2007.10.26 (Fri)
チャーハンを食べる
食欲の秋というが、最近はバタバタしていていまいち美味しいものを食べてない気がする。こんなことではいけないと思うが、どうしても簡単なもので済ませてしまおうという傾向がある。それで炊飯器を覗いてみたら、ご飯が余っていた。だから、このところ残飯と適当な有り合わせでチャーハンを作る癖がついてしまった。そんな訳で、今日も冷蔵庫にある物でまたまたチャーハンを作ってしまった。
ご飯、青ネギ、焼豚、人参、卵・・・・これだけしかないが、何とかなるだろう。中華鍋があればいいが、無い袖はふれない。仕方なくフライパンを温めて、油をひき、溶き卵をフライパンに流し込む、そしてご飯を放り込む。お玉で解しながら、ご飯を返していくのだが、なかなか巧くいかない。フライパンから小さなご飯の塊が飛び出す。何度かひっくり返して、そこへ焼豚、人参、青ネギを入れ、醤油を少々、塩とコショーで味付けをする。隠し味に日本酒を僅かに入れて、後はひたすらフライパンの中のご飯と具をひっくり返す。香ばしい匂いが拡がってくる。そして、数分・・・・・・ 出来た。
味の方は保障しかねるが、とりあえず皿に盛って頂くとする。冷えたビール(アサヒ・スーパードライ)を飲みながら、口に入れてみた。うん、悪くない。ご飯が少しべとついているが、我ながら上出来だ!
男子厨房に入るなかれ!なんてことは言わせない。小生はよく自分で作って食べるのだが、やはり食べたいものは自分で作るべきではないかと考える時がある。それは味覚は主観だと思うからであって、人の味覚がどのような嗜好になっているか判らないので、自分好みの味付けにするのにはどうしても自分でやるしかない。そうしないと納得できない・・・・食い物に対しても、変なこだわりが身についてしまったなあと、最近はつくづく思う。
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