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2008.08.17 (Sun)

冷やしうどんを食べる

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 ブログを復活させたものの、2日ほど更新が滞ってしまった。それはあまりに暑くて、デスクトップ型パソコンの置いてある部屋が2階の西日を受けるところにあるため、室内温度が40℃近くなるので、とても更新などやってられなかったからである。部屋を涼しくすればいいのだろうが、あいにくこの部屋にはエアコンは無く、日中はまるで蒸し風呂状態。こんな部屋に西日を浴びる午後、長時間パソコンの前に座っていると頭がくらくらしてきて、思考回路も働かずブログ更新どころではない。

 夜でも涼しければいいが、今年の夏に関しては陽が落ちても室内温度が30℃以下にならないので、ちょっと困っている。夜も寝苦しいから体全身がなんとなくだるい。それに食事にしてもひつこいものは食べたくないのでスタミナ不足になる。いよいよ盆が終わるが、残暑はいつまで続くことやら・・・・。それで何かあっさりした口当たりのいいものでも食べたいなあと、思いついたのが冷やしうどんである。よく定番で冷やし素麺とか、夏になると食べるだろうが、あの冷やし素麺が、私は嫌いではないが麺そのものが細すぎて食べた気がしない。だからどうせ食べるのなら、冷やし素麺よりもボリューム感のある冷やしうどんの方が食べた気がおこると思い、早速、食べてみたのである。

 讃岐うどん3人分の麺を沸騰した熱湯の中に放り込み茹でる。8の字型に掻き混ぜながら、麺をほぐしていく。かれこれ10分以上茹でるとうどんらしくなってきた。粉っぽくなくなって巧い具合に茹で上がっている。早速、鍋の中のうどんをザルに落とし、冷水でもみ洗いする。さらに氷を入れた冷水で麺を冷やし引き締めて出来上がりである。つけつゆにはネギ、生姜、刻み海苔を入れて頂くが、喉ごしがいい。暑い最中、あっという間に3人分の麺を食べてしまった。

 うどんは比較的、よく食べるのだが、冷やしうどんはあまり食べない。どうも私にはうどんというのは、熱い出汁の中に入ったかけうどん(大阪で言うところの素うどん)しか日頃、思いつかない。それも晩秋から、初春にかけての寒い時期にしか食べようとも思わないので、ましてや冷やしうどんなんて滅多に食べないのだ。でも最近は讃岐うどんが全国的に有名になったので、ぶっかけうどん、釜揚げうどんやこのような冷やしうどんを食べる人が増えてきた。そういった影響で私もたべてみたという次第である。それに私は、ラーメン、うどんと分けて考えると日頃からうどんを食べることの方が多い。

 主にうどんを食べるのは寒い時期が多く、当然のように熱い出汁に入ったかけうどんばかり食べているのだが、やはり昆布と煮干でとった風味のある淡口の出汁には、コシのある讃岐うどんよりもコシの弱い大阪のうどんの方が出汁に馴染むのか相性が良い。けども麺そのものを楽しむのには、コシのある讃岐うどんの方がいいだろう。讃岐うどんは生醤油をかけただけでも食べられるし、冷やしうどんにも向いている。

 口当たりが柔らかくて喉ごしがいいからスルスルと食べられるのだが、所詮は麺類である。それに具は無いから、すぐに腹が減ってしまう。冷やし素麺と同様で、酷暑の夏には向いているが、腹持ちがよくなく満腹感があまりないので、3時間も経たないうちに腹が減ってきて、冷凍たこ焼きをつまみ食いしていた。でも食欲のわかない夏には、冷やしうどんはもってこいかもしれない・・・・・・・・。
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