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2012.07.28 (Sat)

猛暑 酷暑

 このところの暑さはちょっと異様だ。土用の丑の日もすぎたし暑いのは当然としても、ちょっと暑すぎやしないか。32℃、33℃なんてものではない。このところ毎日が35℃以上の猛暑日ばかりでもうへとへとである。歩いていると背中から腰から汗で濡れているのが自覚出来るが、頭の上から水を被ったかのように髪の毛まで濡れてくる。もうハンカチでは間に合わないので、片手にタオルを持って汗を拭きながら歩いている始末。でもタオルもやがてべとべとになる。シャツはびっしょりだし身体も汗まみれで気持ちが悪い。

 これだけ暑いと省電だなんていってられない。もうエアコン全開である。でも室内が冷えない。とにかく外が暑すぎるので、エアコンを入れてもなかなか涼しくならない。真夜中になっても熱帯夜だから、エアコンなしでは寝れないのだがエアコンを入れっぱなしにすると朝に喉が痛くなる。それで仕方なくエアコンを切って窓という窓を全開にして寝るが、暑くて暑くて寝れやしない。寝ていても汗をかくからどうすればいいのか・・・・。先ほどテレビでオリンピック開催中のイギリスのコベントリー(サッカー会場)の気温が14℃といっていた。なんという涼しさで羨ましい。それに比べると日本は湿気を含んだ猛烈な暑さ。これだから夏は参ってしまうのだ。

 これだけ暑いので近所の人が熱中症になって救急車で運ばれていったではないか。もっとも老人だからというのもあるが、困ったことに老人はエアコンがあってもエアコンをつけずに我慢しているという。それだと自殺行為だな。古い人は「昔はクーラーなんてなかった」といって、エアコンをつけない人が多いという。でも50年前の夏よりも明らかに暑くなっているのである。そのことをお忘れなく。小生が子供のころは道路が舗装されてなくて土の道路だった。そして庭もあってうち水をすれば外の気温が下がったものであり、エアコンがなくても暮せたのである。それどころか蚊帳をつってその中で寝たものだが、びっしょり寝汗をかくことはあまりなかったように思う。それが今は道路はアスファルトで、家と家が接近していて風通しが悪くなっている。そこへ各家庭のエアコンの室外機から噴出される熱気や、排ガス、そこへ地球温暖化が加わって猛烈な暑さとなっている。50年前は35℃超えというのは一夏でも数えるほどだったのに、最近の夏は連日のように35℃超え。これではエアコンなしでは生活できない。省電だなんて言ってられない。省電よりも自分の身を守る方が先決だ。

 でもエアコンを全開にしてもあまり冷えないし困ったものだ。水枕に氷を入れて寝るのだが、それでも寝苦しい。こうなりゃ、氷柱を寝床の周囲に立てて寝るしかないかな。これだと笑い話になってしまいそうだ。それにしても今年はまだ8月にならないのに猛烈な暑さである。この先、夏は長いが・・・・・対処法も見つからずただただ溜息をつくしかない毎日である。

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