2009.09.28 (Mon)
レトルト『カレーマルシェ』を食べる
先日、レトルトの『カリー屋カレー』の中辛を食べて全く辛くないから拍子抜けしたと書いたが、昨晩は、またまたレトルトカレーを食べた。今回のレトルトカレーは『カリー屋カレー』と同じハウス食品の『カレーマルシェ』の中辛である。前回の『カリー屋カレー』が頼りない味だったので、再びハウス食品のレトルトカレーだからどうだろうと期待しないで食べてみた。
結果から言うと適度の辛さとまろやかで上品な味に驚いた。前回に食べた『カリー屋カレー』よりも美味しいカレーと断言できる。価格も2倍以上するから美味しくて当然なのだが、同じハウス食品が出しているレトルトカレーだからあまり期待はしていなかった。でも同じレトルトカレーでこんなに違うものだろうか。『カレーマルシェ』は、マッシュルームと柔らかい牛肉が内包されていて、これがカレーのルーと絶妙な相性で、味にバリエーションを加えていて、上品な味付けと適度の辛さがうまく混ざり合っている。レトルトカレーだと今まで馬鹿にしていたが、『カレーマルシェ』を食べてみて、そのまろやかさに驚くと共に、レトルトでも料理店で食べるカレーライスの味に近付きつつあるということに気がついた。
でも何故、『カリー屋カレー』と『カレーマルシェ』で、これだけ違いがあるのはどうしてなのかといった疑問が生じてきたのである。それで色々と違いを調べてみたのであるが、それはまず入っている具が違う。かたやジャガイモと人参なのに対し、マッシュルームと牛肉ときているから、それだけで高級感がある。それと『カレーマルシェ』はソースそのものが違う。おそらくバターミルクパウダー、生クリーム、ホワイトルウ等が、このカレーのルウ自体をまろやかな味に変えさせているのだろう。
でも『カレーマルシェ』以外にも美味しいレトルトカレーがいくらでもあるだろうし、これから片っ端に食べてみようかなあ。今までレトルトカレーなど食べたことがなかった小生も、目から鱗が取れたような気分である。それでは次は何処のカレーを食べようかなあ・・・・。
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