2009.05.06 (Wed)
洛北を歩く2
下鴨神社を出て西へ歩くと賀茂川に出る。出町柳辺りで鴨川より上流は東側の高野川と西側の賀茂川に分かれるが、高野川の上流は八瀬から大原へと遡る。一方、賀茂川を遡ると鞍馬山へと繋がるが、私は出雲路橋から北大路橋に向って歩いてみた。
賀茂川の河原であるが、向こうの方に北大路橋が見える。その後背には鞍馬の山が・・・・。
賀茂川を上がって(北へ行くこと)行くと北大路橋に差し掛かるが、そこを抜けて僅かに行くと、賀茂川沿いに緑地帯が見えてきた。京都府立植物園である。日本最初の公立植物園で、1924年(大正13年)に開園という古い歴史を持ち、広さは24ha、12000種、12万本の植物で埋まっている。そういえば、ここの植物園に最後に入ったのは小学校の遠足だったから、それこそ40年以上前のことである。それで私は何となく懐かしくなり、吸い寄せられるように園内へ足が向ってしまった。
それでは日頃、花より団子の小生のこと、ゆっくり花なんて観賞することもないので、ゆっくりと花を見ることにした。
まずはネモフィラ、ハゼリンゾウ科で原産はカリフォルニアである。(小さな写真はクリックすると拡大します)
ダイアンサス (ナデシコ科)
ハナビシソウ(ケシ科)
アメリカヤマボウシ(ミズキ科) ハナミズキという方が馴染みがある。
ラナンキュラス(キンポウゲ科)
カザグルマ(キンポウゲ科) ラナンキュラスと同じキンポウゲ科だといわれても、ウソー!といいたくなる。
パパウェル・ルピフラグム(ケシ科) 名前は長いがケシ科の花である。 ~赤く咲くのはケシの花 白く咲くのは百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜開く 藤圭子の歌でした。
芍薬(シャクヤク)を3点。芍薬はボタン科である。一見、牡丹と見間違ってしまうが、よく見ると違う。立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花
花の続きは、また明日。
賀茂川の河原であるが、向こうの方に北大路橋が見える。その後背には鞍馬の山が・・・・。
賀茂川を上がって(北へ行くこと)行くと北大路橋に差し掛かるが、そこを抜けて僅かに行くと、賀茂川沿いに緑地帯が見えてきた。京都府立植物園である。日本最初の公立植物園で、1924年(大正13年)に開園という古い歴史を持ち、広さは24ha、12000種、12万本の植物で埋まっている。そういえば、ここの植物園に最後に入ったのは小学校の遠足だったから、それこそ40年以上前のことである。それで私は何となく懐かしくなり、吸い寄せられるように園内へ足が向ってしまった。
それでは日頃、花より団子の小生のこと、ゆっくり花なんて観賞することもないので、ゆっくりと花を見ることにした。
まずはネモフィラ、ハゼリンゾウ科で原産はカリフォルニアである。(小さな写真はクリックすると拡大します)
ダイアンサス (ナデシコ科)
ハナビシソウ(ケシ科)
アメリカヤマボウシ(ミズキ科) ハナミズキという方が馴染みがある。
ラナンキュラス(キンポウゲ科)
カザグルマ(キンポウゲ科) ラナンキュラスと同じキンポウゲ科だといわれても、ウソー!といいたくなる。
パパウェル・ルピフラグム(ケシ科) 名前は長いがケシ科の花である。 ~赤く咲くのはケシの花 白く咲くのは百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜開く 藤圭子の歌でした。
芍薬(シャクヤク)を3点。芍薬はボタン科である。一見、牡丹と見間違ってしまうが、よく見ると違う。立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花
花の続きは、また明日。
| BLOGTOP |