uncleyieのア・デイ・イン・ザ・ライフ

　今朝の冷え込みは寒かった。室内気温が10℃を割るとそろそろ息が白くなる。どうせ放射冷却と判っていても、これぐらいの気温になると布団から出にくくなる。布団を被っていてもあまり温かくないので夜中に目が覚めた。これだと風邪をひくなあと思い、突如、押入れから布団を引っ張り出して、掛け布団の上にもう一枚被せた。こうすることによってようやく布団の中が温かくなってきた。朝も家を出る時、とうとう厚目の外套着を着て出て行った。

　私は昔から暑がりであり、どちらかというと寒いほうが好きなので、若い頃から薄着だった。ペラペラの薄い上着を着ているだけで、マフラーも手袋も必要ないのだが、滋賀県に通勤するようになってから厚着で出勤するようになった。それは、滋賀県の方が自宅の或るところよりも寒いというのもあるが、一番の理由は歳をとって、若いときよりも抵抗力がなくなったからである。風邪をひいても治りにくくなったし、若い頃よりも寒さを意識するようになったからである。だから風邪をひかないように日頃から用心することにしたのである。

　それで今日、帰宅するなり、石油ストーブに石油を入れて何時でも焚けるように準備しておくことにした。また毛布も押入れから引っ張り出したし、パジャマも冬用に変えた。これで準備万端である。あとはここへ加湿器を加えれば言うことないのだが、石油ストーブの上に水を入れた薬缶を乗せて湿度を加えればいいか・・・・。このように冬支度して風邪の予防を行なっても、風邪をひく時はひく。本当に困ったものだが、風邪をひき易い体質が災いしてしまい鼻が悪くなったのであるが、その治療が未だに続いているという情けなさである。

　しかし、腹が減ったなあ。今から餅を焼いて食べるか・・・・・・では！！