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2016.07.18 (Mon)

ポケモンGOとやら

  なんだかポケモンGOという配信ゲームが世界中で大ブームだという。テレビゲームとかパソコンのゲームとかに疎い小生には何のことかさっぱり判らないが、アメリカ等のポケモンGOが先行して配信された国々では大騒ぎになっているらしい。
 そもそもポケモンとはポケットモンスターという任天堂が開発したゲームだということは知っている。そしてアニメにもなり世界中で放映され、ピカチュウーを始めとしてキャラクターが世界中で人気になったことも知っている。かれこれ20年前になるのかな。しかし、ゲームそのものをほとんどやらなかった小生はよく判らない。世代の違いもあるが、ゲーム自体があまり好きではなかった。小生が若い頃にスペースインベーダーというゲームが流行っていたが興味も示さなかった。その後に任天堂がスーパーファミコンとかいうものを販売し瞬く間に広まったらしい。その後にソニーがプレイステーションを発売。これも世界中で人気を得た。それでもゲーム機など目もくれなかった。それがプレイステーション2が発売された時、どういうわけか小生も買った。それはゲーム目当てではなくDVDも観れると言うことで買ったのである。すると友人がソフトを貸してくれた。何のゲームだったかな。いくつかあったがはまる物もあった。競馬の競争馬を生産してダービー馬を育てるゲームなどは面白かった。ただ時間があっという間に潰れる。きりがない。休みの日をゲームだけで潰していたのかと考えたら急激に冷めてきた。なんだか時間の無駄に思えてきた。それにプレイステーション2が1年持たずに潰れた。そういうことでそれ以来ゲームとは無縁の生活を送っている。そこへ今回のポケモンGOである。
 なんだかアメリカでは大変なことになっているようだ。配信ゲームなのでみんながスマートフォンをかざしながら街を彷徨うので、色々な現象が起きているという。事故を起こしたり、ぶつかったり、一箇所に人が集まりすぎてみんながスマートフォンの画面を観ている。なんとも異様な光景だ。
 そもそも任天堂とアメリカのナイアンティックというヴェンチャー企業が共同開発した配信ゲームらしいが、ポケモンのキャラクターをゲットしにそこら中に人々が溢れ出したという。いったいどうなっているのやら。7月6日の初配信からアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド等では社会現象になり、その後、ヨーロッパの32ケ国で配信が始まり、これまた大変なことになっているとやら。
 このソフトはとにかく外に出ないことには始まらない。テレビゲームというとほとんどが部屋の中で閉じこもったままになる。これでは引きこもりが増えるという事情から、開発者は引きこもりをなくし極力、外に積極的に出るようなゲームを作ろうと考えたようである。試みは成功しただろうが、想定外に人気が出てしまったということだろうか。なにしろアメリカでは開始一週間で利用者が6500万人。なんとアメリカの四人に一人が利用したことになる。つまりゲームをやらない老人や幼児を除けば、どいつもこいつもポケモンGOでモンスター捜しを行ったってことになる。これにより本家本元の任天堂の株が急上昇したというから世界的な社会現象なのだろう。
 ただ面白いことにポケモンの発祥の地である日本ではまだ配信されてなくて、何時配信されるのかが話題になっている。それこそ配信され出すと、またモンスターを追いかけて、集まるところに人が集まるのだろう。いやはやおかしな光景が日本でも繰り広げられそうである。もっともガラケーしか持ってない小生にはなんの関係もない話だが、ポケモンGOに熱中したがあまり交通事故に巻き込まれたり、溝に落ちたり、犯罪に巻き込まれたりしないように、くれぐれもご用心。
 いやはやこの21世紀になって想定外の物が出て来るものである。
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