2010.10.03 (Sun)
第44回スプリンターズS
昨日、夏のような暑さだった近畿地方だが、今日は昼から本格的な雨になった。そして中央競馬は秋のグレードⅠがいよいよ始まろうとしている。
中山で第44回スプリンターズS(G-Ⅰ・3歳以上、芝1200m、16頭)が行なわれた。今年は香港から参加の2頭が逃げ馬と差し馬で、ことにグリーンバーディーが前走、阪神のセントウルSで2着に敗れたが、届きそうもない位置から接戦に持ち込んだとかで、本日は1番人気に支持された。2番人気はワンカラット、3番人気はキンシャサノキセキ、4番人気はビービーガルダン、5番人気はローレルゲレイロだったが、絶対的な本命馬はなく混戦が予想された。中山は阪神のように雨が降っておらず、激しいレースが期待された。
スタートが切られた。激しい先行争いから香港馬のウルトラファンタジーが手綱を強引に押して先頭に立った。2馬身リード。2番手は混戦で外からローレルゲレイロ、中にビービーガルダン、内からアイルラヴァゲイン。その後にワンカラットとウエスタンビーナス、ジェイケイセラヴィ、ヘッドライナー。さらにキンシャサノキセキ、ギリーンバーディー、マルカフェニックス、ファイングレイン、ダッシャーゴーゴー、プレミアムボックス、サンカルロと続き、シンガリの位置にはサンダルフォン。早くも3コーナーにかかり600mのハロン棒を通過。馬群がだんだんと固まってきて4コーナーを回る。キンシャサノキセキは外を通って好位置にあがり、いよいよ直線に入る。先頭にウルトラファンタジー、ジェイケイセラヴィ2番手、外にキンシャサノキセキ。あと200mというところ、まだウルトラファンタジー先頭。粘る粘る。ジェイケイセラヴィ、キンシャサノキセキ、内から白い帽子が出てきた。ダッシャーゴーゴーだ。ウルトラファンタジー先頭、ウルトラファンタジー先頭。キンシャサノキセキ3番手。内からダッシャ-ゴーゴー。ダッシャーゴーゴーが伸びた。ダッシャーゴーゴーが伸びた、ウルトラファンタジー粘る。ダッシャーゴーゴーが来た。ダッシャーゴーゴーが来た。ウルトラファンタジー先頭、ダッシャーゴーゴー迫る。ウルトラファンタジー先頭だが、ダッシャ-ゴーゴー迫ってほとんど同時にゴールイン。
1着ウルトラファンタジー 1分07秒4、2着キンシャサノキセキ ハナ+1馬身1/4、3着サンカルロ 1/2馬身、4着ダッシャーゴーゴー 2位降着、5着ワンカラット クビ。
ダッシャーゴーゴーは長い審議の結果、直線に入った直後、内に斜行しサンカルロの進路を妨害したとかで2着に入ったのに4着降着となってしまった。しかし、短距離路線の香港馬は強い。グリーンバーディー向きの展開にならなかったが、きっちりウルトラファンタジーが逃げ切ってしまった。
さて、今日の深夜、いよいよ第89回凱旋門賞が行なわれる。日本からは周知の通りナカヤマフェスタとヴィクトワールピサが出走する。今年は混戦で20頭も出てきた。1番人気はニエユ賞に勝ったBehkahadで、2番人気はFame And Glory、3番人気は英国ダービー馬のWorkforceと仏ダービー2着のPlanteurである。ナカヤマフェスタは単勝21倍、ヴィクトワールピサは単勝41倍と共に人気がない。両馬共に厳しいレースとなりそうだがどのようなレースになるのか興味が沸く。なお、今年のキング・ジョージで11馬身差の圧勝劇を演じたHerbingerが出れば面白いと思っていたが故障により引退。何と来年から日本で種牡馬となるようだ。どうなっているのかな。
中山で第44回スプリンターズS(G-Ⅰ・3歳以上、芝1200m、16頭)が行なわれた。今年は香港から参加の2頭が逃げ馬と差し馬で、ことにグリーンバーディーが前走、阪神のセントウルSで2着に敗れたが、届きそうもない位置から接戦に持ち込んだとかで、本日は1番人気に支持された。2番人気はワンカラット、3番人気はキンシャサノキセキ、4番人気はビービーガルダン、5番人気はローレルゲレイロだったが、絶対的な本命馬はなく混戦が予想された。中山は阪神のように雨が降っておらず、激しいレースが期待された。
スタートが切られた。激しい先行争いから香港馬のウルトラファンタジーが手綱を強引に押して先頭に立った。2馬身リード。2番手は混戦で外からローレルゲレイロ、中にビービーガルダン、内からアイルラヴァゲイン。その後にワンカラットとウエスタンビーナス、ジェイケイセラヴィ、ヘッドライナー。さらにキンシャサノキセキ、ギリーンバーディー、マルカフェニックス、ファイングレイン、ダッシャーゴーゴー、プレミアムボックス、サンカルロと続き、シンガリの位置にはサンダルフォン。早くも3コーナーにかかり600mのハロン棒を通過。馬群がだんだんと固まってきて4コーナーを回る。キンシャサノキセキは外を通って好位置にあがり、いよいよ直線に入る。先頭にウルトラファンタジー、ジェイケイセラヴィ2番手、外にキンシャサノキセキ。あと200mというところ、まだウルトラファンタジー先頭。粘る粘る。ジェイケイセラヴィ、キンシャサノキセキ、内から白い帽子が出てきた。ダッシャーゴーゴーだ。ウルトラファンタジー先頭、ウルトラファンタジー先頭。キンシャサノキセキ3番手。内からダッシャ-ゴーゴー。ダッシャーゴーゴーが伸びた。ダッシャーゴーゴーが伸びた、ウルトラファンタジー粘る。ダッシャーゴーゴーが来た。ダッシャーゴーゴーが来た。ウルトラファンタジー先頭、ダッシャーゴーゴー迫る。ウルトラファンタジー先頭だが、ダッシャ-ゴーゴー迫ってほとんど同時にゴールイン。
1着ウルトラファンタジー 1分07秒4、2着キンシャサノキセキ ハナ+1馬身1/4、3着サンカルロ 1/2馬身、4着ダッシャーゴーゴー 2位降着、5着ワンカラット クビ。
ダッシャーゴーゴーは長い審議の結果、直線に入った直後、内に斜行しサンカルロの進路を妨害したとかで2着に入ったのに4着降着となってしまった。しかし、短距離路線の香港馬は強い。グリーンバーディー向きの展開にならなかったが、きっちりウルトラファンタジーが逃げ切ってしまった。
さて、今日の深夜、いよいよ第89回凱旋門賞が行なわれる。日本からは周知の通りナカヤマフェスタとヴィクトワールピサが出走する。今年は混戦で20頭も出てきた。1番人気はニエユ賞に勝ったBehkahadで、2番人気はFame And Glory、3番人気は英国ダービー馬のWorkforceと仏ダービー2着のPlanteurである。ナカヤマフェスタは単勝21倍、ヴィクトワールピサは単勝41倍と共に人気がない。両馬共に厳しいレースとなりそうだがどのようなレースになるのか興味が沸く。なお、今年のキング・ジョージで11馬身差の圧勝劇を演じたHerbingerが出れば面白いと思っていたが故障により引退。何と来年から日本で種牡馬となるようだ。どうなっているのかな。
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