2017.04.18 (Tue)
春眠暁を覚えず
眠い。毎日眠い。春眠暁を覚えずと言うが、この頃、寝覚めも悪く一日中眠い。困ったものだが身体も怠い。まあ春はだいたい眠いものだが、最近は疲れもとれない。やはり年齢のせいなのかな。そのように思いたくはないが、若いときのように身体が動かない。やむを得ないのかも知れないがだんだんと動くのが億劫になってくる。天気の良い休日だと昔は絶対に外出していたのに、最近は家の中に綴じ込まって横臥してうとうとしていることが多くなった。こんなことではいけないのだが、眠さから抜けきれないのは致し方がない。
そもそも春眠暁を覚えずと言うのは中国の孟浩然の漢詩から来ていて、春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少という原文がある。
春は眠りが心地良いので夜が明けても気がつかず不覚にも目が覚めなかった。外では鳥のさえずりが聞え、朝になったとようやく気がつく。そして昨夜は風が強く雨も降ったようである。といった意味なのだろうが、まさに今朝なんかそのようなものだ。この前までひんやりとしていて、布団から出るのが辛かったが、今は朝から暖かいから布団から出るのは辛くないが、眠くて眠くてしょうがない。出来ることなら眠っていたいというのが正直な気持ちである。ただそれだけならいいが、疲れがとれないというのは加齢によるものだのだろう。だとしたら明らかに老化していると言うことだ。ああ、寂しいなあ。
そもそも春眠暁を覚えずと言うのは中国の孟浩然の漢詩から来ていて、春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少という原文がある。
春は眠りが心地良いので夜が明けても気がつかず不覚にも目が覚めなかった。外では鳥のさえずりが聞え、朝になったとようやく気がつく。そして昨夜は風が強く雨も降ったようである。といった意味なのだろうが、まさに今朝なんかそのようなものだ。この前までひんやりとしていて、布団から出るのが辛かったが、今は朝から暖かいから布団から出るのは辛くないが、眠くて眠くてしょうがない。出来ることなら眠っていたいというのが正直な気持ちである。ただそれだけならいいが、疲れがとれないというのは加齢によるものだのだろう。だとしたら明らかに老化していると言うことだ。ああ、寂しいなあ。
*Trackback
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |