が多いものの、台風自体は弱くて寿命も短いという。どうなっているのかしらないが、過去のデータではそのような結果が出ている。今年の台風は今のところ、平均の気圧が977hpaで台風の寿命は3日20時間である。ちなみに昨年は970hpa、5日13時間。つまり去年の台風の方が強力だったし寿命も長いということだ。それでいうと今年は1999年と類似するらしいが、1999年は猛暑だったのかな?
14年前のことなんで、もう記憶にない。もっとも最近は毎年、猛暑のような気がするし、毎年毎年、前年よりも暑くなる気がしないでもない。いずれにせよ、暑いのは嫌いだし台風の接近も有難くない。
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