2008.12.15 (Mon)
ローム イルミネーション
一昨日、嵐山花灯路を早々と切り上げてから、嵐電に乗って西院に向ったと書いたが、今日は、その続きを書くことにする。
何故、西院に向ったかというのは、嵐山花灯路が人人人で溢れかえっていかんともしがたいので、それならばとロームイルミネーションが催されている西大路五条の方へ行くためであった。ロームというのは、京都市右京区に本社のある電子部品メーカーで、この本社前の道路や公園一帯を利用して、同社が1995年から毎年、年末になるとイルミネーションを行なっているのだ。
私は喧騒の嵐山を後にして嵐電に乗り、西駅(嵐電は西だが、阪急は西院)で降りた。西院とは西大路四条のことで嵐電と阪急の駅がある。西院から南へ歩き五条通りまで来ると、西へ入る。するとすぐにイルミネーションが目に付いた。
この催しは25日まで行なわれていて、ローム本社前の街路樹72本を使ったイルミネーションである。主にヤマモモ、ケヤキといった木々で、60万個の電球、LEDを使い、環境に優しいイルミネーションを謳っている。
ここは嵐山と違って、人で溢れていないからホッとする。見学者は地元の人か、近辺の人が多い。つまり知る人ぞ知るといったところだろうか・・・・。場所柄、余り観光客もこないので、嬉しい限りである。
でもいずれもっと知れ渡ると、人がどんどんと押し寄せてくるようになるのかも知れないが、今のところ、さほど人が多いわけじゃない。しかし、このようなイルミネーションは、日本中のいたるところでやっているから、珍しいものではないが、嵐山から数kmしか離れていないというのも、不思議な気がする。所謂、和風調の嵐山の灯路に対して、現代的なロームのイルミネーション。このアンバランスこそが、京都という街の在り方を顕著に表していて実に面白い。それでは、僅かながら写真を撮りましたので、ご覧ください。なお、写真のザラツキ、ノイズが見られますが、ご了承ください。
何故、西院に向ったかというのは、嵐山花灯路が人人人で溢れかえっていかんともしがたいので、それならばとロームイルミネーションが催されている西大路五条の方へ行くためであった。ロームというのは、京都市右京区に本社のある電子部品メーカーで、この本社前の道路や公園一帯を利用して、同社が1995年から毎年、年末になるとイルミネーションを行なっているのだ。
私は喧騒の嵐山を後にして嵐電に乗り、西駅(嵐電は西だが、阪急は西院)で降りた。西院とは西大路四条のことで嵐電と阪急の駅がある。西院から南へ歩き五条通りまで来ると、西へ入る。するとすぐにイルミネーションが目に付いた。
この催しは25日まで行なわれていて、ローム本社前の街路樹72本を使ったイルミネーションである。主にヤマモモ、ケヤキといった木々で、60万個の電球、LEDを使い、環境に優しいイルミネーションを謳っている。
ここは嵐山と違って、人で溢れていないからホッとする。見学者は地元の人か、近辺の人が多い。つまり知る人ぞ知るといったところだろうか・・・・。場所柄、余り観光客もこないので、嬉しい限りである。
でもいずれもっと知れ渡ると、人がどんどんと押し寄せてくるようになるのかも知れないが、今のところ、さほど人が多いわけじゃない。しかし、このようなイルミネーションは、日本中のいたるところでやっているから、珍しいものではないが、嵐山から数kmしか離れていないというのも、不思議な気がする。所謂、和風調の嵐山の灯路に対して、現代的なロームのイルミネーション。このアンバランスこそが、京都という街の在り方を顕著に表していて実に面白い。それでは、僅かながら写真を撮りましたので、ご覧ください。なお、写真のザラツキ、ノイズが見られますが、ご了承ください。
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