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2012.07.05 (Thu)

ヒッグス粒子発見・・・・・

 今朝の新聞の見出しは何処も「ヒッグス粒子」発見だった。しかし一般的にいってヒッグス粒子といわれたところで何のことだ?・・・となる。量子力学の知識もないとさっぱり見当がつかない。しかし、ノーベル賞確実と言われる発見なのだからこれは人類にとって偉業なのだろう。

 小生は理系の頭脳を持ちあわせてないので皆目、理解に苦しむが、人類の有史以来、様々な物資を解明してきた中で、物資を構成する基本的な単位がある。それらの単位において、それ以上分割できない最小単位と言われるのが素粒子だといわれている。その素粒子が発見せるのは1897年のこと。それが発展して1911年に原子は電子と中心部にある原子核で構成されていることが解明された。そして電子と原子核を作る陽子、中性子の三つが素粒子と考えられていて、1964年になるとさらに研究が進み、陽子と中性子がさらに基本的な粒子のクォークからなると理論が提唱された。そこでヒッグス粒子の存在を提唱することになるのだが、長い間、その存在を確認できないでいたらしい。それが今回、欧州合同原子核研究機関がヒッグス粒子とみられる新粒子を発見したと発表。

 まあ、大変なことなのだろうが、如何せんこういった分野の知識に乏しい者にとっては何のことやら漠然としていてさっぱり判らない。とはいえ、新しい物理学が幕を開けたという。さらに次の理論に進むだろうし、今後の展開次第でこの分野が大きく飛躍することにもなる。しかし・・・・・・人類史上に残る大きな成果であるとはいえ、我々にとっては、この発見で我々の生活に影響があるのかと考えたら何ら影響はないだろう。でも人類の頭脳の可能性を考えた場合、限界はないのだと思うに至り、小生も50の手習いではないけれども、加齢に負けず今後も精進するべきであるという思いに至ったのである。

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