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2014.06.28 (Sat)

梅雨の筈だが雨が降らない

 毎日、毎日、蒸し暑くてまいる。近畿地方はだいぶ前に梅雨入りしたのだが、今年はさっぱり雨が降らない。例年の3割ぐらいしか今のところ雨が降ってないらしい。梅雨前線は消えてなく日本の南の海上で停滞していて沖縄は、この前まで梅雨だったらしいのだが、もう梅雨明けしたようなことを言っていた。すると梅雨前線が北上して日本列島が梅雨に入るのだが、小生の住んでいる地域は全く雨が降らないでいる。曇ってても降らない。従って暑いのなんのって、いったい何処で雨が降っているのかなと思ったら、関東や南九州では激しく雨が降ったようなことを言っていた。また雹が降ったり記録的な集中豪雨が関東であったらしい。ニュースを見てえっと思うほどで、こちらでさっぱり雨が降らない分まで纏めて降っているようだ。こういった降り方は災害を齎すので有難くない。昔はしとしとと長く雨が降ると言ったイメージが中にはあったが、最近の梅雨は男性的な降り方で、降る時間は短いが、降りだすと驚異的に降る。これも地球温暖化の産物か・・・・・。
 今年はエルニーニョ現象の影響があると言っていたが、まだエルニーニョ現象は起こってなくて、これから起こるだろうとされる。だから当初の気象予報とは変わってきているだろうが、いずれにしても我々のところはさっぱり雨が降らない空梅雨が続いている。でもこれからどうなるか判らないが、京都府南部に限ると、この何年間を考えてみても空梅雨ばかりのような気がする。今日も雨の予報だったのにさっぱり降ってない。もう何日も降ってない。というよりもパラパラの雨なら降ったが、これもお湿り程度で、雨らしい雨と言えば何時降ったかな・・・・。
 記録的豪雨もいらないが、これだけ降らないのも困る。ある程度、梅雨は梅雨らしくないと季節感も何もない。ただでさえ最近は春から梅雨を通り越して一気に夏になるのだから、身体がついていかない。なので今の時期、熱中症になる人が多い訳なのだが、子供の頃のように紫陽花にアマガエルが張り付いていたという光景も最近ではお目にかかれないし、田んぼで鳴く牛ガエルの声も聞こえない。田畑が我が家の周辺にないから当然としても、この10数年、梅雨らしさを感じたことはあまりない。おそらく我が家の周辺における6月の降雨量は30年、40年前と比べると明らかに減っているように思う。ただトータル的に言うと降るときは纏まって集中的に降っているからあまり変わらないのかもしれないが、昔のように分散的に降ってないだろう。ただし地域によっては毎年、日本の何処かで洪水の被害が出るほど降っている。それも降る所は九州だの北陸だの、今年は関東もよく降っているが、近畿地方の内陸部に関しては今年も今のところ空梅雨の模様である。梅雨はジトジトして湿度も高く鬱陶しいが、これだけ雨が降らないと気温がどんどんと上昇して夏がより長く感じるのだ。だから夏が苦手な小生としてはある程度、梅雨はあった方が有難いのだが・・・・。

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