2018.05.30 (Wed)
アメリカン・フットボールに関する話題
なんだかこのところ日本大学と関西学院大学とのアメリカン・フットボールの交流試合で、日大選手の悪質プレーがあり、連日、そのプレーについてテレビや新聞で報道されない日はない。小生は最近はほとんどスポーツに関心がないから、報道の文面しか読んでないから、どれほど悪質なプレーだったのどうかよくわからないので、録画された映像を2、3日前に何度か見た。
うん確かにあれは酷い。しかし問題は選手が自主的にやったというのではなく、監督、コーチが意図的にやらせたということで問題になっているようだ。だとするとこれは大変なことだなと感じた。いったいどうなってるんだろう。悪質プレーを行なった日大の選手が出てきてコーチの支持によるものだったというが、監督とコーチの会見によると選手との間に乖離があったというから話にならん。まあ往生際が悪いというか誰が考えてもやらせているとしか思えないのに記者会見と声明文では選手と言ってることが違う。結局、関東学生アメリカンフットボール連盟がこの監督とコーチを除名するという。当然と言えば当然だが未だに、こういった体質の大学の運動部があることに驚いた。まさに昭和の体育会系の悪い縦社会そのものだなと思った。これはプロでもなく飽くまでが学生の運動部での話である。どうも強ければ良いという大いなる勘違いがこういった監督やコーチを増長させるのかも。またよりによってこの監督は日大の常務理事でもある。どうも胡散臭い。大学の在り方をもっと考えるべきだな。
それはそうとアメフトというと40年以上昔、小生には関西学院大学のアメリカン・フットボール部でランニング・バックをやっている友人がいた。その彼が試合を観に来いと言ったから観に行ったことがある。そのとき相手はよりによって小生の大学だった。あーあ!と思ったが関学は強く小生の大学はボロ負け。50点以上の大差を付けられた。小生はどうせ関学には逆立ちしても歯が立たないので友人のプレーばかり観ていた。彼はポジション柄とにかく速く走る。確かタッチダウンも決めたと思う。そのときに感じたがラグビーと似ているようで全然、似てないなあと感じた。攻撃側と守備側で分れ、4回の攻撃で10ヤード進めないと攻撃権が変わる。そしてセットプレーの連続ですぐに試合が止まり、ラグビーのような流れではない。どちらかというと野球に似ていると感じた。1人1人のポジションの意味合いがあり、野球で言うピッチャーが所謂アメフトで言うとクォーターバックなのだろう。野球がピッチャーが良いとある程度、勝てる。それはアメフトで言うところのQBなのだろう。とにかく攻撃のときにQBがパスを出す。その確実性が高ければ高いほどパスが通る。だから日大の首脳陣がQBを倒せと言ったのだろう。QBというと49ersにジョー・モンタナというスーパースターがいた。彼のプレーはテレビでよく観たが、スーパーボウル4回制覇という見事さは語り尽くせないほどだ。つまりQBはアメフトの核心部に当たる選手なのである。11分の1ではなく、QBの出来によって11分の5にもなってしまう。それこそ野球で言うピッチャーと同じぐらい重要のポジションと言えそうだ。この選手を潰せというのは、こういった軍隊調の先祖返りした監督なら言いそうなことだが、それに反旗を翻せない運動部の体質も問題がある。これから色んな事実が解明されるだろうが、今の時代に相応しくない運動部が存在したもんだ。やれやれ。だから小生はスポーツ中継をだんだんと観なくなったのだが、日本にはまだこんな運動部が大学や高校では存在するみたいだ。困ったもんだ。
うん確かにあれは酷い。しかし問題は選手が自主的にやったというのではなく、監督、コーチが意図的にやらせたということで問題になっているようだ。だとするとこれは大変なことだなと感じた。いったいどうなってるんだろう。悪質プレーを行なった日大の選手が出てきてコーチの支持によるものだったというが、監督とコーチの会見によると選手との間に乖離があったというから話にならん。まあ往生際が悪いというか誰が考えてもやらせているとしか思えないのに記者会見と声明文では選手と言ってることが違う。結局、関東学生アメリカンフットボール連盟がこの監督とコーチを除名するという。当然と言えば当然だが未だに、こういった体質の大学の運動部があることに驚いた。まさに昭和の体育会系の悪い縦社会そのものだなと思った。これはプロでもなく飽くまでが学生の運動部での話である。どうも強ければ良いという大いなる勘違いがこういった監督やコーチを増長させるのかも。またよりによってこの監督は日大の常務理事でもある。どうも胡散臭い。大学の在り方をもっと考えるべきだな。
それはそうとアメフトというと40年以上昔、小生には関西学院大学のアメリカン・フットボール部でランニング・バックをやっている友人がいた。その彼が試合を観に来いと言ったから観に行ったことがある。そのとき相手はよりによって小生の大学だった。あーあ!と思ったが関学は強く小生の大学はボロ負け。50点以上の大差を付けられた。小生はどうせ関学には逆立ちしても歯が立たないので友人のプレーばかり観ていた。彼はポジション柄とにかく速く走る。確かタッチダウンも決めたと思う。そのときに感じたがラグビーと似ているようで全然、似てないなあと感じた。攻撃側と守備側で分れ、4回の攻撃で10ヤード進めないと攻撃権が変わる。そしてセットプレーの連続ですぐに試合が止まり、ラグビーのような流れではない。どちらかというと野球に似ていると感じた。1人1人のポジションの意味合いがあり、野球で言うピッチャーが所謂アメフトで言うとクォーターバックなのだろう。野球がピッチャーが良いとある程度、勝てる。それはアメフトで言うところのQBなのだろう。とにかく攻撃のときにQBがパスを出す。その確実性が高ければ高いほどパスが通る。だから日大の首脳陣がQBを倒せと言ったのだろう。QBというと49ersにジョー・モンタナというスーパースターがいた。彼のプレーはテレビでよく観たが、スーパーボウル4回制覇という見事さは語り尽くせないほどだ。つまりQBはアメフトの核心部に当たる選手なのである。11分の1ではなく、QBの出来によって11分の5にもなってしまう。それこそ野球で言うピッチャーと同じぐらい重要のポジションと言えそうだ。この選手を潰せというのは、こういった軍隊調の先祖返りした監督なら言いそうなことだが、それに反旗を翻せない運動部の体質も問題がある。これから色んな事実が解明されるだろうが、今の時代に相応しくない運動部が存在したもんだ。やれやれ。だから小生はスポーツ中継をだんだんと観なくなったのだが、日本にはまだこんな運動部が大学や高校では存在するみたいだ。困ったもんだ。
*Trackback
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| BLOGTOP |