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2013.11.28 (Thu)

2013年京都紅葉最前線

 そうだ京都へ行こうなんてJR東海のCMではないけども、小生も京都に行って来た・・・・。とはいっても京都に住んでいるから行って来たというのはおかしいかな。ならば紅葉狩りに行って来たといっておこうか。今年の紅葉はどうなのかな。格別に綺麗ってほどでもなく毎年、見てるから日常ありふれた光景なんだけど、余所から来る人には京都の紅葉って特別なのかな。昔の紅葉の方が鮮やかだったと思うのだが・・・・・昔日の見事な紅葉の思い出があるから、それを追い求めているのだが、昨今は地球温暖化の影響で紅葉にボリューム感がなくて揃って葉が紅葉しないのだ。赤くなった楓の側で緑の葉のまま散っている木もあって、艶やかとは言い難い。それでもポスターなんかの写真を観ると綺麗な紅葉が映し出されているのだが、もしかして20年ぐらい前の写真を使っているのではないだろな。勘繰るわけではないが、京都でこれは凄いという紅葉の風景に最近はお目にかったことがない。なんか昔に比べるとショボいのだ。それなら紅葉が美しくなる条件て言うのはどういうものかというと、好天が続き葉が日光を十分に受けている。最低気温が8℃以下の日が続き、昼夜の寒暖の差が激しいくて乾燥していること。すると今年なんかは10月前半は夏のような日が続いたし台風もよく接近した。それでこの1週間ほどで一気に寒くなった。こんな風に夏から一気に初冬のようになってしまったから見事に綺麗な紅葉は望める筈もない。でも例年ぐらいの紅葉の綺麗さは保っているだろう。それで本当に綺麗な紅葉っていうのは10年に一度ぐらいあるそうだが、小生の記憶では今から30年以上前のことだが、見事に至る所で深紅の紅葉が見られた年があった。その時の見事さが絶えず脳裏にあるのでどうしても比較してしまうのだ。だから今年の紅葉はだめだと言っている訳でもないが、楓も深紅ではなく葉焼けを起こして赤黒くなっている木々が目立つのだ。あとは朱色のような薄い紅葉。また銀杏の葉は黄色くても落葉した葉が多いので寂しいものがある。

 そんな中、先日に京都は東山界隈をうろついてきた。それで南禅寺から岡崎公園、青蓮院門跡、円山公園、高台寺と東山界隈をうろついてきたので、その時撮った写真をアップすることにした。それで後は拙い文章を書いても意味がないから写真だけを載せることにするとします。場所の説明はしませんので気に行ったところがあれば、自分で探してください。南禅寺から八坂の塔までの間のどこかです。











マイルス・デイヴィスのミュートのきいたトランペットを聴きながら枯葉を見ていると何か切なくなってくるんだな。










ところでこの写真は上の写真と同じところを撮ったものだが2007年の画像である。この年の紅葉も派手さがなかったが、今年とは趣が違うことが判る。黄色が目立つかな。










 つづく

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