2015.04.05 (Sun)
今年の花見は
3日ほど前に京阪神ではソメイヨシノが満開になった。東京では既に満開で散りかかっているというのに近畿では遅れて満開。京阪神は関東よりも西にあって緯度も低いところにあるのに桜の開花が遅いのかと毎年のように思う。それはおそらく太平洋側に面している関東と違って京阪神は瀬戸内海側にあるからかもしれない。それでも例年よりも早く桜が満開になったのだが、今年は天候に恵まれない。桜が満開になる前は天候が崩れなかったのに、満開になった途端に雨の日が続くというから花見に行こうと目論んでいた人にとっては迷惑な雨である。
そんな中で快晴の日が一日だけあった。4月2日である。でも木曜日、平日である。金曜日は雨、昨日はかろうじて雨が降らなかったがどんよりとした1日。今日の日曜日は夜中からしっかりと雨が降っている。花散らしの雨になりそうだし、これだけしっかりと降ると花見も何もあったものじゃない。そういうことで唯一、天気予報で晴れると言われた木曜日に京都の花見の名所に行ってきた。
JR京都駅から山陰線に乗るのだが超満員。平日だよ。どうなってるの・・・・。花見を求めて大勢の人がつめかけてる模様。とても平日とは思えない。それも外国人が多い。日本の桜を目当てに、この季節に外国人が急激に増えるとは言われている。それだけ日本の桜も世界的に有名になったのかな。とくにこの季節、西洋人観光客が増える。京都駅は成田や関空でもないのに石を投げれば外国人に当たるといった状態だ。さて、山陰線の乗り場に来て、いざ円町まで行こうとするが電車は既に混んでいる。まだ発車まで15分以上あるよ。困ったな。この山陰線は一部が単線なのでローカル線扱いだ。したがって20分に一本しか電車がない。しかも4両しかない。この時期は大勢人がつめかけるのが判っているのだから、季節特別便として増両すればいいのにといってもJRは幹線を優先的に整備しているので、春と秋しか乗降客が増えない山陰線には力を入れてない。しょうがない。こうして満員の電車に乗り込む。中国人も多いが、西洋人がとにかく多い。みんな何処に行くのかな。嵐山かな?
超満員になってからやっと発車。ノロノロ走る山陰線。円町は三つ目なので10分そこらで到着するが疲れた。そこから西大路通りをひたすら歩いて平野神社に到着。ここは京都の桜の名所の一つである。鳥居の辺りから既に多くの屋台が出ている。その間を通り抜け、さらに満開の桜並木をも通り抜ける。ここも外国人が多い。桜のトンネルを抜けると枝垂れ桜があり、一面が乳白色に染まっているような感触におちいる。しかし暑い。もう初夏のような感触だ。外国人はみんな半袖のTシャツだ。至る所で写真を撮りまくっている。
小生、その後は平野神社からバスに乗って出町柳まで行った。鴨川沿いを歩くためだ。鴨川の桜も満開だ。至る所で花見をしている人がいる。学生も多い。外国人の団体が花見をしているのに出くわした。日本の文化がここでも・・・・。
鴨川から冷泉通沿いの疏水べりの桜並木の写真を撮りながら歩く。ここも外国人が多い。いったいどうなってるの。発電所の前を通って東へ行くと平安神宮へたどり着くが、ここは中国人の団体に遭遇。相変わらず煩い。とにかく大変な人出である。これが日曜日だったら、そこに日本人が加わるからさらに増えるのだろうと思ったら来年以降が恐ろしい。
さてさて、平安神宮から東大路通に向かうとミヤコメッセの前を歩くこととなる。すると今度は黒のスーツ姿の若者が大勢いる。どうやら立命館大学の入学式の日だったのだ。関西で最大の学生数を誇る大学である。以前は大阪ドームで入学式を行っていたが、最近はここで入学式をやっていたとは知らなかった。そういえば今出川付近では同志社が入学式を行っていた。京都の私大はこの日が多いのか。小生は大学に入学した遥か40年以上前のことを思い出した。
汗ばむ陽気の中を円山公園まで歩く。ここの桜を見るためだが、なんとも恐ろしいほどの人の数。ここは枝垂れ桜が一本あるが、そこより西側の広場は一面、シートを敷いて花見客が立錐の余地もないほど埋まっている。日本人だけではなく中国人の何組がシートの上で酒を飲んで騒いでいるし、西洋人ばかりの組もシートを敷いてビールを飲んで日本の弁当を食べている。こりゃすっかり花見と言うのは世界でも認知されたんだと納得。小生もどこかで休憩しようとしたが座るところもない。まさか、こんなに人出が多いとは思わなかった。また西洋人が此処でも多い。屋台で売られているたこ焼きや焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、ソーセージを片手に日本酒を飲んでいる西洋人もいる。ただこちらは唖然とするのみ。
さらに円山公園から八坂神社の人混みを抜け四条通を通って木屋町へ。この高瀬川沿いも桜が咲いている。四条下がったところにある名曲喫茶『フランソワ』に久々に入りコーヒーを飲みんがら休憩。以前はショパンの曲が流れたいたが、この日はモーツァルトの21番のピアノ協奏曲、5番のヴァイオリン協奏曲が流れたいた。ここはリクエストできないんだな。以前近くにあったミューズ(今は焼き肉店の場所)はリクエストが出来たのだがな。珈琲とトーストを食べて、高瀬川沿いを桜を眺めながら三条まで歩く。
こうして久々の平日を花見しながら歩く。夜は待ち合わせしていたので木屋町の夜桜を見ながら某レストランで食事。しかし疲れた。この日、万歩計は25000歩を超えていた。ただ写真を撮っても掲載できなくなったのが残念である(PCの調子が悪いため)。
そんな中で快晴の日が一日だけあった。4月2日である。でも木曜日、平日である。金曜日は雨、昨日はかろうじて雨が降らなかったがどんよりとした1日。今日の日曜日は夜中からしっかりと雨が降っている。花散らしの雨になりそうだし、これだけしっかりと降ると花見も何もあったものじゃない。そういうことで唯一、天気予報で晴れると言われた木曜日に京都の花見の名所に行ってきた。
JR京都駅から山陰線に乗るのだが超満員。平日だよ。どうなってるの・・・・。花見を求めて大勢の人がつめかけてる模様。とても平日とは思えない。それも外国人が多い。日本の桜を目当てに、この季節に外国人が急激に増えるとは言われている。それだけ日本の桜も世界的に有名になったのかな。とくにこの季節、西洋人観光客が増える。京都駅は成田や関空でもないのに石を投げれば外国人に当たるといった状態だ。さて、山陰線の乗り場に来て、いざ円町まで行こうとするが電車は既に混んでいる。まだ発車まで15分以上あるよ。困ったな。この山陰線は一部が単線なのでローカル線扱いだ。したがって20分に一本しか電車がない。しかも4両しかない。この時期は大勢人がつめかけるのが判っているのだから、季節特別便として増両すればいいのにといってもJRは幹線を優先的に整備しているので、春と秋しか乗降客が増えない山陰線には力を入れてない。しょうがない。こうして満員の電車に乗り込む。中国人も多いが、西洋人がとにかく多い。みんな何処に行くのかな。嵐山かな?
超満員になってからやっと発車。ノロノロ走る山陰線。円町は三つ目なので10分そこらで到着するが疲れた。そこから西大路通りをひたすら歩いて平野神社に到着。ここは京都の桜の名所の一つである。鳥居の辺りから既に多くの屋台が出ている。その間を通り抜け、さらに満開の桜並木をも通り抜ける。ここも外国人が多い。桜のトンネルを抜けると枝垂れ桜があり、一面が乳白色に染まっているような感触におちいる。しかし暑い。もう初夏のような感触だ。外国人はみんな半袖のTシャツだ。至る所で写真を撮りまくっている。
小生、その後は平野神社からバスに乗って出町柳まで行った。鴨川沿いを歩くためだ。鴨川の桜も満開だ。至る所で花見をしている人がいる。学生も多い。外国人の団体が花見をしているのに出くわした。日本の文化がここでも・・・・。
鴨川から冷泉通沿いの疏水べりの桜並木の写真を撮りながら歩く。ここも外国人が多い。いったいどうなってるの。発電所の前を通って東へ行くと平安神宮へたどり着くが、ここは中国人の団体に遭遇。相変わらず煩い。とにかく大変な人出である。これが日曜日だったら、そこに日本人が加わるからさらに増えるのだろうと思ったら来年以降が恐ろしい。
さてさて、平安神宮から東大路通に向かうとミヤコメッセの前を歩くこととなる。すると今度は黒のスーツ姿の若者が大勢いる。どうやら立命館大学の入学式の日だったのだ。関西で最大の学生数を誇る大学である。以前は大阪ドームで入学式を行っていたが、最近はここで入学式をやっていたとは知らなかった。そういえば今出川付近では同志社が入学式を行っていた。京都の私大はこの日が多いのか。小生は大学に入学した遥か40年以上前のことを思い出した。
汗ばむ陽気の中を円山公園まで歩く。ここの桜を見るためだが、なんとも恐ろしいほどの人の数。ここは枝垂れ桜が一本あるが、そこより西側の広場は一面、シートを敷いて花見客が立錐の余地もないほど埋まっている。日本人だけではなく中国人の何組がシートの上で酒を飲んで騒いでいるし、西洋人ばかりの組もシートを敷いてビールを飲んで日本の弁当を食べている。こりゃすっかり花見と言うのは世界でも認知されたんだと納得。小生もどこかで休憩しようとしたが座るところもない。まさか、こんなに人出が多いとは思わなかった。また西洋人が此処でも多い。屋台で売られているたこ焼きや焼きそば、お好み焼き、焼き鳥、ソーセージを片手に日本酒を飲んでいる西洋人もいる。ただこちらは唖然とするのみ。
さらに円山公園から八坂神社の人混みを抜け四条通を通って木屋町へ。この高瀬川沿いも桜が咲いている。四条下がったところにある名曲喫茶『フランソワ』に久々に入りコーヒーを飲みんがら休憩。以前はショパンの曲が流れたいたが、この日はモーツァルトの21番のピアノ協奏曲、5番のヴァイオリン協奏曲が流れたいた。ここはリクエストできないんだな。以前近くにあったミューズ(今は焼き肉店の場所)はリクエストが出来たのだがな。珈琲とトーストを食べて、高瀬川沿いを桜を眺めながら三条まで歩く。
こうして久々の平日を花見しながら歩く。夜は待ち合わせしていたので木屋町の夜桜を見ながら某レストランで食事。しかし疲れた。この日、万歩計は25000歩を超えていた。ただ写真を撮っても掲載できなくなったのが残念である(PCの調子が悪いため)。
| BLOGTOP |