2ntブログ
2024年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2011.01.05 (Wed)

1月5日

 1月5日、2011年度の初出勤。しかし疲れた。正月休み明けで身体も頭も死んでいるのに、いきなりフル回転の仕事を与えてくれるではないか。おかげでくたくただ。こんな効率の悪い仕事をやっているところは世の中広しといえども当職場ぐらいなものだろう。どこに1週間、休んだ後に以前よりも多くの仕事を課せる会社が何処にあるというのだ。身体も頭も本調子に程遠いというのに、これでミスをしない方がおかしい。経営者は血迷っているのか・・・・・・。従業員に短時間で仕事を出来る限り消化してもらって、儲けようといういう魂胆なのか。それでいて給料はあがることはない。デフレの時代だから会社側がどうしても立場上優位なのは判るけども。もっと働いている者を大事にしないと、あとで痛い目にあうぞ・・・・。損をして得をとれというだろ。まったく今頃の若い経営者ときたら頭でっかちな割には人間掌握術をしらないから、ただ給料も上げずに働かせればいいと思っている奴が多すぎるから困ったものだ。小生、社会に出てからすでに30年以上にはなるが、給料面で恵まれたことは一度もない。なまじっか能力はあっても使う側が開き盲目ではどうしようもない。

 もっと給料が上がる時代に社会に出ていれば違っただろうが、こちらは経済が高度成長をしているときは、まだ一生懸命勉強に励んでいた。社会に出る前に第一次オイルショックというのがあって、狂乱物価の時代となり、街からトイレットペーパーが消えた。その後、低成長時代に入り料も抑えれれる。その後、バブルというのもあったが、あれは偏った業種だけが甘い汁を吸っただけで、こちらは一向に恩恵を受けなかった。会社は儲けただろうに・・・・・・・。その後、転職したので浮上することは一度もない。

 あーあ、せめて高度成長期に一度、会社勤めを経験したかった。いざなぎ景気と言われ毎年、給料が17%平均で上がっていった。すると5年で給料はほぼ倍になる。これこそ池田隼人ではないけども所得倍増だ。もっとも給料だけではなく、物価も上がるので贅沢感はあまりないだろうが国に活力が漲っていく。だから夢もあったのだ。今の日本は先行き不透明で明るい話題は何もない。そこへきて給料は据え置きだし、買い控えようという動きが支配している。つまり国自体に活気がないのだ。もう老成化している。それでいて従業員の給料を抑えている企業は、コツコツと儲けている。これでは働く気力も萎えるというものだ(とうの昔にないけども・・・・)。どうせ小生は働けるのもあと10年あるかないかだが、若い連中も労働意欲が失せていくだろう。その後の日本の企業は・・・・・。いよいよ斜陽国家だ。もうどうにでもなれ。小生はさっさと仕事を辞めて貯めたお金で死ぬまで好きなことをして暮らすよ。
EDIT  |  20:51  |  ちょっとした日常  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP |