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2011.01.15 (Sat)

高校生が多かった・・・

 今日の土曜日、朝から曇っていた。休日であり耳鼻咽喉科に行く日でもなかったので、珍しくゆっくり起きた。雪は降っていなかったが東の方角、滋賀県の方角は真っ黒な厚い雲が覆っている模様で、これは見てもすぐに判るほどであった。おそらくまた滋賀県の方では雪が降っているのだろう。またまた土曜日、日曜日にかけて寒波が到来、滋賀県はまたまた積雪に見舞われるのだろう。2日間とも休日でよかった。積雪の中を歩いて出勤するほど辛いものはない。よくぞ毎日、住んでいるところよりも田舎に出勤しているものだ。我ながら感心する。

 それはそうと今日は高校生をよく見かけたもので、いつもの土曜日よりも多い気がした。それも集団で見かけるのだ。なんでかなと思ったら、どうやら大学のセンター試験の日だったようで、試験が終わって集団で帰るところだったのかもしれない。大学の入試と言えば小生もはるか昔に経験をしたことがあるが、今のセンター試験というのはなかったので、仕組みがよく判らない。こんなのは何時から始まったのだ。センター試験の前には共通一次といったような入試制度もあったようだが小生はこれも知らない。よく考えたみたら小生はよほど古い時代に高校生活を送っていたんだなあと、今更ながら驚いてもいる。だが、この間、それだけの月日が経過しているようには思えず、月日の経過がだんだんと速くなっていくように思える。要するにこちらはそれだけ歳を重ねているということになるが、そのあたりの自覚がないので、心の中は何時までも18歳のままであり外見ばかりが老いている。

 こちらが無駄に馬齢を重ねている間も、その頃、まだ存在すらもないような者が生まれ大きくなっていくのだ。今年の大学センター試験を受けている高校3年生は平成4年~5年生まれだそうだ。ついこの前、昭和天皇が崩御して平成に年号が代わったとばかり記憶しているのに、もう平成23年だから驚かずにはいられない。ただ我々の頃と違い若者を取り巻く環境はすっかり変わってしまったし、我々の頃と違って夢を持てない時代にもなってきているし、それでいて大学進学率は小生の時代よりもかなり高くなっている。この経済不透明な時代に大学を出たって就職口がないときているのに、皆さんよくぞ大学に進もうと決心したもんだ。それというのも高校出ても仕事がないから取り敢えずは大学に進んでおこうというものかもしれない。もしかして4年後ならもしかし景気が回復しているかも知れないという淡い期待を抱いているのかも・・・。これだと大学進学率が上がるよなあ。もっとも少子化により18歳年齢が年々、少なくなってきて大学の門も広がっている。でもレベルの高い大学は何時の時代も問わず狭き門であることにかわりはない。

 ・・・・・・とにかく受験生はベストを尽くし頑張ってもらいたいと思う。
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