2008.04.19 (Sat)
中山グランドジャンプ、マイラーズC
皐月賞を明日に控えた今日、中山で中山グランドジャンプ、阪神でマイラーズCが行われた。
中山グランドジャンプ(J-GⅠ・4歳以上、芝4250m、10頭)は、日本最長距離のレース。フランスからアラームコール、アメリカからグライディングが参加しての障害レース。人気はエイシンニーザン、メルシーエイタイム、マルカラスカルの順である。
スタートからまずフォレストダンスが行く。それをマルカラスカルが追う。3番手にオートゼウスで、その後ろは集団。先頭を行くフォレストダンスは、1周目の正面スタンド前あたりから、後続を引き離しにかかる。7馬身、8馬身・・・。2番手にマルカラスカル、3番手にオートゼウスと位置取りに変化はない。そして最初の難関、大竹柵だが全馬が無事に飛越を終える。逆周りに入りフォレストダンスが先頭をキープ。相変わらずリードは8馬身、また2番手のマルカラスカルも3番手に8馬身の差をつけている。3番手以降は、ほぼバラけてなく追走。次の難関は大生垣障害である。フォレストダンスが飛越するが、ここでマルカラスカルが先頭を奪う。また後続のオートゼウスが落馬。
マルカラスカルが先頭に立って、2番手にいたフォレストダンスがスローダウン。いよいよ向こう正面から、3コーナーへかかってくる。先頭、マルカラスカル、2番手にメルシーエイタイムが上がる。3番手にテイエムエース、その後はフランスのアラームコール、マイネルオーパー、人気のエイシンニーザン、その後は差が開いてフォレストダンスが下がり気味。さらにバローネフォンテン、一番後ろにアメリカのグライディング。この馬はついていけないのか・・・・。
4コーナーを回って最後の置き障害をマルカラスカルが飛越する。それから離れてメシルーエイタイム、3番手にテイエムエース、バラバラである。ここからマルカラスカルは2番手をさらに引き離して大楽勝。
1着マルカラスカル 4分57秒七、2着メルシーエイタイム 大差、3着テイエムエース 1/2、4着マイネルオーパー 大差、5着エイシンニーザン。
阪神のマイラーズC(GⅡ・4歳以上、芝1600m、15頭)は、カンパニー、ドリームジャーニー、エイシンドーバー、コンゴウリキシオーの順に単勝が支持されている。マイラーズCは、先週の桜花賞とスタート地点が同じところであるものの、先週のような華やかさはない。でも注目の一戦である。
スタートが切られたが、2番人気のドリームジャーニーは出遅れた。もとから追い込み型の馬であるが、ペースの速くならない阪神のマイル戦だけに厳しい。ここで先頭を奪ったのはコンゴウリキシオーであった。2番手にショウワモダンがつける。3番手にマルカフェニックス、4番手にカンパニー、ダイナミックグロウが並んでいる。その後ろはキングストレイル、ハイアーゲーム、マイネルポライト、ニシノマナムスメ、その後は少し差があってゲイルスパーキー、エイシンドーバー、その後はナスノストローク、スターイレブン、オースミグラスワンがいて、ドリームジャーニーが最後方。
800mを47秒2で通過。1000mを58秒8で通過・・・・。先週の桜花賞よりも遅いペースである。でもそこは古馬、ここからペースが速くなるのだ。コンゴウリキシオーがペースを11秒6、11秒2と上げていく。4コーナー回って直線に入る。外回りの長い直線コースだ。コンゴウリキシオー先頭。その内からショウワモダン、その外にマルカフェニックス。その後ろのインコースにカンパニーがいる。コンゴウリキシオーが先頭。でもカンパニーが外側に切れ込んで、コンゴウリキシオーに並びかけ先頭に出る。さらに外からキングストレイル、ニシノマナムスメも伸びて来る。先頭はここでカンパニー、カンパニー先頭、ニシノマナムスメが来る。さらに外からエイシンドーバーも襲い掛かってくる。でもカンパニーは粘りこんだ。
1着カンパニー 1分33秒6、2着ニシノマナムスメ クビ、3着エイシンドーバー 1/2、4着ハイアーゲーム 1馬身、5着キングストレイル ハナ。
さあ、明日の皐月賞はどうなるだろうか・・・・・。人気は今のところ予想通りマイネルチャールズが1番人気であるが・・・・・。
中山グランドジャンプ(J-GⅠ・4歳以上、芝4250m、10頭)は、日本最長距離のレース。フランスからアラームコール、アメリカからグライディングが参加しての障害レース。人気はエイシンニーザン、メルシーエイタイム、マルカラスカルの順である。
スタートからまずフォレストダンスが行く。それをマルカラスカルが追う。3番手にオートゼウスで、その後ろは集団。先頭を行くフォレストダンスは、1周目の正面スタンド前あたりから、後続を引き離しにかかる。7馬身、8馬身・・・。2番手にマルカラスカル、3番手にオートゼウスと位置取りに変化はない。そして最初の難関、大竹柵だが全馬が無事に飛越を終える。逆周りに入りフォレストダンスが先頭をキープ。相変わらずリードは8馬身、また2番手のマルカラスカルも3番手に8馬身の差をつけている。3番手以降は、ほぼバラけてなく追走。次の難関は大生垣障害である。フォレストダンスが飛越するが、ここでマルカラスカルが先頭を奪う。また後続のオートゼウスが落馬。
マルカラスカルが先頭に立って、2番手にいたフォレストダンスがスローダウン。いよいよ向こう正面から、3コーナーへかかってくる。先頭、マルカラスカル、2番手にメルシーエイタイムが上がる。3番手にテイエムエース、その後はフランスのアラームコール、マイネルオーパー、人気のエイシンニーザン、その後は差が開いてフォレストダンスが下がり気味。さらにバローネフォンテン、一番後ろにアメリカのグライディング。この馬はついていけないのか・・・・。
4コーナーを回って最後の置き障害をマルカラスカルが飛越する。それから離れてメシルーエイタイム、3番手にテイエムエース、バラバラである。ここからマルカラスカルは2番手をさらに引き離して大楽勝。
1着マルカラスカル 4分57秒七、2着メルシーエイタイム 大差、3着テイエムエース 1/2、4着マイネルオーパー 大差、5着エイシンニーザン。
阪神のマイラーズC(GⅡ・4歳以上、芝1600m、15頭)は、カンパニー、ドリームジャーニー、エイシンドーバー、コンゴウリキシオーの順に単勝が支持されている。マイラーズCは、先週の桜花賞とスタート地点が同じところであるものの、先週のような華やかさはない。でも注目の一戦である。
スタートが切られたが、2番人気のドリームジャーニーは出遅れた。もとから追い込み型の馬であるが、ペースの速くならない阪神のマイル戦だけに厳しい。ここで先頭を奪ったのはコンゴウリキシオーであった。2番手にショウワモダンがつける。3番手にマルカフェニックス、4番手にカンパニー、ダイナミックグロウが並んでいる。その後ろはキングストレイル、ハイアーゲーム、マイネルポライト、ニシノマナムスメ、その後は少し差があってゲイルスパーキー、エイシンドーバー、その後はナスノストローク、スターイレブン、オースミグラスワンがいて、ドリームジャーニーが最後方。
800mを47秒2で通過。1000mを58秒8で通過・・・・。先週の桜花賞よりも遅いペースである。でもそこは古馬、ここからペースが速くなるのだ。コンゴウリキシオーがペースを11秒6、11秒2と上げていく。4コーナー回って直線に入る。外回りの長い直線コースだ。コンゴウリキシオー先頭。その内からショウワモダン、その外にマルカフェニックス。その後ろのインコースにカンパニーがいる。コンゴウリキシオーが先頭。でもカンパニーが外側に切れ込んで、コンゴウリキシオーに並びかけ先頭に出る。さらに外からキングストレイル、ニシノマナムスメも伸びて来る。先頭はここでカンパニー、カンパニー先頭、ニシノマナムスメが来る。さらに外からエイシンドーバーも襲い掛かってくる。でもカンパニーは粘りこんだ。
1着カンパニー 1分33秒6、2着ニシノマナムスメ クビ、3着エイシンドーバー 1/2、4着ハイアーゲーム 1馬身、5着キングストレイル ハナ。
さあ、明日の皐月賞はどうなるだろうか・・・・・。人気は今のところ予想通りマイネルチャールズが1番人気であるが・・・・・。
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