2014.07.03 (Thu)
久しぶりの雨
今日は久しぶりの雨。何時以来かなというほど雨が降ってなかった気がする。いや、パラパラ程度のお湿りならあったのだが、雨らしい雨となると何時だったかなというほど雨が降ってなかった。東京近辺ではこのところ記録的な豪雨があったりするのだが、反対に近畿地方はどこも雨が降らず、観測史上最も雨の降らない6月だったそうだ。京都に関しては6月の降雨量が僅か61mmだというではないか。平年値では214mm降っているのだから、今年は如何に雨が降ってないかよく判る。この前、東京近辺では1時間に100mm以上降ってマンホールから水が噴き上げていたな。いった何処の国の話だと思えるほど、こちらでは降らないのに不思議な気象現象だ。それほど近畿地方は雨が降らないで気温も上昇気味。道理で毎日、暑い筈だ。ムシムシしてどんよりと曇っているが、汗がタラタラとしたたり落ちるって感じである。梅雨の筈なのにといっても降らないから湿度があって気温も高い。これから本格的な夏を迎えるのに今からこれでは先が思いやられる。空梅雨もここまでくると呆れかえるしかない。今日は午後から雨が本格的に降りだしたので涼しかったが、また明日から空梅雨傾向のまま梅雨が明けてしまうのかな。今日はたまたま雨が降っただけなのかな。そして、これから先はまた降らないかもしれない。降った時は単発で集中的に降ると言った今年の傾向だが、近畿地方中部に関しては単発でも大して降らないから、日照り状態と言ってもいい。これだけ降らないと渇水がよく問題になるのだが、こと京阪神に関しては水の供給源である琵琶湖が枯れることなどあり得ないので、その点は心配ないのだが作物の方に影響が出る。反対に北日本とかで冷夏が心配され、こちらも作物に影響がある。どちらにしても今年の夏は地域によって差があり過ぎるな。
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