2010.10.19 (Tue)
発砲事件
退社間際のことであった。突然、知らせが入った。滋賀県の湖東地域で発砲事件があったという。それで1人が死に、複数の犯人が逃げたという。何とも物騒な話であるが、我が職場の或る沿線で起こったらしく、物騒なので駅まで歩かないでバスで帰ってくれというお達しがあった。しょうがないなあと思いながらも急いで帰って、テレビをつけた。何かニュースでも見ようかと・・・・・。しかし、帰宅時間がどうしても遅くなる。帰ると既にニュースは終わっていて、新聞の夕刊にもそれらしい記事はなかった。詳細が判らないので、インターネットで色々と検索すると、どうやらそれらしき記事を発見。それによると・・・・・・・・・
【「鉄板がひっくり返ったような『バン』という音がした」。滋賀県草津市の住宅街で19日正午すぎに起きた発砲、刺傷事件。刺された男が乗っていたとみられる車を数人の捜査員が取り囲み、周辺は物々しい警戒が続いた。白昼に突然響いた銃声に、住民は「こんなことが起きるなんて」と驚きを隠せなかった。
刺された男が住むとみられるアパートは4階建てで、1階の敷地に駐車場がある。男はシルバーのワゴン車を運転して帰ってきたところを襲撃されたとみられている。アパートには規制線が張られ、捜査員らは淡々と車や周囲の検証を進めた。
このアパートに住む無職の男性(50)は「12時すぎぐらいに、鉄板がひっくり返るような『バン』という音がした。(刺された男は)4階に住んでいたらしいが、面識はない。いつもは静かな所なので、こんなことが起きて驚いている」と、不安そうに話した。】
何、草津だと。同じ沿線ではないか。こんな田舎町で何とも物騒な事件が起きて困惑している。滋賀県に通うようになって2年半。今までのどか過ぎて退屈以外の何ものでもない湖国だったが、不愉快極まりない事件が起きてしまった。以前、大阪に通っていた頃は、喧嘩や事故は珍しくないほど見てきたし、刑事事件もよくあるし発砲事件も起こりうるところだったので、免疫になってしまいよほどのことがない限り驚かなかったが、滋賀県で起こるとなると意外にも驚いてしまう。とにかく人間がのんびりしているし、ギスギスしていない。むしろこういった田舎の県で起こるほうが怖いなあという印象がある。だからといってバスで帰るように上からお達しをだすのはどうだろうか。みんな社会人で立派な大人なのだし・・・・・。それとも犯人が会社の近辺をウロウロしているからとでもいうのか?
帰宅時、既に外は真っ暗では或る。確かに人通りの少ない住宅街や田んぼの中を歩いて帰る。しかし、それが危険であるということはあるまい。どちらかというと真っ暗で人通りが少ないから、女性が痴漢に襲われるという可能性はあるかもしれないが、大の男がいきなり、こんなところで殺傷に現れるだろうか・・・・・・。いや、おかしな奴ならこんなところで、意味もなく人を殺しに来るかもしれない。最近は理由なき殺人が多いので・・・。でも今回は発砲事件だから、明らかに包丁やナイフで意味もない殺傷事件を起こすのとは違っている。拳銃を持っている段階で銃刀法違反にひっかかるのだから、普通は拳銃は持てないはずだ。すると何故、発砲事件が起きたのかということになる。怨恨事件か痴情の縺れか、それとも金銭がらみのいざこざか、それとも暴力団の抗争か?
真実は判らない。それで逃げた犯人は何処にいるか判らない。それが物騒でバスに乗って帰れということだったのである。仕方が無いから小生もバスに乗って駅まで向ったが、暗い中、バスの車窓から部活帰りの女子高生が自転車に乗って駅まで向っているところを発見。この光景を見る限り、我々よりも彼女達の方が危ないと思うけどなあ。何れにせよ早い段階での犯人逮捕を願うしかない。
【「鉄板がひっくり返ったような『バン』という音がした」。滋賀県草津市の住宅街で19日正午すぎに起きた発砲、刺傷事件。刺された男が乗っていたとみられる車を数人の捜査員が取り囲み、周辺は物々しい警戒が続いた。白昼に突然響いた銃声に、住民は「こんなことが起きるなんて」と驚きを隠せなかった。
刺された男が住むとみられるアパートは4階建てで、1階の敷地に駐車場がある。男はシルバーのワゴン車を運転して帰ってきたところを襲撃されたとみられている。アパートには規制線が張られ、捜査員らは淡々と車や周囲の検証を進めた。
このアパートに住む無職の男性(50)は「12時すぎぐらいに、鉄板がひっくり返るような『バン』という音がした。(刺された男は)4階に住んでいたらしいが、面識はない。いつもは静かな所なので、こんなことが起きて驚いている」と、不安そうに話した。】
何、草津だと。同じ沿線ではないか。こんな田舎町で何とも物騒な事件が起きて困惑している。滋賀県に通うようになって2年半。今までのどか過ぎて退屈以外の何ものでもない湖国だったが、不愉快極まりない事件が起きてしまった。以前、大阪に通っていた頃は、喧嘩や事故は珍しくないほど見てきたし、刑事事件もよくあるし発砲事件も起こりうるところだったので、免疫になってしまいよほどのことがない限り驚かなかったが、滋賀県で起こるとなると意外にも驚いてしまう。とにかく人間がのんびりしているし、ギスギスしていない。むしろこういった田舎の県で起こるほうが怖いなあという印象がある。だからといってバスで帰るように上からお達しをだすのはどうだろうか。みんな社会人で立派な大人なのだし・・・・・。それとも犯人が会社の近辺をウロウロしているからとでもいうのか?
帰宅時、既に外は真っ暗では或る。確かに人通りの少ない住宅街や田んぼの中を歩いて帰る。しかし、それが危険であるということはあるまい。どちらかというと真っ暗で人通りが少ないから、女性が痴漢に襲われるという可能性はあるかもしれないが、大の男がいきなり、こんなところで殺傷に現れるだろうか・・・・・・。いや、おかしな奴ならこんなところで、意味もなく人を殺しに来るかもしれない。最近は理由なき殺人が多いので・・・。でも今回は発砲事件だから、明らかに包丁やナイフで意味もない殺傷事件を起こすのとは違っている。拳銃を持っている段階で銃刀法違反にひっかかるのだから、普通は拳銃は持てないはずだ。すると何故、発砲事件が起きたのかということになる。怨恨事件か痴情の縺れか、それとも金銭がらみのいざこざか、それとも暴力団の抗争か?
真実は判らない。それで逃げた犯人は何処にいるか判らない。それが物騒でバスに乗って帰れということだったのである。仕方が無いから小生もバスに乗って駅まで向ったが、暗い中、バスの車窓から部活帰りの女子高生が自転車に乗って駅まで向っているところを発見。この光景を見る限り、我々よりも彼女達の方が危ないと思うけどなあ。何れにせよ早い段階での犯人逮捕を願うしかない。
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