2009.05.10 (Sun)
第14回NHKマイルC
今日、東京競馬場で第14回NHKマイルC(GⅠ・3歳、芝1600m、18頭)が行なわれた。3歳馬のマイル戦。激しいレースが予想されたが、結果は先週の天皇賞に続いて意外なものであった。人気はブレイクランアウトが1番人気で、2番人気はアイアンルック、3番人気はサンカルロというものであったが、断然人気馬がいなくて人気馬は何れも末脚をいかすタイプの馬ばかりなので、はたしてどうかなあというのがあった。
いよいよスタートが切られた。ゲートが開くやミッキーパンプキンが出遅れる。前に行く馬なのに出遅れは痛い。前々走でも出遅れているが、スタートが苦手なのかどうか・・・・。その間にゲットフルマークスが先頭に立つ。2番手にジョーカプチーノ、3番手以降はレッドスパーダ、グランプリエンゼル、フィフスペトルが続き、その後にスガノメダリスト、マイネルエルフ、ラインブラットが並んで追走。その後にタイガーストーン、ツクバホクトオー、そしてブレイクランアウト、アイアンルックの人気馬2頭が前後して進み、ダイワプリベール、サンカルロ、さらにティアップゴールド、アドバンスヘイロー、ワンカラット、そして出遅れたミッキーパンプキンが最後方で向こう正面から3コーナーにかかろうと言いうところである。ハロンラップは12.2---10.8---11.3---11.2と800mを45秒5で通過。まずまずのペースだが、ここから前の2頭が後続との差をさらに拡げる。先頭のゲットフルマークスと2番手のジョーカプチーノとの差は5、6馬身だが、3番手とは10馬身ほどの差がついてしまった。そして、3番手以降は固まっているという妙な展開である。ゲットフルマークスとジョーカプチーノが後続を離して、そのまま直線に向く。先頭はゲットフルマークス、2番手にジョーカプチーノ、アイアンルックは追い込みにかけたいが、前が塞がっているみたいで馬群を割れないようだ。あと300mあたりでジョーカプチーノがゲットフルマークスをかわして先頭に立った。後方からは何が来るか。ブレイクランアウトアイアンルックもこない。あと200m、完全にジョーカプチーノが先頭。2番手にレッドスパーダが上がってくる。その後にマイネルエルフ、グランプリエンゼルというところだが、先頭はジョーカプチーノ、あと100m、ジョーカプチーノ先頭、レッドスパーダ2番手、ジョーカプチーノ先頭でゴールイン。
1着ジョーカプチーノ 1分32秒4、2着レッドスパーダ 2馬身、3着グランプリエンゼル 2馬身、4着マイネルエルフ クビ、5着フィフスペトル クビ。
ブレイクランアウトは9着、アイアンルックは8着、サンカルロはシンガリの18着に終わった。つまり上位の馬は先行した馬ばかりということになる。先週の天皇賞は早く仕掛けた馬が全て沈没したのとは逆の結果になってしまった。要はどんな展開になろうとも勝てる傑出馬がいなかったということになるのだろうか。勝ち時計も速いが、前に行った馬がバテない展開にならないと後方一気で勝つのは難しいということだろう。でもジョーカプチーノか・・・・意外だったなあ。
いよいよスタートが切られた。ゲートが開くやミッキーパンプキンが出遅れる。前に行く馬なのに出遅れは痛い。前々走でも出遅れているが、スタートが苦手なのかどうか・・・・。その間にゲットフルマークスが先頭に立つ。2番手にジョーカプチーノ、3番手以降はレッドスパーダ、グランプリエンゼル、フィフスペトルが続き、その後にスガノメダリスト、マイネルエルフ、ラインブラットが並んで追走。その後にタイガーストーン、ツクバホクトオー、そしてブレイクランアウト、アイアンルックの人気馬2頭が前後して進み、ダイワプリベール、サンカルロ、さらにティアップゴールド、アドバンスヘイロー、ワンカラット、そして出遅れたミッキーパンプキンが最後方で向こう正面から3コーナーにかかろうと言いうところである。ハロンラップは12.2---10.8---11.3---11.2と800mを45秒5で通過。まずまずのペースだが、ここから前の2頭が後続との差をさらに拡げる。先頭のゲットフルマークスと2番手のジョーカプチーノとの差は5、6馬身だが、3番手とは10馬身ほどの差がついてしまった。そして、3番手以降は固まっているという妙な展開である。ゲットフルマークスとジョーカプチーノが後続を離して、そのまま直線に向く。先頭はゲットフルマークス、2番手にジョーカプチーノ、アイアンルックは追い込みにかけたいが、前が塞がっているみたいで馬群を割れないようだ。あと300mあたりでジョーカプチーノがゲットフルマークスをかわして先頭に立った。後方からは何が来るか。ブレイクランアウトアイアンルックもこない。あと200m、完全にジョーカプチーノが先頭。2番手にレッドスパーダが上がってくる。その後にマイネルエルフ、グランプリエンゼルというところだが、先頭はジョーカプチーノ、あと100m、ジョーカプチーノ先頭、レッドスパーダ2番手、ジョーカプチーノ先頭でゴールイン。
1着ジョーカプチーノ 1分32秒4、2着レッドスパーダ 2馬身、3着グランプリエンゼル 2馬身、4着マイネルエルフ クビ、5着フィフスペトル クビ。
ブレイクランアウトは9着、アイアンルックは8着、サンカルロはシンガリの18着に終わった。つまり上位の馬は先行した馬ばかりということになる。先週の天皇賞は早く仕掛けた馬が全て沈没したのとは逆の結果になってしまった。要はどんな展開になろうとも勝てる傑出馬がいなかったということになるのだろうか。勝ち時計も速いが、前に行った馬がバテない展開にならないと後方一気で勝つのは難しいということだろう。でもジョーカプチーノか・・・・意外だったなあ。
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