2015.10.18 (Sun)
寺町界隈をうろついて
このところ京都の寺町界隈をうろつくこともなかったが、昨日は久しぶりにうろついてみた。例によって中国人や韓国人が多いのだが、京都に関しては西洋人が非常に多い。とにかく外見からして目立つからよく判る。至る所で目に入る。日本に来る外国人観光客の数は毎年、鰻のぼりというが、外国人観光客の約8割はアジアからの観光客なので西洋人も増えたが中国人の伸びが凄いから中国人ばかりが目立ってしまうという印象だった。それが京都になると訪れる外国人観光客の実に6割はアジア以外と言うから西洋人が目立つ地域ではある。祇園付近も多いのだが、錦市場が西洋人だらけで驚いた。寺町から高倉の間の錦小路の狭い通りを錦市場と言うが、ここは京都の台所。伊藤若冲の実家もこの錦市場にあったというから歴史も古い。この長さ400mほどの市場が大勢の人で溢れていてごった返している。全く前に進めない状態。食材、漬物店、おばんざい、鮮魚店等、食料品がほとんどだが、西洋人がおでんを食べていたり、漬物を買っていたり、市場の特有の雰囲気があるが、大阪の黒門市場がアジア人に占拠されているのとは趣が違う。西洋人は和包丁専門店に大勢入って包丁を見ている。買うのかな。日本料理が世界的に広まっているのと大いに関係がありそうだ。
寺町は寺町で中国人がうろうろしていて、またまた色んな飲食店を占領している。中国人の多い店は遠慮したくなる。一方の西洋人は古物商や美術工芸品とか着物を置いている店に大勢詰めかけている。随分と数年で街中も国際的になったものだが、これからますます増えているのかな。最も今まで外国人が少な過ぎたという声もある。フランスを訪れる観光客に比べると日本へ来る観光客の数なんて遥かに少ない。だから国は外国人観光客を増やす政策を行っているので毎年増えている。それと比例してゴミも増えているしマナーの問題も噴出している。とくに中国人。祇園では舞子を囲んで写真を強引に撮ったり、着物の振袖を掴まえて破いたり色々と問題が出ている。困ったことだが防ぎようがない。お国柄の違いと言ってしまえばそれまでだが、日本人がおもてなし精神で接しても、外国人の白黒はっきりする明白な態度で来られるとトラブルも絶えないということか。今後が心配になるが・・・・。
さて、昨日は寺町を抜けて御池通りに出た、すると京都市役所前が大勢の人盛り。何だと思って覗いてみたら、京都国際映画祭とやらで催しの一つが行われていた。ステージが設けてあり、トークショーがなされていた。誰だろと思ったら又吉直樹だった。『火花』で芥川賞を受賞して一躍、時の人になったが凄い人気。京都へは大阪の寝屋川に住んでいた時、頻繁に寺社の朱印を押してもらいによく来ていたという。確かに風変わりな芸人らしくない趣味を持っているな。芸人らしくはないといえばいいのか修行僧のような雰囲気がある。珈琲がとても好きで、珈琲のラベルにショートショートのようなエッセイを書いていることで、珈琲についてのトークをしていた。
ところで、このトークショー。写真、ムービー撮り放題なのだが、またまたよりによってカメラを持ってこなかった。どうせPCの調子が悪く写真を載せられなくなったからいいが、カメラを持ってこればと後悔。みんなスマートフォンで動画や写真を撮っているが、小生はガラケーしか持ってない。ガラケーでは大した写真は撮れないので撮ろうともしなかったが、いささか残念であった。
寺町は寺町で中国人がうろうろしていて、またまた色んな飲食店を占領している。中国人の多い店は遠慮したくなる。一方の西洋人は古物商や美術工芸品とか着物を置いている店に大勢詰めかけている。随分と数年で街中も国際的になったものだが、これからますます増えているのかな。最も今まで外国人が少な過ぎたという声もある。フランスを訪れる観光客に比べると日本へ来る観光客の数なんて遥かに少ない。だから国は外国人観光客を増やす政策を行っているので毎年増えている。それと比例してゴミも増えているしマナーの問題も噴出している。とくに中国人。祇園では舞子を囲んで写真を強引に撮ったり、着物の振袖を掴まえて破いたり色々と問題が出ている。困ったことだが防ぎようがない。お国柄の違いと言ってしまえばそれまでだが、日本人がおもてなし精神で接しても、外国人の白黒はっきりする明白な態度で来られるとトラブルも絶えないということか。今後が心配になるが・・・・。
さて、昨日は寺町を抜けて御池通りに出た、すると京都市役所前が大勢の人盛り。何だと思って覗いてみたら、京都国際映画祭とやらで催しの一つが行われていた。ステージが設けてあり、トークショーがなされていた。誰だろと思ったら又吉直樹だった。『火花』で芥川賞を受賞して一躍、時の人になったが凄い人気。京都へは大阪の寝屋川に住んでいた時、頻繁に寺社の朱印を押してもらいによく来ていたという。確かに風変わりな芸人らしくない趣味を持っているな。芸人らしくはないといえばいいのか修行僧のような雰囲気がある。珈琲がとても好きで、珈琲のラベルにショートショートのようなエッセイを書いていることで、珈琲についてのトークをしていた。
ところで、このトークショー。写真、ムービー撮り放題なのだが、またまたよりによってカメラを持ってこなかった。どうせPCの調子が悪く写真を載せられなくなったからいいが、カメラを持ってこればと後悔。みんなスマートフォンで動画や写真を撮っているが、小生はガラケーしか持ってない。ガラケーでは大した写真は撮れないので撮ろうともしなかったが、いささか残念であった。
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