2016.10.23 (Sun)
嵯峨・嵐山をぶらり
ようやく秋らしくなったので気の赴くまま風の赴くまま足が自然と嵐山に。久しぶりに来たのだけど人が多い。まだ紅葉の季節ではないので、その頃ほど多くはないが人出が多い。ただし日本人よりも外国人の方が多い。とくにアジア人が多い。なかでも中国人。韓国人。あとは東南アジア系の人たち。渡月橋で写真を自撮りしている人はほとんど外国人である。西洋人も多いのだが、圧倒的にアジア人が多く、中華系の人が大半を占める。こりゃアジア人に乗っ取られたなという感じが強くなる。べつに外国人を悪く言うわけではないが、とにかく大きい声で話すし群がるし行儀が悪いからちょっと迷惑ではある。最近、大阪でわさびの問題があったしバスのチケットの問題。南海電鉄の車内放送の問題が取りだたされているが、これだけ文化の違う外国人が急に増えると色々とトラブルも起こるのは当たり前かもしれない。ただ今まで日本は外国人観光客が少なすぎたぐらいだから、対応が遅れていたというのもある。これまでだと外国人観光客と言っても個々に来る西洋人が中心であまり問題は起こらなかった。それが最近、急激に裕福になったアジアの観光客が団体で大勢やってくるようになったから様々な問題が起きているのは確かであり、ここで日本人との間でトラブルがよく起きるようになっている。昨日なんか嵯峨にある京都のある民家の庭に中国人グループが無断で入って記念写真を撮っていた。この家の持ち主が気づいたらとうなるのだろうと思いながら通り過ぎたが、どうせ注意したところで言うことをきく連中ではないしな。それどころか大きい声で逆に文句を言ってくることがある。またJRの嵯峨嵐山駅の近くの踏切では2人の警備員が立っていた。踏切に警備員とは変だな思い聞いてみた。すると思わぬ答えが。最近は踏切のなかに立ち入って写真を撮る外国人が絶え間ないので警備員を常駐させて注意喚起するという。中国辺りでは高架の鉄道が多く市街地の近くで踏切がないから珍しい。それで線路の中に入って写真を撮るらしい。でもこれが最近問題になっていて、踏切の遮断棒が降りてチンチンチンと警報音が鳴っていても撮っている者がいるという。これでは事故が起こらない方がおかしい。実際、電車が急ブレーキをかけたことはあるらしい。だから警備員を立たせることになったという。
今までアジアの人はあまり裕福ではなく、あまり海外へ観光で出かけることはなかった。それが裕福になり国際マナーも身につかず出かけていった結果、母国と同じ習慣で平然と押し通してしまう。こういうところで問題が発生するのはやむを得ないが徐々に解決していかないとしょうがないだろ。彼等の中ではマナーが自体追いついてないのだ。
さて常寂光時から大覚寺の方に向かって歩いてたときのこと、後ろから急いで接近する足音が聞えた。このとき、付近に小生以外はいなかった。つまり裏通りの人があまり歩かないような所を歩いていたのである。すると後ろから急いで接近して来た人は中年の女の人1人だった。小生に近づくなり何かを言っているのだがさっぱり判らない。中国人らしい。小生がチュンゴーレンと言うけど、相変わらず何か言っているが聞き取れない。相手も困った顔をしている。英語もしゃべれないみたいだし道に迷ったのかな。地図も出さないし、1人でいるしどういう事態なのかさっぱり判らない。中国人なら団体で行動する人が多く、女性1人で嵯峨の人通りの少ないところを歩いていうることすら珍しい。仲間とはぐれたのかな。結局、こちらも色々と喋るが意思の疎通が全く出来ず女性は泣きそうな顔をしてどこかへ小走りで去っていた。いったいどうしたのかな・・・・・・。中華系でも香港や台湾やマレーシア、シンガポールの人は英語で聞くが、中国本土の人は英語が喋れない人が大勢、日本へ観光に来ている。そして日本人に中国語で聞いても日本人は全く理解できない。中国は広く北京語なら日本人でも習っている人は多いが、七大方言といって使う漢字も違うし発音も違う。国が広いとそれだけ方言も多い。上海語、広東語なんてまだ良い方だが、内陸部の田舎の言葉で言われると北京語に精通している日本人でもさっぱり判らないだろう。こういうとき、やはり英語は強いと言うことがよくわかる。悔しいが英語は国際語であり共通語なのである。したがって日本人には中国語よりも英語で聞く方がまだ答えられるというものである。それなら筆談すればという人もいるだろうが、今の中国って簡体字が進みすぎて日本の漢字を読めない中国人が増えているのが現実なのだ。一方、台湾や香港の人は繁体字で日本の漢字を読める人は多い。これだから大陸の中国人で筆談しても意味合いが違う場合も多くこれも難しい。
それにしても今の季節でこれだと紅葉の季節になると、どれだけの外国人で埋め尽くされるのだろうか。いや、これからは外国人がどんどん増え、日本も人種雑多な国にならざるを得ないのかもしれない。つまり言い換えれば、まだ日本は海外に比べると本格的な国際社会と言えてないのかも。
渡月橋と後背の嵐山・愛宕山・小倉山
天龍寺のそばにある竹林の小径。まだ人はそれほど多くないが大半は中華系アジア人である。日本人の方が少ないぐらい。
今までアジアの人はあまり裕福ではなく、あまり海外へ観光で出かけることはなかった。それが裕福になり国際マナーも身につかず出かけていった結果、母国と同じ習慣で平然と押し通してしまう。こういうところで問題が発生するのはやむを得ないが徐々に解決していかないとしょうがないだろ。彼等の中ではマナーが自体追いついてないのだ。
さて常寂光時から大覚寺の方に向かって歩いてたときのこと、後ろから急いで接近する足音が聞えた。このとき、付近に小生以外はいなかった。つまり裏通りの人があまり歩かないような所を歩いていたのである。すると後ろから急いで接近して来た人は中年の女の人1人だった。小生に近づくなり何かを言っているのだがさっぱり判らない。中国人らしい。小生がチュンゴーレンと言うけど、相変わらず何か言っているが聞き取れない。相手も困った顔をしている。英語もしゃべれないみたいだし道に迷ったのかな。地図も出さないし、1人でいるしどういう事態なのかさっぱり判らない。中国人なら団体で行動する人が多く、女性1人で嵯峨の人通りの少ないところを歩いていうることすら珍しい。仲間とはぐれたのかな。結局、こちらも色々と喋るが意思の疎通が全く出来ず女性は泣きそうな顔をしてどこかへ小走りで去っていた。いったいどうしたのかな・・・・・・。中華系でも香港や台湾やマレーシア、シンガポールの人は英語で聞くが、中国本土の人は英語が喋れない人が大勢、日本へ観光に来ている。そして日本人に中国語で聞いても日本人は全く理解できない。中国は広く北京語なら日本人でも習っている人は多いが、七大方言といって使う漢字も違うし発音も違う。国が広いとそれだけ方言も多い。上海語、広東語なんてまだ良い方だが、内陸部の田舎の言葉で言われると北京語に精通している日本人でもさっぱり判らないだろう。こういうとき、やはり英語は強いと言うことがよくわかる。悔しいが英語は国際語であり共通語なのである。したがって日本人には中国語よりも英語で聞く方がまだ答えられるというものである。それなら筆談すればという人もいるだろうが、今の中国って簡体字が進みすぎて日本の漢字を読めない中国人が増えているのが現実なのだ。一方、台湾や香港の人は繁体字で日本の漢字を読める人は多い。これだから大陸の中国人で筆談しても意味合いが違う場合も多くこれも難しい。
それにしても今の季節でこれだと紅葉の季節になると、どれだけの外国人で埋め尽くされるのだろうか。いや、これからは外国人がどんどん増え、日本も人種雑多な国にならざるを得ないのかもしれない。つまり言い換えれば、まだ日本は海外に比べると本格的な国際社会と言えてないのかも。
渡月橋と後背の嵐山・愛宕山・小倉山
天龍寺のそばにある竹林の小径。まだ人はそれほど多くないが大半は中華系アジア人である。日本人の方が少ないぐらい。
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