uncleyieのア・デイ・イン・ザ・ライフ

　今朝、何時ものように自宅を出てＪＲの最寄り駅まで来ると、電車の行き先表示板の京都方面の電車のところに10分遅れという赤い文字が点滅していた。あーあ、と思った。最近はあまり遅れていなかったのに。いや、よく遅れているのだが、この頃は少々、遅れても大丈夫のように以前よりも２本ほど時間の早い電車に乗っているからだ。それが今日は、こんな朝早くから電車が遅れていた。その理由が先行する電車が走行中に異常音があったということで、安全点検のため暫く停まっていたらしい。それが影響して後続の電車が全て遅れてしまったということで、寒い中、長い間、駅で待たされてしまった。

　結果的には12分遅れで電車はやってきたので事なきを得たが、ＪＲは走行距離が長いところ持ってきて、路線も複雑であり、且つ路線同士が影響を受けあっているからよく遅れる。朝はこの程度だったが、帰りの電車は神戸方面でなんかあった模様で、電車が軒並み遅れていた。あいにく滋賀県から西へ行く電車に遅れは無くホッとしたのだが、こんなことで毎日、愚痴を言いたくないものである。滋賀県に通勤するようになって、電車の延着が１番バカらしい。何時来るか判らない電車を駅で延々と待つほど嫌なものはない。ホントに後、何年、このＪＲで通わなければならないのだ・・・・・・。もういい加減、ウンザリしているのだが。

　それはそうと帰宅してから、毎日、血圧の測定をしているのだが、ようやく健康な人並みの血圧の値が出てホッとしているのだ。


　でもこれは降圧剤を飲んでいる結果、この値を記録したに過ぎない。薬に頼りたくはたいが、放っておくとこの数値が大きく上昇するから、薬を欠かすわけにはいかなくなった。トホホ・・・・・・。本当に歳はとりたくないなあと感じる今日、この頃である。若いときに戻りたいとは思はないが若いときの健康な身体が欲しいとは常に思っている。もし若いときの身体が手に入るなら、これから益々やることが増えるのに・・・・・。老いというのは誰にでも確実にってやってくるものだが、やり残したことが山ほどあっても、色々なことが出来ない間に死んでいく。よく来世はなんていうが、本当にあると思える人は幸せだ。小生なんか極楽も地獄もないと思っているので、死ねば全て無になってしまうと考えているから時間は大切にしたい。せめて身体が動く間に、色々と遣り残していることをやってみたいと思うのだが。