2010.04.18 (Sun)
第70回皐月賞
寒い寒い4月だが、今日は東西共にいい天気であった。でも中山はやや重馬場のようで、この馬場がどのように影響するのか第70回皐月賞(G-Ⅰ・3歳、芝2000m、18頭)が注目の中で行なわれた。クラシック3冠レースの第一弾、1番人気が弥生賞に勝ったヴィトワールピサ、2番人気が2歳王者で新馬戦でヴィクトワールピサに唯一、土をつけているローズキングダム、3番人気がスプリングSを逃げ切った関東期待の星アリゼオ、4番人気がエイシンポロン、5番人気がリルダヴァルだった。ヴィクトワールピサは主戦騎手の武豊が落馬負傷のため、今回は岩田騎手に乗り替わっているが、これがどうでるか・・・・・・・こんな中で注目された。
スタートが切られた。大外からアリゼオが行くか。いや行かない。バーディバーディが先頭に立った。1、2コーナーを回って先頭に立った。2番手にゲシュタルト、ハンソデバンド、サンディエゴシチーと続き、アリゼオは5番手の外側の位置。内にリルダヴァル、ネオヴァンドームがいて、その後にローズキングダム、そしてエイシンアポロン、内にヴィクトワールピサと人気馬が前後している。さらにシャイン、エイシンフラッシュ、レッドスパークル、ダイワファルコン、ガルボと一団で続き、ヒルノダムール、レーヴドリアン、トーセンアレスといった順で向こう正面を通過。これから3コーナーに向うところである。スタートからのハロン毎のタイムは12.1---10.9---12.4---12.1---12.6と800mを47秒5、1000mを1分00秒1と馬場を考えれば平均ペースだろう。でも各馬が固まってきた。先頭とシンガリまで差がなく固まってきた。先頭はバーディバーディ、ヴィクトワールピサはインコースいっぱいの中団の位置。ローズキングダムはそのやや斜め前の位置。いよいよ4コーナーを回って直線に入る。中山の直線は短いが、先頭はバーディバーディ、2番手にゲシュタルト、3番手にアリゼオだ。外目に出ようとしたヴィクトワールピサが内に切れ込むようにして抜け出す構え。ローズキングダムは馬場の真ん中の好位置。あと200m、ここでヴィクトワールピサが抜け出した。早くも抜け出した。最内をついて抜け出した。アリゼオが2番手。ローズキングダム、エイシンフラッシュが伸びてくる。1番外からヒムノダムールが来た。ヒムノダムールが来た。しかし完全にヴィクトワールピサが先頭。2着争いは激しい。3、4頭が並んでいる。でも先頭はヴィクトワールピサでゴールイン。
1着ヴィクトワールピサ 2分00秒8、2着ヒルノダムール 1馬身1/2、3着エイシンフラッシュ ハナ、4着ローズキングダム ハナ、5着アリゼオ 3/4。
ヴィクトワールピサは乗り替りの心配もなく勝った。内でじっと我慢していいところで末脚を活かした。中山だとこのような馬は取りこぼしが少ない。ローズキングダムは切れ味勝負だが、今日のような馬場だと辛いか。ダービーでの巻き返しに期待する。また何時も善戦するエイシンアポロンが11着に大敗したがどうしたのだろう。故障でもしたのか? でもなかなか見応えのあるレースだった。
スタートが切られた。大外からアリゼオが行くか。いや行かない。バーディバーディが先頭に立った。1、2コーナーを回って先頭に立った。2番手にゲシュタルト、ハンソデバンド、サンディエゴシチーと続き、アリゼオは5番手の外側の位置。内にリルダヴァル、ネオヴァンドームがいて、その後にローズキングダム、そしてエイシンアポロン、内にヴィクトワールピサと人気馬が前後している。さらにシャイン、エイシンフラッシュ、レッドスパークル、ダイワファルコン、ガルボと一団で続き、ヒルノダムール、レーヴドリアン、トーセンアレスといった順で向こう正面を通過。これから3コーナーに向うところである。スタートからのハロン毎のタイムは12.1---10.9---12.4---12.1---12.6と800mを47秒5、1000mを1分00秒1と馬場を考えれば平均ペースだろう。でも各馬が固まってきた。先頭とシンガリまで差がなく固まってきた。先頭はバーディバーディ、ヴィクトワールピサはインコースいっぱいの中団の位置。ローズキングダムはそのやや斜め前の位置。いよいよ4コーナーを回って直線に入る。中山の直線は短いが、先頭はバーディバーディ、2番手にゲシュタルト、3番手にアリゼオだ。外目に出ようとしたヴィクトワールピサが内に切れ込むようにして抜け出す構え。ローズキングダムは馬場の真ん中の好位置。あと200m、ここでヴィクトワールピサが抜け出した。早くも抜け出した。最内をついて抜け出した。アリゼオが2番手。ローズキングダム、エイシンフラッシュが伸びてくる。1番外からヒムノダムールが来た。ヒムノダムールが来た。しかし完全にヴィクトワールピサが先頭。2着争いは激しい。3、4頭が並んでいる。でも先頭はヴィクトワールピサでゴールイン。
1着ヴィクトワールピサ 2分00秒8、2着ヒルノダムール 1馬身1/2、3着エイシンフラッシュ ハナ、4着ローズキングダム ハナ、5着アリゼオ 3/4。
ヴィクトワールピサは乗り替りの心配もなく勝った。内でじっと我慢していいところで末脚を活かした。中山だとこのような馬は取りこぼしが少ない。ローズキングダムは切れ味勝負だが、今日のような馬場だと辛いか。ダービーでの巻き返しに期待する。また何時も善戦するエイシンアポロンが11着に大敗したがどうしたのだろう。故障でもしたのか? でもなかなか見応えのあるレースだった。
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