2008.03.10 (Mon)
清水寺をぶらり
この前、東山五条まで来たついでに、そこから五条坂、清水坂を登って清水寺の境内まで入ってしまった。今時、春の入り口とはいえ、まだまだ冷え込む京都。なのにこの清水寺周辺は人でごった返している。とにかく清水寺は、何時行っても人が多い。
京都の年間の観光客数は4800万人を超えている。この数字は年々増加していて、あと数年で年間5000万人の観光都市にするつもりらしい。これは不可能な数字でもないが、厳しい数字でもある。何故なら修学旅行生が昔ほど京都に来なくなったからである。つまり中学生、高校生には寺社、仏閣といった古めかしいものを見るよりも、もっと面白いものがあるからかもしれないが、それでいて京都へ訪れる観光客は増加しているという。それはこのところ外国人観光客の数が伸びているということもあるが、日本人の一般観光客が確実に増えていることも一因しているのだ。そんな観光都市・京都の中で最も人が訪れる場所が清水寺なのである。でも時々「しみずでら」と読んでしまう人がいて、こちらとしては閉口してしまうが・・・・。
この清水寺というのは、平安京遷都以前から建っていた歴史ある寺院で、創建は778年。法相宗から独立して北法相宗の大本山となる。開基は延鎮上人である。
仁王門。清水寺の正門である。応仁の乱の後の15世紀末の再建。
仁王門から境内へ入ると三重塔が見える。高さは約31m。三重塔としては日本最大級の高さである。この塔は1632年の再建。
有名な清水の舞台。高さが約13mで、この舞台のある本堂は国宝となっている。1633年の再建で、世界文化遺産に登録されている。昔はここから飛び降り自殺する人もいたという・・・。それこそ清水の舞台から飛び降りるつもりで・・・・というが、本当に飛び降りてしまっては身も蓋もない。
こちらは子安塔。泰産寺ともいう。清水寺の本堂から離れた場所にある。三重塔で高さは約15mと小型、寛永の頃の再建である。
京都の年間の観光客数は4800万人を超えている。この数字は年々増加していて、あと数年で年間5000万人の観光都市にするつもりらしい。これは不可能な数字でもないが、厳しい数字でもある。何故なら修学旅行生が昔ほど京都に来なくなったからである。つまり中学生、高校生には寺社、仏閣といった古めかしいものを見るよりも、もっと面白いものがあるからかもしれないが、それでいて京都へ訪れる観光客は増加しているという。それはこのところ外国人観光客の数が伸びているということもあるが、日本人の一般観光客が確実に増えていることも一因しているのだ。そんな観光都市・京都の中で最も人が訪れる場所が清水寺なのである。でも時々「しみずでら」と読んでしまう人がいて、こちらとしては閉口してしまうが・・・・。
この清水寺というのは、平安京遷都以前から建っていた歴史ある寺院で、創建は778年。法相宗から独立して北法相宗の大本山となる。開基は延鎮上人である。
仁王門。清水寺の正門である。応仁の乱の後の15世紀末の再建。
仁王門から境内へ入ると三重塔が見える。高さは約31m。三重塔としては日本最大級の高さである。この塔は1632年の再建。
有名な清水の舞台。高さが約13mで、この舞台のある本堂は国宝となっている。1633年の再建で、世界文化遺産に登録されている。昔はここから飛び降り自殺する人もいたという・・・。それこそ清水の舞台から飛び降りるつもりで・・・・というが、本当に飛び降りてしまっては身も蓋もない。
こちらは子安塔。泰産寺ともいう。清水寺の本堂から離れた場所にある。三重塔で高さは約15mと小型、寛永の頃の再建である。
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