2ntブログ
2025年03月 / 02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫04月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2008.03.25 (Tue)

サントリー ザ・プレミアム モルツを飲む

s-IMG_0134.jpg


 久々に缶ビールを飲んだ。サントリー ザ・プレミアム モルツというビールだ。日頃、缶ビールなどは飲まない。缶入りだと日頃は発泡酒を飲むことの方が多く、缶ビールは価格からいってやや高目なので余り飲まない。常日頃、飲むビールはほとんど瓶ビールで、缶ビールを飲んだのは何時以来だろうか・・・・・・。でも久々飲んでみたが、何か缶入りというだけで安っぽく感じる。同じ種類のものなら瓶入りの方が旨く思うのは、グラスで飲むからだろうか・・・・・。今回飲んだサントリーのザ・プレミアム モルツは、麦芽100%、天然水100%、アロマホップ100%使用しているとかで、評判のビールなのである。香り高いヨーロッパ産アロマホップを100%使用だという。アロマホップを通常のビールの2倍使用し、ビール本来の旨さを追及し完成したと説明書きにある。・・・・・華やかな香り、深いコクと旨みをお楽しみくださいとも書いてある。でも飲んでみたけども、その違いが解るほどの絶対味覚を持っている人っているのだろうか。利き酒する人や、コーヒーのテースティングする人や、ワインのソムリエといった限られた職業の人しか解らないような気もするが・・・・・。所詮、味覚なんてその時の体調にもよるし、同じものでも美味しく感じるときと、不味く感じるときがあると思う。だから人間の舌なんて、100%完璧であるとは思えないから、麦芽100%、ホップ100%といわれても、普通のビールと比較して、さほど差があるようにも思えない。

 でもビールと発泡酒を飲み比べた場合、その違いは誰にでも判るだろう。発泡酒はビールに比べると水臭いように思えるし、どこか頼りなく感じる。この違いは何処から来ているものかというと、麦芽の使用比率の違いとホップの違いが、この味の差、コクの差となって出てくるのである。ビールは麦芽、ホップ、酵母、水などの決められた原料を使い、麦芽の使用比率が3分の2以上ないといけないことになっている。対する発泡酒は、麦芽を原料の一部として使われていて発泡性がある種類のことを言う。この場合麦芽使用比率が低く、ビールよりも苦味も足りなくあっさり感がある。だから飲んだ気がしないという人も多く、ビールに比べると物足りないように思うのは当然であろう。しかし、発泡酒は発泡酒で、飲みやすいし軽いしビールよりも好きだという人も少なくない。つまりビールであれ発泡酒であれ、人の味覚や嗜好は十人十色ということになるのかもしれないなあ・・・。
                                                           
EDIT  |  20:46  |  酒類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP |