2010.07.12 (Mon)
液晶テレビ
先週、テレビが潰れたので新しいテレビを買った。テレビはあまり観ないのだが、ないと困るのも事実である。だから買ったのだが、どちらにしろ来年の今頃までにはデジタル対応テレビが必要になってくる。我が家のテレビはブラウン管の21型という今頃にしては小型であり、4対3の旧式画面である。それで来年の今頃、もし潰れてなかったらチューナーを買ってデジタル放送に対応しようと考えていたが、どうもテレビが古すぎてチューナーがつけられるテレビではないようなので、このテレビは廃棄して新しいテレビを買うべきかどうか迷っていたので、ちょうどいい時期に潰れてくれた。かれこれ20年ぐらいは使っているかもしれない。でもあまり観ないから、痛まずに今まで故障もせず奉公してくれた。でも内部には誇りも溜まるだろうし、部品も痛むだろうし、とうとうスイッチを入れても画面がすぐに消えるという状況になり、新しいテレビを買ったのである。
それで大きな家電販売店まで行くのも面倒くさいから、近くに電気屋があったのを思いだし電話を入れてデジタル対応のテレビを何でもいいから持ってきてくれというと、いきなり来たのがシャープ、アクオスの32型ワイド画面のハイビジョンのテレビである。でも6畳間には大きすぎる。液晶テレビなので薄型で壁いっぱいまで下げられるが、横に長く、画面が鮮明ときている。これだと何時ものポジションから観ると矢鱈に大きく感じる。それにハイビジョンだから肌理が細かく、明るくて色鮮やかである。これだと今までのブラウン管テレビはいったいなんだったのだろうか。
もっとも我が家は流行に乗り遅れているから、今更ながら驚いているが、大方の家は32型のワイド画面なんて当たり前に持っているだろう。こんな綺麗で色彩豊な画面でドラマやアニメやスポーツ中継を観ていたのだなあ。これだと夢中になるかな・・・・。といってもテレビが格段に良くなったからといって、私はテレビの前に齧り付く性質ではないから、今までと一緒で朝の10分~20分ぐらいしか観ないだろうが・・・・・。ならば、何故、そんな大きなテレビを買ったのだと問われそうだ。
つまり電気屋に何でもいいから間に合わせでいいからといったのが間違いの元であった。すると電気屋は金儲けで、しめたとばかり我が家の家の居間には勿体ないようなデカイテレビが来てしまったということである。それで、せっかく来たので観ていたら、なんと選挙の番組ばかり。こんなの真剣に観る奴って、政党の関係者か党員、あとは選挙運動に係わっていた連中ぐらいじゃないのかなあ。よくぞ、こんなくだらないものをテレビのほぼ全局が長時間の特集番組を組んで放送するから呆れかえってしまう。誰が当選して誰が落選して、民主が敗北して自民が勝利したなんてほざいても、こちらの生活が変わる訳ではない。それに自民も民主もたいして変らないのに、与党だ野党だとまるで方向性の違う党かのように言うから笑ってしまう。はっきり言うと共産党が与党になるない限りあまり変り映えしないだろう。でも共産党が与党になることなどまず有り得ない。日本人なんてたいていの人は考えが保守的であり、あまり変って欲しくないと思っている。また180度、体制が変ると逆に戸惑うだろう。現況で満足している人が多いのだ。いや、諦めているのかもしれないが・・・・・・・。
ところでサッカーはスペインが念願の初優勝。決勝戦は全てを観たのでもないが、相変わらず決勝になると両チームとも動きが堅いねえ。でも結果的には巨人ぞろいのオランダではなく、日本人とあまり身長が変らないスペインが勝ったというのは、将来、日本にもワールドカップ優勝の可能性は秘められているということだ。それにスペインのパスを繫ぐサッカーは日本も見習うべきであり、日本の今後を考える意味で面白い。サッカーというのは体格がいいだけでは勝てないのだ。また1人1人の技が優れていても勝てないだろう。つまりチームワークと優れた戦術と精神力が必要である。だから日本は、組織力と団結力で戦うのに適しているから、今後、サッカーにおいて希望が持てると思う。今回の日本代表はそういった面では前回のドイツ大会の時の日本代表よりも優れていたのだろう。個々の能力では前回大会の代表があっただろうが、それでいて前回は1度も勝てなかった。要するにサッカーという球技は、そのようなものだということで、また4年後の日本代表に期待するとしよう。
それで大きな家電販売店まで行くのも面倒くさいから、近くに電気屋があったのを思いだし電話を入れてデジタル対応のテレビを何でもいいから持ってきてくれというと、いきなり来たのがシャープ、アクオスの32型ワイド画面のハイビジョンのテレビである。でも6畳間には大きすぎる。液晶テレビなので薄型で壁いっぱいまで下げられるが、横に長く、画面が鮮明ときている。これだと何時ものポジションから観ると矢鱈に大きく感じる。それにハイビジョンだから肌理が細かく、明るくて色鮮やかである。これだと今までのブラウン管テレビはいったいなんだったのだろうか。
もっとも我が家は流行に乗り遅れているから、今更ながら驚いているが、大方の家は32型のワイド画面なんて当たり前に持っているだろう。こんな綺麗で色彩豊な画面でドラマやアニメやスポーツ中継を観ていたのだなあ。これだと夢中になるかな・・・・。といってもテレビが格段に良くなったからといって、私はテレビの前に齧り付く性質ではないから、今までと一緒で朝の10分~20分ぐらいしか観ないだろうが・・・・・。ならば、何故、そんな大きなテレビを買ったのだと問われそうだ。
つまり電気屋に何でもいいから間に合わせでいいからといったのが間違いの元であった。すると電気屋は金儲けで、しめたとばかり我が家の家の居間には勿体ないようなデカイテレビが来てしまったということである。それで、せっかく来たので観ていたら、なんと選挙の番組ばかり。こんなの真剣に観る奴って、政党の関係者か党員、あとは選挙運動に係わっていた連中ぐらいじゃないのかなあ。よくぞ、こんなくだらないものをテレビのほぼ全局が長時間の特集番組を組んで放送するから呆れかえってしまう。誰が当選して誰が落選して、民主が敗北して自民が勝利したなんてほざいても、こちらの生活が変わる訳ではない。それに自民も民主もたいして変らないのに、与党だ野党だとまるで方向性の違う党かのように言うから笑ってしまう。はっきり言うと共産党が与党になるない限りあまり変り映えしないだろう。でも共産党が与党になることなどまず有り得ない。日本人なんてたいていの人は考えが保守的であり、あまり変って欲しくないと思っている。また180度、体制が変ると逆に戸惑うだろう。現況で満足している人が多いのだ。いや、諦めているのかもしれないが・・・・・・・。
ところでサッカーはスペインが念願の初優勝。決勝戦は全てを観たのでもないが、相変わらず決勝になると両チームとも動きが堅いねえ。でも結果的には巨人ぞろいのオランダではなく、日本人とあまり身長が変らないスペインが勝ったというのは、将来、日本にもワールドカップ優勝の可能性は秘められているということだ。それにスペインのパスを繫ぐサッカーは日本も見習うべきであり、日本の今後を考える意味で面白い。サッカーというのは体格がいいだけでは勝てないのだ。また1人1人の技が優れていても勝てないだろう。つまりチームワークと優れた戦術と精神力が必要である。だから日本は、組織力と団結力で戦うのに適しているから、今後、サッカーにおいて希望が持てると思う。今回の日本代表はそういった面では前回のドイツ大会の時の日本代表よりも優れていたのだろう。個々の能力では前回大会の代表があっただろうが、それでいて前回は1度も勝てなかった。要するにサッカーという球技は、そのようなものだということで、また4年後の日本代表に期待するとしよう。
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