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2009.05.04 (Mon)

第135回ケンタッキー・ダービー

 少々、遅れてしまったが、現地時間5月2日にチャーチルダウンズ競馬場で行なわれた第135回ケンタッキー・ダービーの結果を記載してみるとする。第135回ケンタッキー・ダービー(GⅠ・3歳、ダート10F、19頭)は水が浮いた泥濘のような馬場で行なわれ、人気薄のマインザットバードがインコースからスイスイと抜け出し、2着に6馬身3/4もの大差をつけて勝った。

 1着 Mine That Bird 2分02秒66、2着 Pioneerof the Nile 6馬身3/4、3着 Musket Man ハナ、4着 Papa Clem アタマ、5着 Chocolate Candy 6馬身。



 マインザットバードは人気薄だったが、戦歴は9戦5勝と、まずまずの成績。父はバードストーンというミスタープロスペクター系の種牡馬。母はマイニングマイオウン(母の父スマートストライク)というからミスタープロスペクターの3×5というインクロスである。

 ついでにケンタッキー・ダービーと同じ5月2日にニューマーケットのローリーマイル・コース(直線のみ)行なわれた第201回2000ギニーS(GⅠ・3歳、8F、15頭)の結果も記述しておくことにする。

 1着 Sea That Stars 1分35秒88、2着 Delegator 1馬身1/2、3着 Gan Amhras 3/4、3着 RIp Van Winkle クビ、5着 Mastercraftsman 1馬身3/4。

 レースはスタンド側を走った6番人気のシーザスターズと、内ラチ沿いを走った1番人気のデレゲイターが馬場中央に寄って叩きあいとなり、最後にはシーザスターズが突き放した。

 勝ったシーザスターズは4戦3勝で、父はケープクロス、母は凱旋門賞馬のアーバンシーで、半兄が英国アービー、愛ダービー、キング・ジョージⅥ&クイーン・エリザベスSに勝った名馬ガリレオという超良血なのである。

 なお、例年なら海外のレースの動画をアップするのであるが、最近は著作権問題で煩くなりUK側から異議申し立てがあったようで、You tubeの動画をブログに貼れなくなり、残念ながらレースを観ることが出来なくなったので、ご了承ください。
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