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2010.05.17 (Mon)

第135回プリークネスS

 少々、旧聞に属するが、現地時間5月15日(日本時間5月16日早朝)に行なわれたアメリカ競馬の3歳3冠レースの第2弾、第135回プリークネスS(G-Ⅰ・3歳、ダート9.5F、12頭)の報告をする。

 アメリカはボルティモアにあるピムリコ競馬場に12頭が出走して今年のプリークネスSが行われた。1番人気は当然ケンタッキー・ダービーの覇者であるSuper Saverで、2番人気はケンタッキー・ダービーで1番人気ながら6着に沈んだLookin at Lucky、3番人気はPaddy O'Pradoだった。

 レースはFirst Dudeが逃げ、それを1番人気のSuper Saverが追う展開。それをLookin at Luckyは5番手の外側につけ虎視眈々と追撃の時期を待っている。3コーナーでLookin at Luckyが仕掛けに入り、4コーナーで先頭グループに加わった。直線に入り、Lookin at Luckyは脚色快調だが、Super Saverは完全に失速。Lookin at Luckyは逃げ粘るFirst Dudeを最後に突き放しケンタッキー・ダービーの雪辱をした。一方、Super Saverは8着と惨敗した。

 1着Lookin at Lucky 1分55秒47、2着First Dude 3/4、3着Jackson Bend アタマ、4着Yawana Twist 1馬身、5着Dublin 4馬身。

 勝ったLookin at Luckyはこれで10戦7勝2着1回3着1回の成績で、ただ1度の着外が前走のケンタッキー・ダービーの時の6着。この時はドロンコの馬場だったから不運ではあったが、それ以外だと実に堅実に駆ける馬である。血統は父がSmart Strik(父Mr. Prospector)、母Private Feeling(父Belong to Me-----Danzig系)。

 なお、ベルモントSにはLookin at LuckyもSuper Saverも残念ながら回避する模様。


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