2010.03.20 (Sat)
京セラドーム大阪でプロ野球
13年ぶりに大阪ドーム、いや京セラドーム大阪に行った。といってもドームの傍なら何度か通っている。中に入ったのが13年振りである。というよりもプロ野球を観戦するのが13年ぶりなのである。日頃、プロ野球は下らないとばかり言っているのに何で観にいったのと思われるかもしれない。確かに将来のビジョンのない日本のプロ野球は下らないよ。その考えは今も変わっていない。でも野球そのものは嫌いではない。野球というのは観ていても面白いものである。ただプロ野球の将来が明るいかといったら、けして明るくはないとだけいっておく・・・・・・。
それで、プロ野球のパシフィック・リーグが開幕したということで、急遽、天気もよかったので観にいってやろうかと思い立ったまでである。だから大した意味は無い。
阪急、地下鉄を乗り継いで京セラドーム大阪へ到着。今年の開幕試合はオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスであった。今から25年以上前は大阪球場へ何度も何度も通ったことがあるが、南海ホークスが身売りして大阪の土地から離れてから、プロ野球に興味がなくなったので、球場へいくこともなくなった。それで今回が13年ぶりのプロ野球観戦というから、私が如何にプロ野球に背を向けていたかが判るだろう。でもオリックスは観るがセントラル・リーグの試合は観るつもりは今でもない。だから阪神や巨人のことで記事にすることはこれからも絶対にないとだけいっておくとしよう。
それにしても入りは少ないね。25000人ぐらいだろうか。これが甲子園だと、この倍ぐらい入るから話にならない。早目に到着して内野の自由席に入る。最上段の3階スタンドへ行き、弁当が1000円か・・・・高いなあ。中身はお粗末なのに、球場の中の食い物ていうのは何で、こんなに高いのかなあ・・・・・・。まあ、しょうがないか。メシを食いながら楽天の選手のフリーバッティングを観る。よく飛ぶねえ・・・・。
そしてセレモニー・・・。開幕試合なので、平松大阪市長の開幕宣言、両チームの監督に花束贈呈。選手がグラウンドに整列して『君が代』を斉唱。そして午後、1時半にプレーボール。パ・リーグだから激しい打撃戦になるかなあと思って観ていたが、意外にも投手戦であった。両チームとも金子、岩隈のエースが投げているから仕方が無いか。それにしても名前も知らない選手ばかりである。如何に今まで私がプロ野球から遠ざかっていたかという証拠でもあるが、聖澤や鉄平、赤田なんて初めて聞く名前ばかりである。でも楽天の岩隈、中村紀洋、高須、藤井なんていったら元・近鉄ではないか。オリックスも近鉄を吸収したようなものだし、両チームとも元・近鉄の選手だらけということになる。何だか複雑であるが、来年からバファローズの名前も消えるというから、またまた寂しくなるねえ・・・・・。
ところで試合結果は、1対0という最小得点差でオリックスが勝ちました。いやいや、これは予想外でした。
試合前のドーム内。


ライト側スタンド。近鉄時代の旗を振る者、ブルーウエーブ時代の旗を振る者。とにかく球団が二転三転していて苦難の歴史を物語る。

レフト側スタンド。こちらは、まだ歴史も新しい東北楽天ゴールデンイーグルスの応援席。

チアガールが出てきたぞ。

平松大阪市長の開幕宣言。

岡田監督とブラウン監督が握手。

両軍選手が勢揃い。

ドームの天井。高さが調整できる筈なのだが、最近は故障したのか、この高さのまま放置しているらしい。なにしろ赤字経営というから・・・・・・。

楽天のエース岩隈が奮闘したが・・・・・・・。

三回の裏、オリックスの攻撃で、下山の二塁打と、大引のセンター前タイムリーでとった1点が重くのしかかる。それにしてもパ・リーグらしくない展開の投手戦であった。

試合は結局、1対0で終了。両投手とも完投いたしました。ご苦労様です。さあ、帰ろう。西日に照らされる京セラドーム大阪。たまにはいいものだ・・・・・。今度はサッカーでも観に行こかなあ。

それで、プロ野球のパシフィック・リーグが開幕したということで、急遽、天気もよかったので観にいってやろうかと思い立ったまでである。だから大した意味は無い。
阪急、地下鉄を乗り継いで京セラドーム大阪へ到着。今年の開幕試合はオリックス・バファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルスであった。今から25年以上前は大阪球場へ何度も何度も通ったことがあるが、南海ホークスが身売りして大阪の土地から離れてから、プロ野球に興味がなくなったので、球場へいくこともなくなった。それで今回が13年ぶりのプロ野球観戦というから、私が如何にプロ野球に背を向けていたかが判るだろう。でもオリックスは観るがセントラル・リーグの試合は観るつもりは今でもない。だから阪神や巨人のことで記事にすることはこれからも絶対にないとだけいっておくとしよう。
それにしても入りは少ないね。25000人ぐらいだろうか。これが甲子園だと、この倍ぐらい入るから話にならない。早目に到着して内野の自由席に入る。最上段の3階スタンドへ行き、弁当が1000円か・・・・高いなあ。中身はお粗末なのに、球場の中の食い物ていうのは何で、こんなに高いのかなあ・・・・・・。まあ、しょうがないか。メシを食いながら楽天の選手のフリーバッティングを観る。よく飛ぶねえ・・・・。
そしてセレモニー・・・。開幕試合なので、平松大阪市長の開幕宣言、両チームの監督に花束贈呈。選手がグラウンドに整列して『君が代』を斉唱。そして午後、1時半にプレーボール。パ・リーグだから激しい打撃戦になるかなあと思って観ていたが、意外にも投手戦であった。両チームとも金子、岩隈のエースが投げているから仕方が無いか。それにしても名前も知らない選手ばかりである。如何に今まで私がプロ野球から遠ざかっていたかという証拠でもあるが、聖澤や鉄平、赤田なんて初めて聞く名前ばかりである。でも楽天の岩隈、中村紀洋、高須、藤井なんていったら元・近鉄ではないか。オリックスも近鉄を吸収したようなものだし、両チームとも元・近鉄の選手だらけということになる。何だか複雑であるが、来年からバファローズの名前も消えるというから、またまた寂しくなるねえ・・・・・。
ところで試合結果は、1対0という最小得点差でオリックスが勝ちました。いやいや、これは予想外でした。
試合前のドーム内。


ライト側スタンド。近鉄時代の旗を振る者、ブルーウエーブ時代の旗を振る者。とにかく球団が二転三転していて苦難の歴史を物語る。

レフト側スタンド。こちらは、まだ歴史も新しい東北楽天ゴールデンイーグルスの応援席。

チアガールが出てきたぞ。

平松大阪市長の開幕宣言。

岡田監督とブラウン監督が握手。

両軍選手が勢揃い。

ドームの天井。高さが調整できる筈なのだが、最近は故障したのか、この高さのまま放置しているらしい。なにしろ赤字経営というから・・・・・・。

楽天のエース岩隈が奮闘したが・・・・・・・。

三回の裏、オリックスの攻撃で、下山の二塁打と、大引のセンター前タイムリーでとった1点が重くのしかかる。それにしてもパ・リーグらしくない展開の投手戦であった。

試合は結局、1対0で終了。両投手とも完投いたしました。ご苦労様です。さあ、帰ろう。西日に照らされる京セラドーム大阪。たまにはいいものだ・・・・・。今度はサッカーでも観に行こかなあ。

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