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2009.05.07 (Thu)

洛北を歩く3

 植物園を歩いていると、日頃、見かけない花を見かけることがあるが、このモッコウバラもその一つである。下の写真はキモッコウバラ(バラ科)で、原産は中国。見事に咲いていたので、白人の2人連れ(何れも女性)が、記念写真を撮っていた。(小さな写真はクリックすると拡大します)
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 ヒラドツツジ(ツツジ科)
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 紀州司(ツバキ科)というツバキである。
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 コレオプシス(キク科)を3点
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 パンジー(スミレ科)
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 アイスランドポピー(ケシ科)
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 マーガレット(キク科)
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 キンセンカ(キク科)
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 ネメシア サンドロップ(ゴマノハクサ科)
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 何れがアヤメかカキツバタ・・・・・どっちでしょう? それともショウブかな・・・・。でもアヤメではないなあ・・・・・・。
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 咲いた咲いたチューリップの花が 並んだ並んだ 赤白黄色
 チューリップとはユリ科なんだなあ・・・・。
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 植物園を南側の正門から入って、北側の北山門を抜けると、北山通に出る。北山通を東に行き下鴨中通を下がると、京都コンサート・ホールが視界に入ってくる。1995年に竣工したクラシック音楽専用ホールである。大ホールと小ホールがあり、大ホールは1839人収容でドイツ・ヨハネスクライス社製のパイプオルガンがステージの後方に設置してあり、このホールはアリーナ形式でもワインヤード形式でもなく、シューボックス型のホールで、ウィーンのムジーク・フェラインザールの形を模倣していて京都市交響楽団の本拠地である。私は西本智実が国内デビューした時に京都市交響楽団を指揮したが、その1998年のコンサートの時に来て以来、その後、一度も訪れていない。また聴きに訪れたいものだが、暇がなく金もないのでご無沙汰している。
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 京都コンサート・ホールをさらに東に行くと、下鴨本通に突き当たる。それで、下鴨本通を下ると、白い立派な建築物が目に入ってきた。京都府立洛北高校である。そういえば私が中学の時、一番行きたかった高校が、この高校である。でも当時の京都は小学区制で、公立高校は学区内の高校しか入学出来なかったので、自分の住んでいるところを悔やんだものである。何しろ私が中学に入学した頃は、日本人でノーベル賞を受賞した人は、たったの2人。そして、その2人ともが洛北高校出身(旧制の京都府立一中)だったので、非常に憧れたものだ。でも、今は私立の高校にお株を奪われて、昔の光、今何処らしい・・・・・。でも、公立であるが、中高一貫教育を始めだして、かつての輝きを取り戻そうと躍起になっているらしい。
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 洛北高校の前を下がって行くと、再び下鴨神社が現れた。その後は、出町柳の駅前に行き、昔から馴染みの音楽喫茶に立ち寄って、モーツァルトにベートーヴェンにシベリウスを聴いて帰路についたのである。オシマイ

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