2010.09.28 (Tue)
秋の雨は歓迎できない
昨日の帰宅時、激しい雨に降られた。仕方なくバスに乗って帰る。あれだけ暑かった真夏はさっぱり雨が降らなかったのに、涼しくなると雨がよく降るようになる。秋雨というものだが、それでも例年の9月と比べると雨が少ない。9月は台風シーズンだから当然だが、降雨量は半端な数ではないのに、今年に限っては非常に雨が少ない。もっとも涼しい時の雨はあまり歓迎できないからいいが、昨晩から今朝にかけてはけっこう降ったようだ。朝はどんよりした空模様だったが、あいにく雨はあがっていた。これだと傘は持ち歩かなくてもいいかなと考えたが、向うところは滋賀県の湖東である。トンネルを2つ抜けた湖国である。もしやと思い傘を持って出た。電車に乗って出勤する。
予感は的中した。職場の最寄り駅に着いたら雨が降っていた。駅前のバス停には瞬く間に長蛇の列が出来る。雨に中、傘をさしながらバスを待つ。バスが少し遅れて到着。バスに乗り込んで出発。だが動かない。駅前のロータリーからしてマイカーが溢れているではないか。何てことだ。地元民によると出勤時や帰宅時に雨が降ると、滋賀県ではマイカーが道路に溢れるという。何故なら出勤、通学する家族を駅まで送り迎えするためらしい。晴れの日なら自転車でも行けるが、雨の日はどうにもならないから主人や子供を乗せて嫁はんが駅まで運転するかららしい。駅に到着すると主人や子供を降ろし、嫁はんは車を運転して家に帰るという。だから雨の日は一時的にマイカーが溢れ、たちまち交通停滞を起こすらしい。参ったな。そのせいでバスが動かない。会社まで20分かかってしまったではないか。
それにしても交通の便の悪いところである。駅までマイカーに乗るうとするのも、各家庭のあるところが大方、駅から2㎞、3km以上は離れているから当然のことなのである。歩くには遠すぎる。かといって車で駅に乗り込むと駐車場がない。それで嫁はんが乗って帰れば駐車しなくてすむ。ただ何時も何時もという訳にもいかず。晴れの日は駅までバスに乗るか、自転車に乗るかだろう。そのような人が多いから滋賀県を走るJRの駅前には大概、大きな駐輪場がある。1ヶ月で幾らか払って自転車を停めているのだろう。だkら滋賀県の駅前には自転車の不法駐輪がない。これは助かるのだ。大阪なんかはどの駅前に行っても自転車が氾濫していて、それが2重、3重にもなり、歩道を防ぎ、道路にもせり出し、歩くところもない。本当にふざけた話である。マナーが悪いから、このようになるというのは承知の上なのだが、それ以前に駐輪場が駅前にないところがが多すぎる。それで急遽、駅前の僅かなスペースを駐輪場にしているところもあるものの、それでは間に合わない。なにしろ滋賀県と違って大阪は自転車の保有台数が絶対的に違う。それに駅前はぎっしりと建築物で埋っているから、立体的な駐輪場を造る空間が何処にもない。こういったところは滋賀県のようにはいかないのだ。
滋賀県は田舎であるがため、駅前のスペースにはことかかない。だから駅前には3階建ての立体駐輪場が設けてあるところが多い、ここに自転車及びバイクも停められるのだ。だから朝なんか女子高生が自転車を乗って高校のあるところまでペダルをこぎまくるのだ。滋賀県の高校は駅前にないところが多く、大方、駅から数キロは離れている。そこで皆、自転車をこいで高校まで通っているのだ。ある時は30人以上が隊列をなして自転車をこいでいる女子高生の集団に出会うのである。これはまさに爽快な光景である。大阪ではあまり見られないので、ほのぼのとしてくる。ただこんな女子高生も高校を出ると都会に働きに出るようになって、染まっていくのだろうなあ。バスに乗っていて、車窓から女子高生軍団の自転車通学光景を眺めていて、若さを羨ましく思った次第である。
予感は的中した。職場の最寄り駅に着いたら雨が降っていた。駅前のバス停には瞬く間に長蛇の列が出来る。雨に中、傘をさしながらバスを待つ。バスが少し遅れて到着。バスに乗り込んで出発。だが動かない。駅前のロータリーからしてマイカーが溢れているではないか。何てことだ。地元民によると出勤時や帰宅時に雨が降ると、滋賀県ではマイカーが道路に溢れるという。何故なら出勤、通学する家族を駅まで送り迎えするためらしい。晴れの日なら自転車でも行けるが、雨の日はどうにもならないから主人や子供を乗せて嫁はんが駅まで運転するかららしい。駅に到着すると主人や子供を降ろし、嫁はんは車を運転して家に帰るという。だから雨の日は一時的にマイカーが溢れ、たちまち交通停滞を起こすらしい。参ったな。そのせいでバスが動かない。会社まで20分かかってしまったではないか。
それにしても交通の便の悪いところである。駅までマイカーに乗るうとするのも、各家庭のあるところが大方、駅から2㎞、3km以上は離れているから当然のことなのである。歩くには遠すぎる。かといって車で駅に乗り込むと駐車場がない。それで嫁はんが乗って帰れば駐車しなくてすむ。ただ何時も何時もという訳にもいかず。晴れの日は駅までバスに乗るか、自転車に乗るかだろう。そのような人が多いから滋賀県を走るJRの駅前には大概、大きな駐輪場がある。1ヶ月で幾らか払って自転車を停めているのだろう。だkら滋賀県の駅前には自転車の不法駐輪がない。これは助かるのだ。大阪なんかはどの駅前に行っても自転車が氾濫していて、それが2重、3重にもなり、歩道を防ぎ、道路にもせり出し、歩くところもない。本当にふざけた話である。マナーが悪いから、このようになるというのは承知の上なのだが、それ以前に駐輪場が駅前にないところがが多すぎる。それで急遽、駅前の僅かなスペースを駐輪場にしているところもあるものの、それでは間に合わない。なにしろ滋賀県と違って大阪は自転車の保有台数が絶対的に違う。それに駅前はぎっしりと建築物で埋っているから、立体的な駐輪場を造る空間が何処にもない。こういったところは滋賀県のようにはいかないのだ。
滋賀県は田舎であるがため、駅前のスペースにはことかかない。だから駅前には3階建ての立体駐輪場が設けてあるところが多い、ここに自転車及びバイクも停められるのだ。だから朝なんか女子高生が自転車を乗って高校のあるところまでペダルをこぎまくるのだ。滋賀県の高校は駅前にないところが多く、大方、駅から数キロは離れている。そこで皆、自転車をこいで高校まで通っているのだ。ある時は30人以上が隊列をなして自転車をこいでいる女子高生の集団に出会うのである。これはまさに爽快な光景である。大阪ではあまり見られないので、ほのぼのとしてくる。ただこんな女子高生も高校を出ると都会に働きに出るようになって、染まっていくのだろうなあ。バスに乗っていて、車窓から女子高生軍団の自転車通学光景を眺めていて、若さを羨ましく思った次第である。
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