2009.09.19 (Sat)
シルバーウィークだとさ・・・
今日から世間は5連休。何やらシルバーウィークというそうで、こんなの今月のカレンダーを捲るまで気がつかなかった。何で5連休に・・・・・と思ったら、敬老の日を月曜日の21日にもってくることによって23日の秋分の日と、間の24日の休日を含め、土曜日からの5連休が実現したということだそうな。どうも政治的な匂いがプンプンするな・・・。聞く所によると2007年5月、自民党と公明党との間で検討され決まったそうだ。また11月上旬にも大型連休をという構想があるらしい・・・・。
結局は景気対策として内需拡大を狙ってのものだろうが、このことによって人が大型連休を利用し、旅行や買い物やレジャーだといってお金を使ってくれることによって、人と物が動き経済が活発化するという事から、秋の大型連休導入を考えたのだろうが、こちらとしてはあまり嬉しくはない。まず、盆休みからまだ1ヶ月余りしかならないのに、庶民にそんな出費をする金がどこにあるというのだ。またこの不景気な時に、連休全て休める人がどれだけいるというのだろうか。多くの人は休み返上で出勤して汗を流しているだろうし、サービス業だと、まず休みは1日もないだろう。結局、全て休めてお金をつぎ込んで贅沢できる人というのは、一部の大企業に就労している人か、公務員か・・・・・ごく少数の人だけではないだろうか・・・・・。それに我々としては5連休よりも、一週間の真ん中に休みがある飛び石連休というのが案外、身体も心も癒すのに都合が良かったのだが、そういったものが無くなってきて、3日も4日も休日を続けられると、身体もなまるしだんだんと労働意欲がおちて来るのだが・・・・・・。いずれにしても政治主導で出来上がったシルバーウィークなど嬉しくも何にもない。それどころか出勤日数が、そのまま給料に反映するという派遣労働者のことは考えなくてもいいのか。彼らは連休が増えることで、実働出勤数が減り給料もダウン。それでいて増えた休日は、じっと金も使わず時間を潰さなくてはならないのだ。つまり、この秋の大型連休導入もお金持ち優遇の政策にしか見えないってことである。休みを増やすのもいいが、もっと考えなくてはならないことが山ほどあるだろう。どうも最近、この国の政治屋さんは人気取りの政策ばかりで実が伴ってないようで、困ったものです。
結局は景気対策として内需拡大を狙ってのものだろうが、このことによって人が大型連休を利用し、旅行や買い物やレジャーだといってお金を使ってくれることによって、人と物が動き経済が活発化するという事から、秋の大型連休導入を考えたのだろうが、こちらとしてはあまり嬉しくはない。まず、盆休みからまだ1ヶ月余りしかならないのに、庶民にそんな出費をする金がどこにあるというのだ。またこの不景気な時に、連休全て休める人がどれだけいるというのだろうか。多くの人は休み返上で出勤して汗を流しているだろうし、サービス業だと、まず休みは1日もないだろう。結局、全て休めてお金をつぎ込んで贅沢できる人というのは、一部の大企業に就労している人か、公務員か・・・・・ごく少数の人だけではないだろうか・・・・・。それに我々としては5連休よりも、一週間の真ん中に休みがある飛び石連休というのが案外、身体も心も癒すのに都合が良かったのだが、そういったものが無くなってきて、3日も4日も休日を続けられると、身体もなまるしだんだんと労働意欲がおちて来るのだが・・・・・・。いずれにしても政治主導で出来上がったシルバーウィークなど嬉しくも何にもない。それどころか出勤日数が、そのまま給料に反映するという派遣労働者のことは考えなくてもいいのか。彼らは連休が増えることで、実働出勤数が減り給料もダウン。それでいて増えた休日は、じっと金も使わず時間を潰さなくてはならないのだ。つまり、この秋の大型連休導入もお金持ち優遇の政策にしか見えないってことである。休みを増やすのもいいが、もっと考えなくてはならないことが山ほどあるだろう。どうも最近、この国の政治屋さんは人気取りの政策ばかりで実が伴ってないようで、困ったものです。
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