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2012.03.17 (Sat)

雨の土曜日

 朝からしっかりした雨。昨日は晴れていたし朝は寒かったから今日、雨が降るなんて想像できなかったのだが、昨晩から降り出して今朝も強い雨が降り続いていた。せっかくの休日の土曜日だったのに、またまた雨が降った。春先は雨がよく降ることは理解していても土曜日に限って雨が降らなくてもいいものだが、思うようになってくれない。これで用事を済まそうと思うものの行動範囲が狭まれてくる。まず洗濯物も乾かない。布団も干せない。買い出しに行くにしても大きな荷物が持てない。したがっていいところがない。せめて土曜日ぐらいは晴れてほしいのだが、お天気ばかりはどうすることもできない。とにかく小生は小学校のころから雨男と言われてきたからしょうがないとは思っている。

 なにしろ子供のころから行事があると何時も雨が降っていたという記憶がある。小学校の遠足は何度か雨が降っていたし、運動会も6年間で2度ほど雨で延期に成っていた。こんな頃のことを覚えているほどだから、よほど雨にたたられた印象が強いのだろう。当然、1泊2日の修学旅行も雨が降っていた。それが中学校に成るとさらに雨男の本領発揮で、中学2年の臨海学校は集中豪雨で中止。秋に林間学校に変更になったがこれも雨だった。耐寒マラソンも雨で中止。中3の春の修学旅行は3日中、2日が雨。その年の文化祭も土砂降りだった。高校に入ってからも体育祭が雨の中で強行開催されたことがあったし、6泊7日の修学旅行も2日間は雨が降っていたのである。

 結局、大学時代も含めて社会に出ても雨との関係は因縁深い物があり、何かと雨降りとは切っても切れない関係にあるようだ。まあ、偶然の一致にしか過ぎないのだが、それにしても雨に邪魔されることが多かったように思う。

 それで今日、午前中は強い雨が降っていたので、大阪市内まで出ずに比較的に近い高槻の街に行った。最近はこの街も立派なショッピングゾーンや店が増えて買い出しに行くのにも充分満足度を満たしてくれるようになった。なにしろ小生は静かな緑の多いところに住んではいるが、いざ買いものとなると専門店が皆目ない。それで出て行くのだが、久々に高槻の駅に降り立ったら、マイクを持って喋っている女性がいた。どこかで聞いたことのある声だと思ったら辻元清美だった。

 久しく見なかったが赤い上着を着て何やら喋っていた。そういえば高槻は辻元清美の本拠地だった。この大阪10区から選出されている衆議院議員だったかな。もっとも小生は大阪の府民ではないので投票用紙に彼女の名前を書くことはあり得ないが、まだ国会議員をやっていたのだな。なんだか東日本大震災から1年。復興への首相補佐官として任命され、震災被災地へ何度も赴き被災地支援の最前線で苦悩したようなことを話していた。そして、今後も復興のため尽力を尽くすとか・・・・・まあ、それは政治家として当然だな。

 そこで思ったのだが、日頃は国会議員というのは何をしているのだろうか。国会が年から年中あるのでもないし、必要なようであまり必然性を感じ取れない職業である。我々の声を聞いて国に働きかける代弁者のようなものなのだろうか・・・・・・。結局、全国の選挙区から選ばれて地域を代表して国会に出ていくからには威勢はいいが、それ以外だと目立たないし存在感をあまり感じない。このような国会議員が衆参あわせて、この国には何100人いるのかな。これらの給料は歳費と言って国から出るのだろうが、これも考えてみたら税金から賄っているようなものだ。最近、野田首相は消費税率を上げることばかり躍起になっているが、先に無駄な歳費を削減するべきだろう。消費税率引き上げなんて最も安直な方法だ。今まで消費税の引き上げを行ったところで、肝心なところに使われてなかったというのに、今回も同様の過ちを犯すのではないだろうか。所詮、この国で北欧並みに消費税率を引き上げたところで教育費が無料に成るわけでもないし、老後の年金が保障されるというのでもないだろう。所謂、貧乏人いじめでしかない。誰からでも取れる税金なので税収確保は容易いが、これでますます貧富の差は顕著になる。もっと頭を絞って知恵を出せないものかな・・・・・・。これだから高給取りの政治屋さんは嫌いなのだ。
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