2009.05.18 (Mon)
マスクだらけ・・・
今朝、電車に乗ったらマスクをした人が多くて、ちょっと異様な雰囲気があった。でもマスクをしている人といっても車内に5割もいない。先週の金曜日には、数えるほどの人しかマスクをしていなかったので、土曜日、日曜日における兵庫県、大阪府での新型インフルエンザ感染拡大のニュースは、寝耳に水というか衝撃的だった。その結果、車内にはマスク使用の人が急激に増えた気がする。しかし今まで、長い間、電車通勤を続けてきたが、これだけ密室の車内ででマスクをした人が多いのを見たことが無い。まるで何処かの感染病の病棟に紛れ込んだような(勿論、行ったことはないが)錯覚に陥ってしまう。
先週だと、マスクなどをやっていると、この人、何か風邪でもひいているのか、それとも咳き込んでいるのかと、あまり近くに寄りたくはなかったが、今日のように、感染拡大が確認されマスク使用者があれだけ増えると、むしろマスクをやってない方が、無神経な人のように見られるかもしれないので、私も仕方なくマスクの着用をした。でも長い時間、マスクを着けていると口の周辺に汗をかくので案外、不衛生なものなのだ。とはいうものの、飛沫からの感染を防ぐのには着用はやむを得ないと思う。
ところで神戸高校、兵庫高校で感染者が出たというのも束の間、大阪の茨木市の関西大倉高校で感染者が大勢出たから驚いた。あの高校は、私の出身中学からも何人か通っていたので、文化祭に行ったことがあるが、茨木の駅からバスに乗らないと行けない学校で、山の中にあったと思う。かれこれ30数年前のことなので、今はどうなっているか知らないが、とにかく街の中にある学校でないから、感染者が学校内で続出したのではないだろうか。もし、街中の学校だったら、もっと感染者は増えていたかもしれない。
結局、ゴールデウイークで海外へ多くの人が渡航して感染し、成田や関空、中部国際空港などで、感染者の入国を防ごうと水際作戦を行なったが、何の効果も無かったということになるだろう。おそらく感染しても潜伏期間があり、帰国した頃は異常がなく、検査をすり抜けた人がいて、その人から感染した可能性は高いだろう。既に感染ルートを明確に出来ないほど、拡がってしまった。でも今のところ、兵庫、大阪だけの感染者135人(18日18時現在)に留まっている。だが、これが一度、人口の集中している関東に飛び火した場合、急激に数字は鰻登りに上昇することも有り得る。
テレビのニュースを見ていると地域によって温度差があり、比較的、東京のマスコミは関西の出来事ぐらいにしか考えていないところがあり、ヒステリックになるのも問題だが、今から対策を講じたほうがいいのではと考える。弱毒性でさほど重い症状にはならないというが、慢性の病気を持っている人に伝染すると死に至らしめるというからご用心。
今日は土曜日に行なわれたアメリカの競馬プリークネスSの記事を書くつもりだったが、突然のことで内容を変更してしまった。しばらくは新型インフルエンザの記事になるのも仕方がないだろう。
先週だと、マスクなどをやっていると、この人、何か風邪でもひいているのか、それとも咳き込んでいるのかと、あまり近くに寄りたくはなかったが、今日のように、感染拡大が確認されマスク使用者があれだけ増えると、むしろマスクをやってない方が、無神経な人のように見られるかもしれないので、私も仕方なくマスクの着用をした。でも長い時間、マスクを着けていると口の周辺に汗をかくので案外、不衛生なものなのだ。とはいうものの、飛沫からの感染を防ぐのには着用はやむを得ないと思う。
ところで神戸高校、兵庫高校で感染者が出たというのも束の間、大阪の茨木市の関西大倉高校で感染者が大勢出たから驚いた。あの高校は、私の出身中学からも何人か通っていたので、文化祭に行ったことがあるが、茨木の駅からバスに乗らないと行けない学校で、山の中にあったと思う。かれこれ30数年前のことなので、今はどうなっているか知らないが、とにかく街の中にある学校でないから、感染者が学校内で続出したのではないだろうか。もし、街中の学校だったら、もっと感染者は増えていたかもしれない。
結局、ゴールデウイークで海外へ多くの人が渡航して感染し、成田や関空、中部国際空港などで、感染者の入国を防ごうと水際作戦を行なったが、何の効果も無かったということになるだろう。おそらく感染しても潜伏期間があり、帰国した頃は異常がなく、検査をすり抜けた人がいて、その人から感染した可能性は高いだろう。既に感染ルートを明確に出来ないほど、拡がってしまった。でも今のところ、兵庫、大阪だけの感染者135人(18日18時現在)に留まっている。だが、これが一度、人口の集中している関東に飛び火した場合、急激に数字は鰻登りに上昇することも有り得る。
テレビのニュースを見ていると地域によって温度差があり、比較的、東京のマスコミは関西の出来事ぐらいにしか考えていないところがあり、ヒステリックになるのも問題だが、今から対策を講じたほうがいいのではと考える。弱毒性でさほど重い症状にはならないというが、慢性の病気を持っている人に伝染すると死に至らしめるというからご用心。
今日は土曜日に行なわれたアメリカの競馬プリークネスSの記事を書くつもりだったが、突然のことで内容を変更してしまった。しばらくは新型インフルエンザの記事になるのも仕方がないだろう。
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