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2017.09.05 (Tue)

平日の昼間のJR

この前、久しぶりに平日の真っ昼間にJRに乗った。高槻と京都の間を乗ったのだけど電車の本数が少ないので驚いた。一時間に4本しかない。それも、この間はほぼ各停しかない。しかし高槻より以西。西明石と高槻の間はさほど本数は減ってない。それは午前11時から午後3時までの間は西明石~京都を走っている207系及び321系のサイドシートの通勤型車両の各停が全て高槻で西へ折り返すからである。だから高槻と京都の間は一気に本数が減る。つまり半分に本数が減ると言うこと。知ってはいたが、いざ経験してみると唖然とする。それだけ京都府は大阪、阪神間に比べると人口が少ないということなのか。国鉄時代は昼間も西明石~京都を通勤型車両が走っていたものだが、赤字の国鉄時代とは違い民営化されたJR.。もう昔と違い採算が合わないと削る。人があまり乗らない路線は当然本数を減らすのだ。それに人口が増えていた時代と違い日本の人口も減りだした。従って通勤時間の大量の乗車率が見込める朝と夕方のラッシュアワーは本数が一気に増えるものの乗車率の低い昼間は見事に本数が減ると言うこと。でも高槻以西は本数が減らないというのを見ると愕然とする。したがって昼間は高槻以東は快速が各停に変わって運行している有様。
 しょうがないと思うが、この快速変じての各停が食わせ物だ。何故かというと8両でくるかと思えば12両で来たりする。この辺りの両数だとさほど混まないが、時々、221系の車両がやってくる。するとほとんどが6両編成なのである。これだとまずホームの先端の方に立っていると電車が前に止まらない。したがって慌てて車両の扉のあるところまで走らなければならない。要するに電車がやってこないと何両編成か判らない。前もって表示される駅もあるが、表示板に量数が出ない場合もある。だから6両編成でやってこられると困るのである。また12両の半分の編成しかないから車内が当然のように混んでいる。だから電車の姿がホームから見えたとき、223か225系の電車なら良いが221系だと6両編成の場合が多いので愕然とする。それよりもまだ東海道線に旧式の221型が走っていことに驚くが、JR西日本はJR東日本に比べると資本投資をあまりしない。というよりも私鉄の力が今でも強いから物事は簡単にはいかないのか。こと車両に関しては私鉄の方が断然に良い。でも国鉄時代に比べれば随分と良くなった方だけどな。もっと運賃の方を安くしてくれば良いのに。20キロ以内は私鉄よりも運賃が安いが、それを超えると私鉄との運賃格差が格段に違う。JRの方が断然高くなる。小生の家からだと京都に行く時はJRの方が阪急よりも運賃が安いのに、大阪駅になると逆転。三宮になるとダントツに阪急が安くなる。それも遠距離になるほど運賃の割高感が増すJR。それも私鉄と競合しない都市部以外だと余計に運賃が高い。これだとなかなか遠距離も乗ろうと思わないJR..。もっとどうにかならないかと思う。豪華列車を走らすのも良いが世の中は金持ちだけではないからな。

ホームからこの車両が見えると6両かと思ってしまう

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