2008.05.11 (Sun)
第13回NHKマイルC
昨日来の雨が上がり、今日は東京で3歳馬のマイルGⅠ、NHKマイルC(Jpn-Ⅰ・3歳、芝1600m、18頭)が行なわれた。
馬場やや重で時計がかかりそうな馬場であるが、皐月賞を回避した馬や、ここを当初から目標にしていた馬などが集結して覇を競った。人気はディープスカイが1番人気に支持された。今年の3歳馬としては末脚が鋭く、2月の東京のマイル戦(500万級)で2着であったが、破格の33秒4の上がり時計を記録している。そして、前走1800mの重賞・毎日杯にも勝っている。2番人気はビリーヴの仔で外国産という風変わりなファリダット。3番人気は皐月賞でも人気したブラックシェルである。
第2コーナーの入り口がスタート地点で、長いバックストレートを走ることになる。ゲートが開くと2歳チャンピオンのゴスホークケンが先頭に立つ。朝日杯の再現を狙おうかという考えだが、中山のコースのように行くかどうか・・・・・・。2番手には桜花賞7着の牝馬のエイムアットビップとダンツキッスイがつける。4番手に皐月賞5着のレッツゴーキリシマ、その外にセッカチセージがいて、スプリングソング、リーガルスキーム、ドリームシグナル、エーシンフォワードが続く。その後にアンダーカウンター、サトノプログレスがいて、ブラックシェル、アポロフェニックスが続き、さらに人気のファリダット、サダムイダテン、そして1番人気のディープスカイが進む。ディープスカイの外にはアポロドルチェがいて、最後方にはダノンゴーゴーという展開である。ペースはやや重馬場を考えれば、少し速いかもしれない。スタートから12.2---11.0---11.4---12.1と前半の800mが46秒7。1秒ほど突っ込んで入ったという気がする。先頭のゴスホークケンは楽をしているように見えるが問題はこれからである。4コーナーを回っていよいよ直線コースに入る。中山よりも200m近く直線の長い東京競馬場。ゴスホークケンは逃げ切ることが出来るかどうか。内ラチ沿いではなく、馬場の三分どころを選んで走っている。あと400mというところ。ここでゴスホークケンの内からブラックシェルが伸びてきた。でもゴスホークケンは粘っている。ファリダットは外に持ち出して追い出だすが、まだ中団の位置。その間に内からブラックシェルが先頭に立つ。あと200mのハロン棒を通過。ここでさらに内からディープスカイがブラックシェルに並びかけようとする。ここから3頭が抜け出したが、先頭はディープスカイ、2番手にブラックシェル、3番手に最後方から伸びてきたダノンゴーゴー。完全に3頭が抜け出しているが、ディープスカイが先頭。2番手にブラッククシェル、3番手にダノンゴーゴー。ファリダットは外から来るが、前の3頭とは差が開いている。結局、前の3頭が等間隔でゴールイン。
1着ディープスカイ 1分34秒2、2着ブラックシェル 1馬身3/4、3着ダノンゴーゴー 1馬身3/4、4着ドリームシグナル 3馬身1/2、5着ファリダット 1/2。
勝ったディープスカイはテレビ画面を通しても馬体のよさで目立っていた。勝ち方も強かったが、ダービーに出るとどうだろうか・・・・・・。今年の3歳はオープン馬と条件馬の実力が接近しているので、ダービーでも展開一つでとんでもない穴馬が連に絡みそうな気がする。だからディープスカイも可能性がある限りダービーに出走してみればと言いたくなる。
最後に昨日行なわれた京都と新潟の重賞を記載しておくとする。
京都新聞杯(GⅡ・3歳、芝2200m、16頭、やや重)
1着メイショウクオリア 2分18秒4、2着ロードアリエス アタマ、3着マイネルローゼン アタマ、4着ホワイトピルグリム 1馬身1/2、4着ブラストダッシュ 3/4。
新潟大賞典(GⅢ・4歳以上、芝2000m、16頭、良)
1着オースミグラスワン 1分58秒5、2着マンハッタンスカイ 2馬身1/2、3着フィールドベアー ハナ、4着シルクネクサス ハナ、5着スウィフトカレント クビ。
馬場やや重で時計がかかりそうな馬場であるが、皐月賞を回避した馬や、ここを当初から目標にしていた馬などが集結して覇を競った。人気はディープスカイが1番人気に支持された。今年の3歳馬としては末脚が鋭く、2月の東京のマイル戦(500万級)で2着であったが、破格の33秒4の上がり時計を記録している。そして、前走1800mの重賞・毎日杯にも勝っている。2番人気はビリーヴの仔で外国産という風変わりなファリダット。3番人気は皐月賞でも人気したブラックシェルである。
第2コーナーの入り口がスタート地点で、長いバックストレートを走ることになる。ゲートが開くと2歳チャンピオンのゴスホークケンが先頭に立つ。朝日杯の再現を狙おうかという考えだが、中山のコースのように行くかどうか・・・・・・。2番手には桜花賞7着の牝馬のエイムアットビップとダンツキッスイがつける。4番手に皐月賞5着のレッツゴーキリシマ、その外にセッカチセージがいて、スプリングソング、リーガルスキーム、ドリームシグナル、エーシンフォワードが続く。その後にアンダーカウンター、サトノプログレスがいて、ブラックシェル、アポロフェニックスが続き、さらに人気のファリダット、サダムイダテン、そして1番人気のディープスカイが進む。ディープスカイの外にはアポロドルチェがいて、最後方にはダノンゴーゴーという展開である。ペースはやや重馬場を考えれば、少し速いかもしれない。スタートから12.2---11.0---11.4---12.1と前半の800mが46秒7。1秒ほど突っ込んで入ったという気がする。先頭のゴスホークケンは楽をしているように見えるが問題はこれからである。4コーナーを回っていよいよ直線コースに入る。中山よりも200m近く直線の長い東京競馬場。ゴスホークケンは逃げ切ることが出来るかどうか。内ラチ沿いではなく、馬場の三分どころを選んで走っている。あと400mというところ。ここでゴスホークケンの内からブラックシェルが伸びてきた。でもゴスホークケンは粘っている。ファリダットは外に持ち出して追い出だすが、まだ中団の位置。その間に内からブラックシェルが先頭に立つ。あと200mのハロン棒を通過。ここでさらに内からディープスカイがブラックシェルに並びかけようとする。ここから3頭が抜け出したが、先頭はディープスカイ、2番手にブラックシェル、3番手に最後方から伸びてきたダノンゴーゴー。完全に3頭が抜け出しているが、ディープスカイが先頭。2番手にブラッククシェル、3番手にダノンゴーゴー。ファリダットは外から来るが、前の3頭とは差が開いている。結局、前の3頭が等間隔でゴールイン。
1着ディープスカイ 1分34秒2、2着ブラックシェル 1馬身3/4、3着ダノンゴーゴー 1馬身3/4、4着ドリームシグナル 3馬身1/2、5着ファリダット 1/2。
勝ったディープスカイはテレビ画面を通しても馬体のよさで目立っていた。勝ち方も強かったが、ダービーに出るとどうだろうか・・・・・・。今年の3歳はオープン馬と条件馬の実力が接近しているので、ダービーでも展開一つでとんでもない穴馬が連に絡みそうな気がする。だからディープスカイも可能性がある限りダービーに出走してみればと言いたくなる。
最後に昨日行なわれた京都と新潟の重賞を記載しておくとする。
京都新聞杯(GⅡ・3歳、芝2200m、16頭、やや重)
1着メイショウクオリア 2分18秒4、2着ロードアリエス アタマ、3着マイネルローゼン アタマ、4着ホワイトピルグリム 1馬身1/2、4着ブラストダッシュ 3/4。
新潟大賞典(GⅢ・4歳以上、芝2000m、16頭、良)
1着オースミグラスワン 1分58秒5、2着マンハッタンスカイ 2馬身1/2、3着フィールドベアー ハナ、4着シルクネクサス ハナ、5着スウィフトカレント クビ。
*Comment
ブログ拝見しました。とても素晴らしいブログですね。
これ、作るのすごい時間かかったんじゃないでしょうか?
内容も充実してますし、ブログ作るのも大変ですからね。
私もブログ作っていますので、ブログ作りの大変差も楽しさも
わかってます。すごく良いブログだったので、思わずコメント
してしまいました。また、じっくりと過去の記事なども読ませていただきます。
これ、作るのすごい時間かかったんじゃないでしょうか?
内容も充実してますし、ブログ作るのも大変ですからね。
私もブログ作っていますので、ブログ作りの大変差も楽しさも
わかってます。すごく良いブログだったので、思わずコメント
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モテる秘訣 ⇒ モテモテになる魔術【トレンドチェック!】にようこそアンタレス~暗黒魔術の才ブラックオニキス ペンダントチャージ内容:神紋 ⇒ 詳細ページへ ファリダットが6・5倍で1番人気デイリースポーツ競馬の第13回NHKマイルカップ(11日・東京11R1600メ
2008/05/12(月) 03:22:11 | トレンドチェック!
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ところでナンパ師さんのブログ拝見させてもらいました。あなたのブログもかなりの長文で驚きます。しかし、たいへんな技を持っておられるので感心しました。私も20年若ければお世話になったかもしれません(笑)
あいにく、そういった時代が懐かしく感じられるような年齢になりました。・・・いやあ、おそれいりました・・・・。