2013.02.02 (Sat)
12分の1経過
1年365日というけれど今年に入って早くも12分の1が経過してしまった。まあ1月が終わってしまったということなのだが相変わらず平平凡凡の毎日で、これといって何事もなく経過してしまったということだが、有りがたいと思わないとバチがあたるだろう。もう何十年も勤め人をやっているとマンネリに浸りすぎて、ただ同じことを繰り返す毎日なのだが、その平凡こそが平穏無事な証拠である。人生、谷あり山ありもそれはそれでスリルはあるが、これだと精神的に参ってしまう。なので緩い坂や下り坂があっても平均して変動のない毎日を送る方が結果としてリスクが少なくて良いのかもしれない。よく波瀾万丈なんていうが、こういった一生を送る人は人生の終焉を迎えるときどのように思うのだろうか。結局、その人の人生というのは人生半ばで判断出来るものではないし、良かった悪かったといえるようになるのは一生をまさしく終えようとするときに振り返るものではないだろうか。だからといって、人の考え方がも千差万別。とある人の一生が別の人から見るとまったくつまらない人生かもしれないし、だからといって当の本人は良い一生を過ごせたと言えるかもしれない。ようするに人それぞれ考え方一つなんだろう。毎日がつまらないつまらないと思って過ごすと結局、後悔だけが残るのではないかと思う。たとえつまらないと思える平凡な毎日でも、楽しいと思えるような考えを持つことは必要かもしれない。たとえ極貧のどん底でも極貧を楽しめるような大きな心を持てるような人間になってみたいものである・・・・・・。といいたいが、実際のところ現実はそんなに甘くはないのだな。金があってこその人生だなんていいたくはないが、金は天下の回りもの。極貧だとその日だけの生活に追われてしまって、長期的な見通しが全くたたない。したがって生活が経済的に安定してこそ平平凡凡な生活が送れるのであって、其の点においては小生も世間に感謝しなくていけないかな。とはいえ、今週の土曜日こそ休日であったが、来週からは土曜日出勤が当分続くし、そこへ連日の残業が加わる。こうなると疲労が蓄積し、このような考えが吹っ飛んでしまうのだ。まあ人間なんて欲張りでないものねだりはつきものだが、仕事がないと収入がなく困るものだが、仕事が有りすぎると今度は休みが欲しいと思うようになる。結局、これの繰り返しなんだな。それでブログ更新出来るのも今の間だけかもしれない。来週からは仕事に追われて、また深夜帰りの土曜出勤の連続。その時にどのような心理状態になっているか更新しにくるつもりではあるが、はたして暇があるだろうか・・・・・・・・・・・。
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