2ntブログ
2024年11月 / 10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:--  |  スポンサー広告  |  Top↑

2015.07.26 (Sun)

久しぶりに山鉾巡行を見に行った

 一昨日の24日、祇園祭の山鉾巡行に行った。といっても後祭というもので、昨年から復活した後祭の巡行である。昭和40年までは祇園祭の山鉾巡行と言うのは2度行われていて、それが交通事情の影響もあり7月17日に山鉾全てを巡行させるということになり、今まで行われていたのだが、このほど大船鉾の復活により巡行は2回に分けて行われるようになった。そして、学生の時以来、それこそ40年振りぐらいに山鉾の巡行を見に行ったのだが暑かった。17日の巡行に比べると山鉾の数も少なく、長刀鉾を始めとする多くの鉾は後祭には参加しないが、一番最後に巡行するのが復活となった大船鉾である。出発が烏丸御池~河原町御池~四条河原町~四条烏丸と17日とは逆のコースで巡行する。
 しかし梅雨も明けていてカンカン照りの陽射しで蒸し暑いこと蒸し暑いこと、汗がタラタラと流れ出るので参った。でもこの暑いのに大勢の人出。それも外国人観光客が多い。小生が学生の頃はよく山鉾巡行を見に来たものだが、明らかに今の方が外国人が増えている。巡行の沿道には人が何重にもなり見学しているが、其処ら中に外国人がいる。そしてみんなカメラを構えている。外国人用の英語で書かれたパンフレットを手に持って、山や鉾が通るたびにパンフレットの説明書きを読みながら見学していた。西洋人が多いのだが、中国人も当然多い。ただ一見、日本人なのか中国人なのか判らないが、中国人は髪が短くサングラスをしている人が多い。何故なのかな。それに原色の服を着る傾向があるようだ。だから何となく判る。ただ浴衣姿の男女7、8人のグループを見かけたのだが、これが中国人だったから驚いた。浴衣で京都の町を歩くというサービスがあって、観光客が浴衣を着て町を練り歩くのだろうが、中国人が浴衣を着るとあまり様になってない。それはあの鼻緒のついた下駄を履く習慣がないからだろう。どうも歩き方がおかしいのだ。日本の若者は花火大会や祭りなどで浴衣を着る習慣が子供時からあるので、比較的に歩き方も備わっているが下駄や和服になれてない中国人がそのような装いで日本人のふりをしてもすぐにばれる。まあ恰好から日本を楽しもうとしているのだろうが、歩き方がどうみても不格好である。それは日本の女性がハイヒールを初めて履いた時にも言えるのだが。
 とにかく大股で外股で歩くものではないのだがな。だから彼等が歩いているのを見てすぐに日本人ではないと判った。するとやっぱり中国語で喋っていた。
 それにしても暑かったな。この時期に日本に来る外国人はどう思っているのだろうか。気温が高いだけならともかくとして、湿気があるから日陰に入ってもむっとしていて、汗がじわっと滲み出てくるので、すぐに冷房の利いたところへ行きたくなる。小生も山鉾巡行の見学もほどほどにして直後に冷房の利いた喫茶店へ涼みに行った。
EDIT  |  09:54  |  その他  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

*Comment

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

*Trackback

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP |